DMM Bitcoinで仮想通貨(暗号資産)投資したい!と検討されている人に向けて、DMM Bitcoinの良い評判と悪い評判を紹介いたします。
この記事を読めばDMM Bitcoinの魅力や注意した方が良い点が分かりますので、口座開設をする前に必ずチェックしましょう!
また、良い評判と悪い評判を知ったうえでDMM Bitcoinの口座を開設したい!と思った人に向けて、口座開設の方法を図解入りで分かりやすく紹介しています!是非ご覧ください。
仮想通貨FXで積極的に投資したい人はDMM Bitcoinがおすすめ!
DMM Bitcoinとは
DMM BitcoinはDMM.comのグループ会社(株式会社DMM Bitcoin)が運営する仮想通貨(暗号資産)取引所です。
DMMグループは日本の大企業で信頼性がとても高いです。オンラインゲーム、英会話、動画配信など様々な事業を行っておりますが、金融系の事業も展開しています。
DMM Bitcoinのセキュリティ
「DMM.com証券」や「DMM FX」など金融事業を行っていたこともあり、セキュリティには定評があります。
仮想通貨取引所はハッキングや流出が心配ですよね?
DMM Bitcoinは24時間体制で監視しており下記の対策も行っている為、今までハッキングの被害にあった事が無く一度も業務改善命令を受けていません。
- ログインには二段階認証も採用している
- 顧客資産と会社資産の分別管理
- コールドウォレット(オフラインウォレット)の採用
- 不正ログイン防止対策
- 外部のセキュリティ専門家による脆弱性判断
DMM Bitcoinはサポートも充実
DMM Bitcoinはサポートも充実していると好評です。「お問い合わせフォーム」「LINE」「電話」の3つの手段で問い合わせする事が可能です。
メールだけでなく普段、私たちが利用しているLINEでも問い合わせできるのはすごく便利ですよね。このようにDMM Bitcoinは私たちユーザーが安心して利用できる体制となっているんです。
DMM Bitcoinは良い評判が多い
DMM Bitcoinはアプリが使いやすい、セキュリティが万全で安心できる、サポートが充実しているなど様々な良い評判が沢山あります。
今回は、良い評判の中から私たちユーザーにとって特に重要な点に絞って紹介します。
DMM Bitcoinは取り扱い通貨が多く、レバレッジ取引もできる!
DMM Bitcoinは取り扱い通貨が多くレバレッジ取引が出来るので嬉しい!とユーザーから良い評判を得ています。「取り扱い通貨」「レバレッジ」についてそれぞれ解説していきます。
DMM Bitcoinの取り扱い通貨について
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ポリゴン(MATIC)
- リンク(LINK)
- メイカー(MKR)
- アバランチ(AVAX)
- チリーズ(CHZ)
- トロン(TRX)
- ジパングコイン(ZPG)
- ライトコイン(LTC)
- ステラルーメン(XLM)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- エンジンコイン(ENJ)
- オーエムジー(OMG)
- モナコイン(MONA)
- フレア(FLR)
- テゾス(XTZ)
- ネム(XEM)
- クアンタム(QTUM)
- シンボル(XYM)
- アイオーエスティー(IOST)
- ポルカドット(DOT)
- カルダノ(ADA)
DMM Bitcoinは現物取引:17種類、レバレッジ取引:24種類を売買することが出来ます。国内の仮想通貨取引所の中では多い方なので、多くの人に支持されています。
DMM Bitcoinのレバレッジ取引について
DMM Bitcoinは暗号資産(仮想通貨)のFX取引が特徴の国内の取引所で、すべての銘柄と仮想通貨ペアでレバレッジ取引をする事が可能です。
また、レバレッジ取引では預けた資金(証拠金)の最大2倍で取引することが可能です。
0.1BTC購入する際に50万円必要ですが、レバレッジ2倍であれば25万円で済む
仮想通貨FXではレバレッジを掛けることができるので、少額でも大きな利益を狙えることができます。
さらに仮想通貨FXは実際に仮想通貨を売買するのではなく、証拠金を担保に仮想通貨を売買したと仮定するものなので「売り」から取引することも可能です。
例えば、これからビットコインが下がるだろうと予測した場合にビットコインを「売り」から入り、実際に安くなったら買い戻すことで差額を利益として得る事ができます。
相場が急変し証拠金の維持率が50%を下回った場合、強制的に保有している建玉を決済(ロスカット)されます。
DMM Bitcoinではレバレッジ取引が可能な仮想通貨が12種類でしたが、他の仮想通貨取引所はどうでしょうか?
