ホームルーター(置くだけWiFi)おすすめランキング17選【2025年1月最新】人気の無制限プランを比較

ホームルーターのおすすめは?

自宅に置くだけで手軽にWiFi環境を整えたい方には、ホームルーターがおすすめです。

工事不要で引っ越しや短期利用にも柔軟に対応でき、コンセントに挿して自宅に置くだけで、安定したWi-Fi環境を整備可能。

近年は5G対応モデルも増え、高画質動画やオンライン会議も快適な通信速度に到達しています。

スマホやノートパソコン、タブレットなど複数のデバイスを同時接続しても速度低下が少なく、光回線と比べて初期費用や契約縛りが少ない点も魅力です。

これからホームルーターを導入する方は、対応エリアや通信速度、料金プラン、端末性能などのポイントを比較し、自分の利用スタイルに合ったサービスを選ぶと満足度が高まります。

この記事ではホームルーターサービスの選び方やおすすめ回線を紹介しますので、自分に最適なプランを見つけていきましょう。

最新!ホームルーター(置くだけWiFi)のおすすめランキング17選

この記事の管理者

マイナビニュース ネット回線ガイド」の担当は、通信業界での豊富な実務経験を持つメンバーです。
以前は大手通信回線の販売代理店で、光回線やポケット型Wi-Fiの販促に従事していました。
通信サービスの複雑な契約条件や料金プランを、Webサイトを通じて初心者にも分かりやすく解説し、読者が後悔しない選択ができるような情報を発信します。

ネット回線
ガイド編集部

※ 記事内に記載されている金額はすべて税込価格です。

この記事の内容

ホームルーターはこんな人におすすめ!自宅に置くだけでWiFiが手軽に使える

ホームルーターがおすすめな理由

自宅用のインターネット回線を探している場合、以下の4つのどれかに当てはまる人には、ホームルーターがおすすめです。

  • 工事不要でネット環境を整えたい
  • スマホのテザリングでは速度や安定性に不満がある
  • 光回線ほど高速な回線は必要なく安く済ませたい
  • 初期費用や契約の縛りを避けたい

ホームルーターは家のコンセントに挿してすぐに使える手軽さがメリットですが、自宅へ回線を引き込む固定回線に比べると、通信速度が安定しづらいという注意点もあります。

それぞれのホームルーターをおすすめしたい理由について、詳しく説明します。

工事不要で手軽に早くネット環境を整えたい

ホームルーターは、工事を必要とせずに自宅のコンセントに繋いで置くだけでWiFi環境を構築できるため、特に賃貸住宅や短期間の利用を想定している人におすすめです。

従来の固定回線では配線工事や設置費用がかかる場合が多いですが、ホームルーターはモバイル通信を利用し、電源とSIMカードを挿入するだけで即日利用可能。

場所を選ばず持ち運びができるため、工事して回線を引き込む必要がある固定回線に比べて、引っ越し時の手間かかりません。

工事不要でインターネット環境を整えたい人や、光回線の開通まで時間がかかる状況の人にもおすすめです。

スマホのテザリングでは速度や安定性に不満がある

スマホのテザリングは、速度や安定性に不満がある方にはホームルーターがおすすめです。

ホームルーターは複数のデバイスを同時に快適に接続できる設計のため、家庭内でのインターネット環境はテザリングよりも向上します。

比較項目テザリングホームルーター
速度
スマホの通信速度に依存

高速な専用回線を利用可能
安定性
接続が不安定になりやすい

安定した接続を提供
接続デバイス数
限定的(通常5台程度)

多数のデバイスを同時接続可能
バッテリー依存
スマホのバッテリーを使用

常時電源供給が必要
セキュリティ
スマホのセキュリティに依存

専用機器で高度なセキュリティ対策
設置の簡便さ
簡単に開始可能

設置に若干の設定が必要
コスト
追加費用なし(データプランのみ)

