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変化に継続的に対応可能なビジネスモデルとは? Zuoraの調査結果に見るサブスクの可能性

[2021/04/22 08:00]伊藤正子 ブックマーク ブックマーク

企業がビジネスを変革していくには?

上述のHarris PollとSubscribed Instituteの調査結果によれば、サブスクリプションサービスを利用する消費者は、サービスを提供している企業とより強いつながりを感じると答えている。

調査結果

コナリー氏によれば、「今、サブスクリプション型ビジネスモデルを導入し、顧客と直接つながるアプローチをとろうとする企業が増えている」という。サブスクリプションサービスが企業と顧客の関係性を強化する潤滑油の役割を果たしているというのだ。

「私たちの調査によれば、(サブスクリプション型ビジネスモデルの中の)従量制課金モデルを提供していない企業よりも、提供している会社のほうが大きく成長しているということ、消費者も同じこと(従量制課金)を望んでいることがわかっています」(コナリー氏)

コナリー氏によれば、サブスクリプション型ビジネスモデルの中でも、月単位/年単位などで支払う定額制より従量制課金制の仕組みを持つ企業のほうが、より成長性も市場変化への適応力も高い。とは言え、従量制課金モデルで利益を得るまでには相応の時間がかかるため、なかなか踏み切れない企業も多いだろう。Zuoraでは、サブスクリプションへのビジネス変革を4つのステージから成る”ジャーニー”と捉えており、Zuoraの目的は「各ステージにある企業をサポートすること」だとしている。

ジャーニー

このジャーニーで成功するには、次の5つのビジネススキルが求められるという。

ビジネススキル

「SEIは、どの業界よりもサブスクリプションエコノミーが大きく伸びていることを示しています。消費者は、これからますますサブスクリプションに慣れていくことでしょう。Zuoraは世界的なソフトウエアリーダーであるだけではなく、シンクタンクやストラテジーグループも備え、企業がサブスクリプションエコノミーで成功できるように支援します」(コナリー氏)

※ 本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合がございます。予めご了承ください。

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