"新生東芝"が目指すデジタルサービス領域とは? - TOSHIBA OPEN INNOVATION FAIR 2017

[2017/11/17 10:30]エースラッシュ ブックマーク ブックマーク

ソリューション

日本のモノづくり復活へ向けたAIの活用

さまざまなモノを繋げ、新たな価値の創造を目指しているSPINEX。「自力ではすべてできませんから、グローバルパートナーシップ、そしてオープン化も意識しながらお客様と共創モデルを築き上げてきております」と語る錦織氏の言葉を体現した、共創モデルの実例を映像で説明。

老舗旅館「陣屋」での従業員間のコミュニケーション、「くまモンスクエア」での自動通訳といった事例、Tech Mahindra社とスマートファクトリー領域での協業におけるメッセージを紹介した。

「第四次産業革命、まさにデジタル革命です。ここにデジタルツインの技術を掲げ、戦っていく。日本のモノづくりが復活、先行できるチャンスが大いにあると考えています」と力強く話す錦織氏。日本の強さであり財産は卓越した技術をもつ職人であり、この匠の技をIoT/AIで数値化して継承していこうというのだ。

「そこまでのステップはかなり長い時間がかかると思います。しかし本当に上手く使いこなせれば、匠の世界を超えた領域になるでしょう」と展望を語る。この「日本を復活させる」というビジョンを共有しているパートナーがデンソーであり、同社ではデンソーが今後3年間に生産効率を3割上げる計画へ協力している。

デジタルサービスの領域では「Uber」をはじめ、これまでになかったサービスが急速に発達・拡大している。錦織氏はAIとデジタルツインで新しい価値を作っていきたいとIoT事業への注力について強調しつつ、「ここまで技術力のお話しをしてきましたが、私どもの財産はお客様、人であると感じています。人の意思をもってAIを使いこなし、お客様と一緒に共創モデルを作っていきたいと思います」と講演を締めくくった。

※ 本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合がございます。予めご了承ください。

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