4,000円前後の月額料金が発生

バッテリー切れの心配がなく、長時間安定した接続を維持できる点もテザリングより優れています。

スマホよりもセキュリティ対策が充実しており、安全にインターネットの利用が可能。

動画視聴やオンラインゲームなど高帯域幅を必要とする用途にも適しており、通信速度もスマホ回線より速いです。

ある程度通信速度や安定性を必要とするなら、ホームルーターを利用しましょう。

通信速度の安定よりも料金の安さを重視したい

ホームルーターは、月額料金や初期費用のコストを抑えたい方におすすめです。

初期費用が光回線に比べて安く、工事費用が不要なので出費を抑えられます。

月々の利用料金も手頃で、必要な時だけ契約できる柔軟なプランが揃っています。

長期契約の縛りがないため、解約料や契約解除のタイミングを気にする必要もありません

実際に当メディア実施したアンケート調査で、「現在利用しているインターネット回線を選んだ理由を教えてください。」の回答を、ホームルーターと光回線の利用者別で集計すると以下のようになりました。

アンケート 利用しているインターネット回線を選んだ理由は?
スクロールできます
項目ホームルーター利用者の回答光回線利用者の回答
月額料金が安い20.47%16.18%
初期費用が安い
(工事費や手数料)
14.62%9.13%
契約手続きが簡単14.62%7.16%
通信接続が安定している11.11%15.35%
セット割で料金がお得10.53%15.04%
キャンペーンやキャッシュバックが充実9.94%10.58%
通信速度が早い9.36%11.41%
信頼性がある5.85%8.30%
サポートが充実している1.75%4.36%
その他1.75%2.49%

ホームルーターを選ぶ理由として、光回線との差が大きかったのが「月額料金が安い」「初期費用が安い」「契約手続きが簡単」の3つです。

月額料金の平均は3,000〜4,000円ほどで、ホームルーターは光回線よりもリーズナブルな金額で利用できるのがメリット。

スマートフォン回線と同じ仕組みでインターネットを利用するため、利用開始時には工事をするといった手間もなく、コンセントに挿すだけですぐに使える特徴があります。

一方で光回線を選んだ人の回答の中で、ホームルーター利用者との差が大きかったのは「通信接続が安定している」「セット割で料金がお得」の2つ。

月額料金が高めで利用開始時には工事をする必要がありますが、光回線はホームルーターより安定した通信接続を求める人に向いているのがわかります。

また光回線は電話・電力会社・ガス会社といった、日常生活に必須なサービスとのセット割も充実しています。

引っ越しなどのタイミングで、インターネット回線以外にも生活インフラを整える場合は、光回線のおすすめランキングも確認しておきましょう。

ホームルーターがおすすめな人
  • 月額料金を抑えて少しでも安くインターネットを利用したい
  • 初期費用を抑えてインターネット利用を開始したい
  • 工事の手間なしですぐにWi-Fi環境を整えたい
光回線がおすすめな人
  • より安定した通信環境を整えたい
  • 電話・電力会社・ガス会社などもまとめてセット割を受けたい
  • 新規入会で高額なキャッシュバックがあるサービスを選びたい

初期費用を抑えて契約期間の縛りを避けて短期利用したい

ホームルーターは初期費用が抑えられ長期契約の縛りがないため、複雑な契約内容が苦手な方におすすめです。

サービス初期費用契約の縛り
ホームルーター低〜中:デバイス購入費用
(数千円~数万円)
初期設定費用
短期契約が可能:月単位や1年未満の契約が多く、解約時の縛りが少ない
光回線高:設置工事費用(数万円〜)
機器レンタル費用が別途必要な場合あり
長期契約が一般的:通常2年~3年契約、解約時に違約金が発生することが多い
スマートフォン中:端末購入費用(数万円〜)
プランによっては初期設定費用
中期契約が一般的:通常2年契約、解約時に端末代金の一部または全額が必要になる場合あり

