Coincheck（コインチェック）の評判は悪い？口コミや特徴・メリットを紹介します

仮想通貨はビットコインだけではありません。

どうせならまだよく知られていない、これから大きく成長が期待できそうな仮想通貨に投資してみたいと考えている人も多いのではないでしょうか。

そんな人におすすめしたいのが、「コインチェック（coincheck）」です。

コインチェックは、国内最大級の取り扱い通貨数を誇っています。

コインチェックならビットコインを経由することなく、日本円から直接アルトコインを購入することができます。そのため、とても簡単にアルトコインデビューができるんですよ。

この記事では、「コインチェック」の特徴や使い方、取引所の基本的なル―ル、評判や口コミを解説します。

コインチェックのメリット！

コインチェック（coincheck）はビットコインだけでなく、たくさんの種類の仮想通貨を売買できる仮想通貨販売所（ビットコイン取引所）です。

さまざまな仮想通貨取引所があるなかで、コインチェックが特に優れている点は次のとおり。

コインチェックの良い評判について、それぞれ解説します。

• 良い評判1.取扱い仮想通貨の種類が豊富
• 良い評判2.注文方法がシンプルで分かりやすい
• 良い評判3.取引所の取引手数料が安い
• 良い評判4.マネックスグループ傘下で安心
• 良い評判5.チャートが見やすい

良い評判1.コインチェックは取扱い仮想通貨の種類が豊富

コインチェックの取扱っている仮想通貨は、現在ビットコインを含め30種類です。（※2024年6月現在）

具体的な銘柄は次のとおり。

取引所	通貨数
コインチェック	30種類
DMMビットコイン	現物取引：28種類 レバレッジ取引：34種類
ビットフライヤー	33種類
GMOコイン	26種類

こちらの比較表を御覧ください。コインチェックの取り扱い銘柄の多さは、国内最大級です。

もしかするとビットコインのように、将来価格が暴騰するアルトコインがこの30種類の中にあるかもしれないと思うと胸が高鳴りますね！

良い評判2.コインチェックの注文方法はシンプルで分かりやすい

コインチェックの仮想通貨の購入方法は、シンプルで分かりやすいのが特徴。

購入までたった3ステップ。購入手順は次のとおりです。

このようにわずか3ステップで、希望の仮想通貨を購入することができます。これなら仮想通貨初心者でも簡単ですね。

良い評判3.コインチェックはビットコイン取引所の取引手数料が無料

コインチェック取引所では、取引手数料が無料です。

そのためビットコインを売買するなら、「ビットコイン取引所」の利用がおすすめ。

コインチェックのビットコイン取引所は、ビットコインの売買をリアルタイムで行うことができます。

良い評判4.コインチェックはマネックスグループの傘下

コインチェックは2018年4月よりマネックスグループのメンバーとなりました。

マネックスグループは東証１部上場企業で「マネックス証券」も傘下に持つグループなので、安心して利用することができます。

多くの方が安心して利用できる為、コインチェックは国内全体のシェアの内30％！多くの方に支持されています。

良い評判5.チャートが見やすい

コインチェックを利用するメリットとして、「チャートの見やすさ」を挙げる人が多くいました。

次にさまざまな仮想通貨を取り扱っていること。「できれば信頼できる日本の取引所で、珍しい仮想通貨をトレードしたい」というのは、共通認識のようです。

コインチェックの注意点！

これからコインチェックの利用を検討する人にとって、もっとも気になるのがデメリットですね。

コインチェックを利用している人に、デメリットだと思われるところを聞いてみました。

上記の口コミにあるように、仮想通貨の売買にかかる手数料が割高になることに不満を感じている人が多かったです。

	購入	売却	差額
Zaif	5,938,354	5,478,565	459,789
bitFlyer	5,867,561	5,536,285	331,276
Coincheck	5,894,141	5,547,100	347,041

販売所	・仮想通貨取引所が保有する仮想通貨を提示した価格で売買 ・販売所が仲介するためビットコインの時価より購入価格は高く、売却価格は安い ・成行注文のみ
取引所	・ユーザー同士と直接やりとりする場所 ・ビットコイン等を時価で売買 ・指値・成行注文が使える

