TECH+セミナーERP 2024Jul. 自社に適したERP実現へ

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2027年SAPサポート切れ問題にスポットを
統合データベース「ERP」がモノとカネの流れを統合連携する


2024年3月に株式会社アイ・ティ・アールが、
2022年度のERP市場は各種法改正対応とリニューアル案件の増加により前年度比11.6%増と発表した。
2023年度は、SaaSシフトの進展によって前年度の伸びを上回る同17.5%増を予測。

「2025年の崖」問題や、急速なビジネス環境の変化に適応すべく、
クラウドERPの導入が増加する中、日本の先進SAPユーザー企業が、
「2027年問題」への対処を急いでいるのも事実ではないでしょうか。

「テクノロジーとビジネスの課題解決を”つなげる” メディア」を掲げるTECH+では、
エンジニアやIT管理者に限らず幅広いすべてのビジネスパーソンに向け、日々情報発信しています。

ERP市場が堅調に推移し、単なるレガシー・システムのリプレイスではなく、
経営基盤を再構築するためのリプレイス(攻めのDX・IT投資)が進んでいる背景を鑑み
本セミナーでは、ERPをテーマにSAPの2027年問題にスポットを当て、
「自社に適したシステム」にたどり着くヒントを識者・先進的な企業の取り組みとともに提供いたします。

プログラムProgram

13:00-13:40

13:00-13:40

A-1基調講演データドリブン経営の実現に向けたビジネス基盤の確立とAI活用

DXを実践する多くの企業が、一貫性のあるデータを活用するデータドリブン経営を欠かせざる目標としており、その基盤技術としてAI技術に注目しています。生成AI・AIは、人間の行動様式や対話接点だけでなく、自動化や最適化による生産性向上ならびに意思決定そのものを一変するインパクトがあります。今後拡大していくAIへの投資に向けて、企業は、従来の価値観と決別しつつ、自社に適したERPを実現できる設計を見極めていくことが重要です。

株式会社アイ・ティ・アールプリンシパル・アナリスト浅利 浩一 氏


【プロフィール】国内製造業で生産、販売、調達、物流、会計、人事・給与、製造現場/工程システムなど、エンタープライズ全領域のアプリケーション構築に携わる。SAPの設計・展開では、国内グループ企業向け共通システム、およびグローバルシステムの構築に携わるなど、幅広い業務分野での導入経験を持つ。2002年にITR入社。 現在は、ERPを中核としたエンタープライズ・システム全般、SCM、PLMを担当し、可視化からシステム化構想、製品選定、概要設計および導入支援などのプロジェクトを数多く手がけている。また、グループ/グローバルにおけるシステムの設計・構築・展開などのコンサルティングに取り組んでいる。

13:50-14:20

13:50-14:20

A-2ゴールドスポンサーセッション
SAP S/4HANAで実現するERP事例

本講演では弊社「i-KOU!🄬」サービスを活用し、基幹システムをSAP S/4HANAに移行されたお客様事例を中心に、移行を決断された背景や狙い、移行後の展開を見据えたアプローチについてご紹介いたします。

株式会社NTTデータ グローバルソリューションズゼネラルビジネス事業部
統括部長
岡 徹一 氏


【プロフィール】2001年よりSAPプロジェクトに従事し、PM、PMO等のリーダー的立場で、商社・卸、製造業のお客様に対して弊社「GBMT🄬テンプレート」を活用したシステム構築を多数担当。 現在は、弊社「i-KOU!🄬」サービスを活用したS/4HANA移行プロジェクト、SAP Cloudソリューションを活用したプロジェクトを中心に取組んでいる。

14:30-15:00

14:30-15:00

A-3シルバースポンサーセッション
DX思考醸成型クラウドシフトとは?

多くの企業で、経理や人事といったコーポレート部門のDXはデジタル化の域を超えていません。 そこには「モノだけ変えてもダメ、使うヒトの思考も変えなければいけない」という問題が絡んでいるためです。 勿論、ビジネスセオリーの変化が激しい現代では、コーポレート部門のDXも必要不可欠です。 本講演はこの問題の解決策についてお話します。

株式会社クレオマーケティング室
室長
平田 恵輔 氏


【プロフィール】様々な業界でフリーランスの営業として活動後、2007年にクレオに入社。エンタープライズ市場向けERPパッケージの営業部長を経て、現在はマーケテイングを担当。 各事業のプロモーションや新規事業のスタートアップから、企業ブランディングまで、同社のマーケティング戦略遂行に従事している。