従来の固定回線と比較して導入時の高額な設置費用が不要なため、初期投資を抑えられます。

また契約期間の縛りがないため、ライフスタイルやニーズの変化に応じていつでもプランの変更や解約が可能。

解約や乗り換えをする際の無駄な費用や、不必要なに手間がかかるストレスを避けられます。

短期間のみ利用したい方や、引っ越しなどで環境が変わる可能性がある方には、ホームルーターが適しています。

ホームルーター(置くだけWiFi)おすすめ15選!各社の特徴と強みを比較してランキングで紹介

ホームルーター(置くだけWiFi)おすすめ

ホームルーター(置くだけWiFi)のおすすめを、それぞれの月額料金や端末代金を比較しつつ、ランキング形式でまとめました。

同じWiMAXプロバイダのホームルーターの中でも、それぞれのサービスで料金や契約期間などが異なります。

スクロールできます
サービス名公式サイト月額料金端末代金契約期間特徴
BIGLOBE WiMAX ロゴ
BIGLOBE WiMAX
公式サイトへ初月:0円
1~24か月:3,278円
25か月目以降:4,928円
27,720円なし・料金プランがシンプル
・翌月11,500円キャッシュバック
とくとくBB ロゴ
GMOとくとくBB WiMAX
公式サイトへ4,807円27,720円なし・乗り換えキャッシュバック20,000円
・端末代実質0円
Broad WiMAX ロゴ
Broad WiMAX
公式サイトへ3,773円35,640円なし・初月990円
・セキュリティや故障への保障充実
カシモWiMAX ロゴ
カシモWiMAX
公式サイトへ初月:1,408円
2か月目以降:4,818円
27,720円なし・長期利用でも値上がりが無い
SoftBank Air ロゴ
SoftBank Air
公式サイトへ5,368円71,280円なし・端末代金実質無料
・Wi-Fi7対応機種あり
docomo home 5G ロゴ
docomo home 5G
公式サイトへ4,950円71,280円なし・端末代金実質無料
・キャッシュバック豊富
UQ WiMAX ロゴ
UQ WiMAX
4,980円27,720円なし・UQmobile利用でセット割
Rakuten Turbo ロゴ
Rakuten Turbo
4,840円41,580円なし・楽天ポイント2倍
・支払いも楽天ポイントが付く
hi-ho WiMAX ロゴ
hi-ho WiMAX +5G
公式サイトへ1~5か月目:4,268円
6~24か月目:4,818円25か月目以降:5,368円
21,780円2年(4,880円~)・3つの回線を切り替えながら利用可能
DTI WiMAX ロゴ
DTI WiMAX +5G
公式サイトへ1~13ヶ月目: 3,410円
14~37ヶ月目:3,960円
38ヶ月目以降:4,730円
27,720円~なし・宿泊施設やレジャー施設の特別優待
ASAHIネット WiMAX ロゴ
ASAHIネット WiMAX +5G
4,928円27,720円なし・初月の月額料金が無料
・固定IPアドレス付きのプランあり
J:COM NET WiMAX ロゴ
J:COM NET WiMAX +5G
1~13ヶ月目: 4,268円
14ヶ月目以降:4,950円
10,780円なし・端末料金が安い
・J:COM MOBILEとのセット割あり
エディオンネット ロゴ
エディオン
ネット
WiMAX +5G
4,950円一括払い: 21,780円
分割払い(36回): 月額605円
なし・エディオンカード支払いで220円割引
Yamada Air Mobile
Yamada Air Mobile
WiMAX +5G
4,950円27,720円なし・ヤマダデンキ店舗でのサポートあり
au ロゴ
au ホームルーター 5G
5,170円48,600円なし・端末代金実質無料
・乗り換え時の解約違約金相当額を還元

ホームルーターを新規で契約する場合の特典にも注目しましょう。固定回線のように高額キャッシュバックがあるプロバイダは少ないため、主に月額料金の割引か端末代金が実質無料の特典があるホームルーターが多いです。