コインチェックの悪い評判・良い評判や口コミを紹介します

コインチェックは取り扱うコインの種類が多いだけでなく、初心者にも見やすく利用しやすいと好評な取引所です。

コインチェックを実際に利用している方にアンケートを行い、コインチェックに関する感想を集めました。

コインチェックに関する悪い評判

コインチェックに関する良い評判（見た目・操作性）

コインチェックに関する良い評判（少額投資・積み立て）

コインチェックに関する良い評判（取り扱い数・口座開設）

コインチェックの口座開設の手順

仮想通貨に興味があっても、まずはアカウントを作らなければ取引ができません。コインチェックでアカウントを作る方法はカンタンです。

コインチェックでアカウントを作り、仮想通貨を売買できるまでの手順は次のとおり。

1. メールアドレスとパスワードの設定
2. 電話番号認証
3. 本人確認書類の提出
4. 二段階認証を設定する

コインチェックの口座開設方法

登録済みのメールアドレス宛てにメールが送信されてきます。

そちらのCoincheckからのメールにURLが貼り付けられていますので、そのURLをクリックすればアカウント登録が完了します。

SMS認証

次に電話番号の認証を行います。

• ①電話番号を入力
• ②「SMSを送信する」ボタンをクリック
• ③携帯電話のSMSで送られた認証コードを入力
• ④「認証」をクリック

コインチェックの本人確認、二段階認証の手順

コインチェックでアカウントを作った方は本人確認と二段階認証

本人確認

Webからのお申し込みは、SMS認証が完了後に「お客様情報の登録」および「本人確認書類の提出」を行います。

「お客様情報の登録」は名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を入力します。

「登録可能な本人確認書類」を手に持って自分の顔と一緒に撮影しアップロードしましょう。

• 運転免許証（表面と裏面）
• 在留カード（表面と裏面）
• 特別永住者証明書（表面と裏面）
• 運転経歴証明書（表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの）
• 住民基本台帳カード（表面と裏面）
• 個人番号カード（表面のみ、裏面は提出不要）（※）

※「通知カード（写真なし）」は本人確認書類としては利用不可。

本人確認が完了した旨のメールは数日程度で届きます。

その後、手続き完了を通知するハガキはさらに数日〜数週間程度後となります。

最後にアカウントをハッキング被害から守るために、必ず二段階認証もしておきましょう。

簡単すぐできる！コインチェックの二段階認証の仕方

仮想通貨取引所の重要なセキュリティ対策である二段階認証を面倒くさがってはいけません。

コインチェックで二段階認証を設定する方法はカンタンです。

二段階認証には認証コードを生成する「Google認証アプリ」が必要になります。

Google認証アプリからバーコードを読み取ると、6桁の認証コードが生成されます。それを3番の空欄に入力してください。

2番にある16桁のキーは必ず印刷かメモで手元に残しておきましょう。

電話を紛失したときなど、アカウントに戻るために必要になるキーコードです。

これで、二段階認証の設定は完了しました。

次にスマホアプリの二段階認証をします。コインチェックのウォレットのアプリにログインしてください。

すると自動的に上のような画面に移行します。

次に「認証アプリを起動する」をタップし、Google認証アプリを立ち上げてください。

パスワードを「コード」の欄に入力すると、スマホ端末での二段階認証が完了します。

コインチェックの入金方法と手数料

ここではコインチェックの入金について紹介します。

コインチェックの入金手数料！手数料が最安なのは「銀行振込」

コインチェックの入金手数料をもっとも安く抑えられるのは、銀行振込です。

1. 銀行振込での入金
2. コンビニ入金
3. クイック入金

コインチェックへ入金する方法は３つの方法があります。

この内、コインチェックの入金手数料をもっとも安く抑えられるのは、銀行振込です。

振込先口座は「GMOあおぞらネット銀行」か「楽天銀行」なので、どちらかの口座から入金すれば振込手数料は無料です。※現在、Coincheckにおけるりそな銀行お客様専用指定口座の新規発行は停止中です。