15:10-15:50

15:10-15:50

A-4特別講演経営革新 SAP ERPとDX 「データとデジタル技術の活用」

「データとデータ技術」に基づく経営管理によりスピード経営を実現する。これは「情報システムが円滑に動き、業務効率化と経営改革の中心的な推進機能として活用されている状態」です。これこそが「価値、生む活用」であり、DXと目指すところは同じです。今、経営者が決断し、実行しなければならないことを明示します。

株式会社ソフテス会長鈴木 忠雄 氏


【プロフィール】名古屋工業大学卒業後、川崎重工株式会社、ヤマハ発動機株式会社を経て、株式会社ソフテスの創業に参加。

16:00-16:30

16:00-16:30

A-5シルバースポンサーセッション"SAP 2030年問題"を解決!アジャイルで実現するSAP S/4HANA標準導入のポイント

"SAP 2030年問題"への対応の必要性がいよいよ迫ってきている中、ITエンジニア不足が深刻化しており、従来通り自社業務に合わせてシステムを作り込むことが困難になりつつあります。その解決策として、アジャイル形式のノーアドオン・ノンカスタマイズの標準導入方法論の考え方やメリットを解説します。 また、標準機能ではカバーできない周辺業務に対して、ノーコードツールを活用することでシステムの全体最適を実現する方法を事例を交えてご紹介します。

フリーダム株式会社BPO
グループリーダー
持田 修 氏

【プロフィール】様々な業界で営業を経験後、SAP研修講師として活動、2019年にフリーダムに入社。エンタープライズ市場向けERPパッケージのトレーニングのマネジャーや導入プロジェクトのPMを経験後、現在はBPOチームのマネジメントや他社PJにアドバイザーとして複数のPJに同時参画して支援中。

16:40-17:10

16:40-17:10

A-6ブロンズスポンサーセッションSAPユーザ意識調査から紐解く:S/4HANA導入/移行の課題と解決策

日本でもトップシェアを誇るSAP ERPですが、ユーザの皆さまはどのような想いを抱えているのでしょうか? 日本国内のSAPユーザー約300社への独自調査から、気になる他社の利用状況や課題・投資の方向性について、電通総研が解説します。 また、SAP S/4HANAの導入・移行プロジェクトにおいて大幅な工数削減を実現する「Panaya」をご紹介します。

株式会社電通総研エンタープライズIT事業部 マーケティング企画部
ソリューションディレクター
豊崎 達也 氏


【プロフィール】大学卒業後、新卒で某製鉄会社IT関連事業部門へ入社。
パッケージソフトウェアマーケティング及びプロモーション活動後、エンタープライズシステムの直販営業に従事。
その後、電通国際情報サービス(現:電通総研)に入社し、エンタープライズシステムの直販営業を継続。2009年以降SAP関連ソリューションの立ち上げとマーケティング活動を推進中。


Panaya Japanセールスディレクター五十嵐 英祐 氏


【プロフィール】5年に渡りSAP Japanで主にコンサルティングセールスとしてERP導入提案などに携わった後、Panayaの日本法人の立ち上げから現職。SAPに対する深い経験・知識とPanayaを活用したERPプロジェクトのデジタル・トランスフォーメーションを目指して、日々お客様の支援を行っている。

17:20-18:00

17:20-18:00

A-7特別講演DX 時代に「コンポーザブルERP」の選択肢を

テクノロジーの進展をうけ、ERPの概念が更なる進歩を遂げつつある。
急速なビジネス環境変化に対し、より柔軟に、より迅速に対応し、競争優位性を確立していくために「コンポーザブル」であることが、DX時代においてより重要になってきている。
本講演では、「コンポーザブルERP」という選択肢の可能性を紐解く。

株式会社日本総合研究所リサーチ・コンサルティング部門
デジタル戦略グループ
マネジャー
林 翔太 氏


【プロフィール】京都大学卒業後、大手コンサルティングファームを経て、日本総合研究所に参画。DX/IT戦略やBPR、システム刷新支援を中心としたコンサルティングに従事。レガシートランスフォーメーションからデータドリブンな意思決定の実現に至るまで、クライアントに寄り添った、一気通貫かつ着実なDX推進支援に定評。

開催概要Overview

イベントタイトル
TECH+セミナーERP 2024Jul.
自社に適したERP実現へ
開催日程
2024年 7月 10日(水)13:00~
申込締切
2024年 7月 8日(月)12:00 まで
参加費用
無料
主催
株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局
お問い合わせ先
株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局
news-techplus-event@mynavi.jp