自分が現在使っているスマホ回線や、利用したい期間によっても最適なホームルーターは変わります。

各社の特徴や強みを詳細にまとめたので、契約内容や付随するサービスを確認してください。

BIGLOBE WiMAXは初期費用が安いうえにキャッシュバックがすぐもらえる

BIGLOBE WiMAX スペック
公式サイトhttps://join.biglobe.ne.jp/mobile/wimax/5g/lp/afi/
月額料金初月:0円
1~24か月:3,278円
25か月目以降:4,928円
端末代金27,720円(36回)
最大通信速度ダウンロード速度:最大4.2Gbps
対応エリア各都道府県の都市部
データ制限実質無制限(混雑時に速度制限の可能性あり)
初期費用3,300円
契約期間(違約金)なし
セット割・
キャンペーン
・クーポンコード入力で13,000円キャッシュバック
・au、UQモバイルセットで最大1,100円割引
BIGLOBE WiMAXの端末スペック
端末名Speed Wi-Fi HOME 5G L13
メーカーZTE
寸法
(幅×高さ×厚さ)
約100×207×100mm
重さ約635g
最大接続台数32台
5G対応
Wi-Fi規格802.11a/b/g/n/ac/ax2.4GHz/5GHz
BIGLOBE WiMAX +5Gの強みと特徴
  • まとまった初期費用は不要で翌月にはキャッシュバックがもらえる
  • 端末代も安めだから短期利用でも負担が小さい
  • 全体的に料金プランがシンプルでわかりやすい

BIGLOBE WiMAX +5Gは、5G通信対応で全国エリアをカバーする高速モバイルインターネットサービスです。

データ通信は無制限で、特にスタンダードモードでは容量の上限がなく快適な利用が可能。

初月無料や1~24カ月間の月額料金割引などの特典があり、長期利用を考えるユーザーにとってコストパフォーマンスが高いプラン設計が魅力です。

端末代金はクレジットカードでの36回払い(770円(税込)/月)に対応しており、初期費用を抑えられる点もポイントです。ただし、解約しにくくなるポイントにもなることは注意してください。

5G通信では下り最大4.2Gbps、上り最大183Mbpsという高速通信で快適なネット環境が作れます。

auやUQ mobileとの連携でスマホセット割引もあり、家計全体での通信費を削減できます。

現在翌月にキャッシュバックがもらえるキャンペーンがあるため、端末代のリスクが少ないためおすすめです。

BIGLOBE WiMAXがおすすめな人
  • 初期費用を徹底的に抑えたい
  • シンプルな料金設定で契約したい
  • 端末代金の分割や残債をキャッシュバックで補いたい

2/4まで!端末同時申込で
翌月13,000円キャッシュバック!

BIGLOBE WiMAXの公式サイトをみる

※ キャンペーン期間は2025年2月4日 7:50までとなっています。
※ キャンペーン終了後は11,500円のキャッシュバックへ変更となります。

GMOとくとくBBホームWi-Fiは下り4.2Gの最速ホームルーター

GMOとくとくBB WiMAX スペック
公式サイトhttps://gmobb.jp/wimax/
月額料金4,807円
(初期割引期間あり)
端末代金
(割引分割回数)
27,720円
(36回)
最大通信速度ダウンロード速度:最大約4.2Gbps
対応エリア各都道府県の都市部・人口カバー率99%
(4G LTEにおける2023年3月末時点の人口カバー率)
データ制限実質無制限(混雑時に速度制限の可能性あり)
初期費用事務手数料:3,300円
無料
契約期間(違約金)なし
セット割・
キャンペーン
・au、UQモバイルとセットで最大1,100円割引
・乗り換えで20,000円キャッシュバック
GMOとくとくBB ホームWiMAXの端末スペック
端末名Speed Wi-Fi HOME 5G L13
メーカーZTE
寸法
(幅×高さ×厚さ)
約100×207×100㎜
重さ約635g
最大接続台数32台
5G対応
Wi-Fi規格802.11a/b/g/n/ac/ax2.4GHz/5GHz
GMOとくとくBB ホームWiMAXの強みと特徴
  • 下り最大4.2Gbpsの高速通信で動画視聴やオンラインゲームも快適に利用可能
  • 月間データ容量制限がないため、データ量を気にせず利用できる
  • 契約期間あり・なしのプランがあり、自身の利用スタイルに合わせて選択可能