スマホアプリかブラウザから入金用口座番号をチェックしてご自身の銀行口座から振り込めばOK。

年末年始を除き、モアタイムシステムに参加している銀行であれば24時間お振込が可能です。コインチェックによる確認が完了次第、入金が反映されることになります。

モアタイムシステムに加盟していない場合は、お振込みの翌営業日以降にコインチェックが確認が完了すると反映されます。

コインチェックへの入金は、銀行振込のほかに「コンビニ入金」や「クイック入金」でも可能。それぞれの手数料は下記の通りです。

3万円未満	770円
3万円以上30万円以下	1,018円

コンビニ入金は入金が完了すると、コインチェックの残高にすぐに反映されることがメリットです。

「すぐにビットコインの取引を開始したい！」という人にはおすすめの入金方法。

しかし反映が早いだけあって、手数料がやや割高です。

また、1回に入金できる上限額が決まっているため、多額の入金をしようとするとさらに手数料がかさんでしまうというデメリットもあります。

• 一回あたり最大300,000円 (手数料込)まで。
• 3日間で999,999円（手数料含む）まで。（2022年10月現在）

コンビニ入金に対応しているお店は次の通りです。

• ローソン
• ミニストップ
• セイコーマート
• ファミリーマート

続いてクイック入金の詳細についてみていきましょう。

3万円未満	770円
3万円以上50万円未満	1018円
50万円以上の場合	入金金額×0.11％+495円

クイック入金も、振込手続きをするとすぐにコインチェックの日本円残高に反映されます。

しかし銀行窓口やコンビニに出かける必要はなく、365日24時間、家にいながらにしてパソコンや携帯電話から入金が済ませられる点が、コンビニ入金より便利ですね。

ペイジー対応の銀行では、クイック入金をATMから行うこともできます。

土日や営業時間外に振込手続きを行った場合でも、すぐに残高に反映させることができるので、早く入金したいときにはおすすめ。

しかも入金できる金額がコンビニ入金より多いです。

コンビニ入金のように分割して入金する必要がなく、手数料がまとめられてお得になります。

• 一回あたり最大999,999円 (手数料込)まで。
• 1日で1,000万円（手数料含む）まで。（2022年10月現在）

ただしクイック入金で入金すると、入金後7日間は、入金額相当の資産の移動ができません。

• コインを送る
• 日本円を出金する

入金して7日も経たないうちに、すぐに出金するような人は少ないかもしれません。しかしほかのウォレットに送金する場合などにも制限がかかるので、注意が必要です。

コインチェックのよくある質問

コインチェックの利用者から寄せられる質問をピックアップしてみました。これからコインチェックを利用しようと考えている方は、申し込み前にしっかり押さえておきましょう。

Q.コインチェックは何歳から利用可能なのか？

コインチェックでは、18歳以上75歳未満の方であれば口座開設が可能です。18歳未満の方は口座開設ができませんので注意しましょう。

成年年齢が18歳と引き下げられたのに伴い、コインチェックでも18歳から口座開設ができるようになりました。

Q.コインチェックで審査落ちするケースは？

コインチェックの口座開設時の審査では、カードローンやクレジットカード作成時のような個人信用情報のチェックは行われません。

では、どのようなポイントで審査に落ちてしまうのでしょうか。主な要因として。5つのポイントを挙げてみます。

• 年齢条件をクリアしていない
• 海外に居住している
• 暴力団関係者や詐欺・テロ目的
• 本人確認ができなかった
• 他の暗号資産業者の役員である

コインチェックの口座は、20歳以上75歳未満でなければ開設できません。また、口座開設には本人確認が必須です。虚偽の申告やメールアドレス、電話番号に誤りがあって確認が取れなければ、審査に通ることはできません。

これらの項目をチェックし、自分は該当するものがないか確認しておきましょう。

Q.日本円が出金されるタイミングは？

コインチェックで日本円が出金されるタイミングは、出金申請の時間によって決まります。

• 銀行営業日午前9時までの申請：申請日当時うもしくは銀行の翌営業日
• 銀行営業日午前9時以降の申請：申請日の翌銀行営業日または2銀行営業日以内

土日についても出金申請はできますが、あくまでも出金のタイミングは銀行の営業日となります。

Q.販売所と取引所の違いは？

コインチェックでは、販売所と取引所で仮想通貨の取引をすることができます。

	販売所	取引所
取引相手	コインチェック	ユーザー同士
取引可能な 暗号資産	19種類	7種類
特徴	購入数量を入力するだけで簡単 初心者でも使いやすい	対象通貨全てで指値注文が可能 売買成立まで時間がかかることもある

コインチェックアプリでは、取引所の売買に対応していません。取引所での取引を希望する場合はブラウザからコインチェックにログインしましょう。

Q.コインチェックで仮想通貨はいくらから買える？

コインチェックの仮想通貨では、500円から仮想通貨を購入できます。

取引所における各仮想通貨の最小注文数量はこちらです。

• ビットコイン：500円以上(0.005BTC)
• イーサリアムクラシック：500円以上(1.0ETC)
• リスク：500円以上(1.0LSK)
• モナコイン：500円以上(1.0MONA)
• パレットトークン：500円以上(100PLT)
• フィナンシェトークン：500円以上(1000FNCT)
• ダイ：500円以上(1.0DAI)

また、販売所では購入・売却ともに500円相当額(0.001BTC)からとなっています。

Q.コインチェックは電話で問い合わせできる？

コインチェックでは、取引やサービスについての問い合わせについて電話での対応を行っていません。何か問い合わせたいことがあれば、アプリ内の問い合わせフォームを利用しましょう。

ただし、口座開設や苦情、および不正ログインに関しては電話でも対応しています。

口座開設に関する問い合わせ	9:00～18:00（土日祝を除く、平日のみ対応）
不正ログインに関する緊急電話窓口	平日：24時間受付 土日祝：夜間（18:00～翌9:00）
苦情に関する電話窓口	9:00～18:00（土日祝を除く、平日のみ対応）

Q.コインチェックの退会方法は？

コインチェックでは、ブラウザまたはアプリより退会申請をすることができます。

いずれの場合も、申請をキャンセルしたい際には「退会申請をキャンセルする」という表示をクリックすればOKです。

また、コインチェックを退会する際には以下の点に注意しましょう。

• 保有資産を出金、売却、送信しておく
• 取引履歴を取得しておく(申請翌営業日からログイン不可となる)