こちらはレバレッジ取引が可能な取引所の取引銘柄を比較した表になります。
DMM Bitcoin | 19種類 |
---|---|
GMOコイン | 5通貨 |
bitFlyer | 1通貨 |
楽天ウォレット | 5通貨 |
DMM Bitcoinが群を抜いて多く、レバレッジ取引がしたい人から評判の良い理由が分かりますね。
DMM Bitcoinのスプレッドを緩和する「BitMatch注文」が好評!
仮想通貨取引所には大きく分けて「取引所形式」と「販売所形式」があり、DMM Bitcoinは「販売所形式」が採用されています。
「取引所形式」では売買に取引手数料が発生しますが、「販売所形式」では取引手数料が発生しません。
ですが「販売所形式」には、暗号資産交換業者が提示する買値(Ask)と売値(Bid)の価格差(スプレッド)が発生し、これが実質的な手数料となります。
DMMビットコインはスプレッドがやや広いと悪評でしたが、スプレッドを緩和する独自機能「BitMatch注文」が2020年10月末頃から開始されました。
販売所 |
・仮想通貨取引所が保有する仮想通貨を提示した価格で売買 ・販売所が仲介するためビットコインの時価より購入価格は高く、売却価格は安い ・成行注文のみ |
---|---|
取引所 |
・ユーザー同士と直接やりとりする場所 ・ビットコイン等を時価で売買 ・指値・成行注文が使える |
だが取引所が混乱しているときでも、販売所でなら売買できるケースがある。
急場に備えて覚えておいたほうが良いぞ
メリット | デメリット | |
---|---|---|
販売所 | 数量を気にせず、いつでも売買可能 | スプレッドがある |
取引所 | 条件があった価格で売買可能 | 取引が成立しない事も |
DMM Bitcoinの「BitMatch注文」とは
ユーザー同士のミッド(仲値)価格でマッチングされるので、「取引所形式」と「販売所形式」のハイブリッドのような注文方式となり、スプレッドのコストが抑えられます。
こちらの独自機能をDMM Bitcoinでは「現物取引」と「レバレッジ取引」の両方に導入しています。
「BitMatch注文」のリスク
「BitMatch注文」は、発注から30秒以内にユーザー同士の注文がマッチングした場合に限りミッド(仲値)価格となります。
30秒以内にマッチングが成立しないと、注文の一部または全部が成行として約定されるので注文が無い閑散とした時間帯で売買する際には注意が必要です。
DMM Bitcoinは手数料が安い
仮想通貨取引所では入金、出金、取引をする際に手数料が発生します。DMM Bitcoinはどうでしょうか?それぞれ解説します。
日本円の入金手数料と出金手数料が無料!
DMM Bitcoinは日本円の入金・出金手数料が無料で好評を得ています!他の取引所では有料の取引所が多く、非常に嬉しいと評判です。
DMM Bitcoinは日本円を入金する際、「クイック入金」と「振込入金」の2種類があります。振込入金の場合、各銀行手数料が発生しますが「クイック入金」であれば銀行手数料も発生しません。
また、日本円の入金と出金には最低金額と最高金額があるので注意が必要です。
クイック入金 | 振込入金 | |
---|---|---|
手数料 | 無料 | 無料(銀行手数料はお客様負担) |
最低金額 | 5,000円以上 | 制限なし |
最高金額 | 1億円未満 | 制限なし |
手数料 | 無料 |
---|---|
最低金額 | 2,000円/1日1回(※) |
最高金額 | 1億円未満/1日1回 |
仮想通貨の入金手数料と出金手数料が無料!