GMOとくとくBB ホームWiMAXは通信速度下り最大4.2Gbpsの超高速ホームルーターです。これは光回線にも匹敵するレベルです。

動画視聴やオンラインゲーム、大容量ファイルのダウンロードなど、データ量の多い作業もストレスなく快適に行えます。

データ容量制限がないため月間のデータ通信量の上限を気にせず、自由にインターネットを利用できます。

ただし、短期間に大量のデータ通信を行った場合は速度制限がかかる場合があるため、過度に通信量の多い用途の場合は注意が必要です。

最短契約期間がなく、違約金も無いのは魅力ですが、36か月継続しなければ端末代金の残債が請求されます。

GMOとくとくBBはキャッシュバックや月額料金割引など、お得なキャンペーンを頻繁に実施しています。

現在は乗り換えキャッシュバックが20,000円と大きな割引なため、初期費用や月々の料金を抑えよりお得にWiMAX +5Gを利用できます。

ホームルーターでも通信速度に妥協したくない方におすすめです。

GMOとくとくBB ホームWiMAXがおすすめな人
  • ホームルーターでも通信速度は速い方が良い
  • 都市部に住んでいて5Gのエリアに入っている
  • ゲームやテレワークでデータのやり取りが多い

新規申し込みで
最大72,000円キャッシュバック!

GMOとくとくBB ホームWiMAXの
公式サイトをみる

Broad WiMAXは豊富なオプションで安心して利用できる

Broad WiMAX スペック
公式サイトhttps://wimax-broad.jp/
月額料金3,773円~
端末代金35,640円
キャンペーン適用で31,680円
(36回)
最大通信速度ダウンロード速度:最大4.2Gbps
対応エリア各都道府県の都市部
データ制限実質無制限(混雑時に速度制限の可能性あり)
初期費用3,300円
契約期間(違約金)なし
セット割・
キャンペーン
・初期費用無料キャンペーン
・auスマホとセットで最大1,100円割引
Broad WiMAXの端末スペック
端末名Speed Wi-Fi HOME 5G L13
メーカーZTE
寸法
(幅×高さ×厚さ)
約100×207×100mm
重さ約635g
最大接続台数32台
5G対応
Wi-Fi規格802.11a/b/g/n/ac/ax2.4GHz/5GHz
Broad WiMAX +5Gの強みと特徴
  • 最大4.2Gbpsの超高速ホームルーターが利用できる
  • 初期費用が安くなるキャンペーンが豊富にある
  • オプションが豊富でセキュリティや故障への保証が充実している

Broad WiMAX +5Gは、高速モバイルインターネットサービスであるWiMAX +5G回線を利用したプロバイダの一つです。「料金の安さ」と「豊富なキャンペーン」に強みがあります。

月額料金は契約プランによって変動しますが、初月990円や契約料無料キャンペーンなど、初期費用を抑えたい方におススメです。

通信速度はWiMAX +5Gの回線を利用しているため、下り最大4.2Gbpsの高速通信が可能です。高画質動画やゲームにも十分な速度が出せます。

対応エリアも広く、WiMAX 2+のエリアに加えauの5G/4G LTE回線も利用できるため、幅広い場所で利用可能。

契約期間に縛りがなく短期間だけ利用したい場合にもおすすめです。ただし、端末代金は割引がなく、確実に支払う必要があることには注意してください。

データ容量には基本的に制限はありませんが、短期間に大量のデータ通信を行った場合速度制限がかかる可能性があります。

オプションとして、端末の故障時に交換ができるサービスや、セキュリティ対策サービスなども用意されています。

5G対応エリアにお住まいの方には、おすすめのホームルーターです。

Broad WiMAXがおすすめな人
  • 初期費用を抑えて高速ホームルーターを利用したい
  • 保証やセキュリティなどのオプションを利用したい
  • キャンペーンの多いプロバイダを使いたい

新規申し込みで
16,000円キャッシュバック!