DMM Bitcoinは仮想通貨の入金、出金手数料が無料です。(※入金の際のマイナーへの手数料は発生)
入出金可能なのは「ビットコイン」「イーサリアム」「リップル」の3通貨のみとなっており、それぞれ最低数量と最高数量が決められています。
手数料 | 最低数量 | 最高数量 | |
---|---|---|---|
ビットコイン | 無料 | 制限なし | 制限なし |
イーサリアム | 無料 | 制限なし | 制限なし |
リップル | 無料 | 制限なし | 制限なし |
手数料 | 最低数量 | 最高数量 | |
---|---|---|---|
ビットコイン | 無料 | 0.02BTC/1日1回 | 10BTC/1日1回 |
イーサリアム | 無料 | 0.1ETH/1日1回 | 200ETH/1日1回 |
リップル | 無料 | 50XRP/1日1回 | 200,000XRP/1日1回 |
取引手数料について
取引手数料は発生しませんが、前章でも紹介した通りスプレッドが発生してしまいます。
また、レバレッジ取引の場合はロールオーバー(ポジションを決済せずに翌日に持ち越すこと)した際に1日毎にレバレッジ手数料が発生します。
「ポジション金額×0.04%」
ビットフライヤーの取引手数料を特集した記事もあります。特集記事「※要注意!ビットフライヤー(bitFlyer)の手数料で損しない方法」こちらの記事もご覧ください。
DMM Bitcoinの悪い評判まとめ
DMM Bitcoinの良い評判を紹介させていただきましたが、勿論悪い評判もあります。ここでは、特に重要な点のみ紹介し、対策もお伝えさせていただきます。
週次メンテナンスがある!
DMM Bitcoinは24時間365日取引をすることが可能ですが、週次メンテナンスの時間帯は取引する事ができません。また、取引だけでなく取引画面にログインすることもできません。
毎週水曜日の午後0:00~午後2:00の2時間
このメンテナンスを煩わしく思っている人もおり、メンテナンスの存在を知らなかった人は戸惑っているという意見がありました。
メンテナンスの時間がある事を忘れず、上記の時間帯を避けて取引を行いましょう。
出金に時間がかかりすぎる!
DMM Bitcoinは日本円を出金するのに時間がかかりすぎると不評です。「申請をしてから3営業日以内」と言われており、これは他の取引所と比較しても長いです。
日本円を出金する予定がある人は、なるべく事前に出金申請を行うことを心がけましょう。
現物取引できる仮想通貨が少ない!
DMM Bitcoinは仮想通貨FXに力を入れている仮想通貨取引所です。
その為、現物取引できる銘柄が多くないといわれてきましたが、2020年3月30日に取引できる銘柄増えました。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ポリゴン(MATIC)
- リンク(LINK)
- メイカー(MKR)
- アバランチ(AVAX)
- チリーズ(CHZ)
- トロン(TRX)
- ジパングコイン(ZPG)
- ライトコイン(LTC)
- ステラルーメン(XLM)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- エンジンコイン(ENJ)
- オーエムジー(OMG)
- モナコイン(MONA)
- フレア(FLR)
DMM Bitcoinの口座開設手順を解説!
DMM Bitcoinの良い評判と悪い評判を知り、口座を開設したい!と思った人に向けて、口座開設の手順を分かりやすく解説します。
まずはコチラから公式サイトに行きましょう。
- スマホでスピード本人確認
- 本人確認書類アップロード
の2つから選択する事ができます。
オンラインで手続きが完結する方法で、すぐに取引を行いたい人はコチラを選びましょう。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 在留カード
のいずれかを撮影する必要があります。
撮影後、マイナンバー確認書類のご提出とSMS認証を行い口座開設審査が完了すると、口座開設完了メールが届きます。
郵送物(認証コード)の受け取りが必要となります。
- 運転免許証
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 在留カード又は特別永住者証明書
- その他、各種保険証及び住民票の写し等
のうち、いずれか2点アップロードする必要があります。
アップロード後、電話番号認証を求められSMSに表示されている番号を入力し、自宅にハガキが郵送されます。ハガキに記載されている認証コードを入力しましょう。
DMM Bitcoinは仮想通貨FXをしたい人におすすめ!
DMM Bitcoinは「DMM.com証券」や「DMM FX」など金融系の事業を行っているDMMグループが運営している仮想通貨(暗号資産)取引所です。
金融事業を既に行っている為、金融のノウハウやセキュリティ体制がしっかりしているので安心して利用できます。
様々な仮想通貨にレバレッジを掛けて頻繁にトレードしたい!という人はDMM Bitcoinを検討しましょう。