Broad WiMAXの公式サイトをみる

カシモWiMAXはシンプルな料金で値上がり後の定額が安い

カシモWiMAX スペック
公式サイトhttps://www.ka-shimo.com/wimax
月額料金初月:1,408円
2か月目以降:4,818円
端末代金27,720円(36回)
最大通信速度ダウンロード速度:最大4.2Gbps
対応エリア各都道府県の都市部
データ制限実質無制限(混雑時に速度制限の可能性あり)
初期費用3,300円
契約期間(違約金)なし
セット割・
キャンペーン
・au、UQモバイルセットで最大1,100円割引
カシモWiMAXの端末スペック
端末名Speed Wi-Fi HOME 5G L13
メーカーZTE
寸法
(幅×高さ×厚さ)
約100×207×100mm
重さ約635g
最大接続台数32台
5G対応
Wi-Fi規格802.11a/b/g/n/ac/ax2.4GHz/5GHz
カシモWiMAXの強みと特徴
  • WiMAXの5G回線の中では定額料金が安い
  • 値上がり、キャンペーン、割引が少ないから料金がシンプル
  • 特に値上がりは最初の1か月だけでその後ずっと定額

カシモWiMAXは、業界最安級の料金設定とシンプルなプランが特徴のモバイルWi-Fiサービスです。

月額料金は初月が1,408円のキャンペーンを行っており、2カ月目以降は4,818円になってからは料金が変わりません

契約期間の縛りがなく、解約時の違約金も発生しないため料金を他社と比較しやすいです。

端末代金の27,720円ですが、36回の分割払いを選択すると「端末分割払いサポート」により毎月の端末代金が割引され実質無料

通信容量は無制限で、下り最大4.2Gbpsの高速通信に対応しています。 工事不要で、最短即日発送により、申し込みの翌日から利用可能です。

UQモバイルやauとのセット割引が適用され、スマートフォンの月額料金が割引される特典もあります。 

オプション加入が必須ではなく、シンプルでわかりやすい料金体系が魅力です。

カシモWiMAXがおすすめな人
  • 契約する会社をコロコロ変えたくない
  • キャンペーンや割引の計算をするのが面倒くさい
  • 最終的な定額料金が安い方が良い

初月1,280円で契約期間の縛りなし!

カシモWiMAXの公式サイトをみる

SoftBank AirはWi-Fi7対応のホームルーターを利用できる

SoftBank Air
公式サイトhttps://ns-air.net/
月額料金5,368円
端末代71,280円
月割により端末代金相当額が基本料金から割引
最大通信速度ダウンロード速度:最大2.7Gbps
対応エリア全国主要都市の一部エリアから順次拡大中
5Gエリアに加えて4Gエリアでも利用可能
データ制限実質無制限(混雑時に速度制限の可能性あり)
初期費用3,300円
契約期間(違約金)なし
セット割・
キャンペーン
端末代金の実質無料
Airターミナル6 デビュー割で-418円
SoftBank Airの端末スペック
端末名Airターミナル6
メーカーMediaTek
通信速度ダウンロード速度:最大2.7Gbps
寸法
(幅×高さ×厚さ)
約225×103×103mm
重さ本体:約1,090g
アダプター:約310g
最大接続台数128台
5G対応
Wi-Fi規格Wi-Fi7対応
IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax/be
端末名Airターミナル5
メーカーMediaTek
通信速度ダウンロード速度:最大2.1Gbps
寸法
(幅×高さ×厚さ)
約225×103×103mm
重さ本体:約1,086g
アダプタ:約232g
最大接続台数128台
5G対応
Wi-Fi規格IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax
SoftBank Airの強みと特徴
  • 最新機種のAirターミナル6はWi-Fi 7に対応
  • ソフトバンクやワイモバイルのスマートフォンとセットで割引
  • コンセントに挿すだけでインターネットが利用可能

SoftBank Airは、工事不要で自宅に設置するだけでインターネットが利用できるホームルーターです。

料金を見ると月額基本料金に加え、専用端末(Airターミナル)の機器料金も高額に見えますが、48か月間418円割引になる「Airターミナル6 デビュー割」と端末代金割引があるため、実質月額は4,980円と相場並みです。

SoftBank Airは利用者が多いのも特徴。当メディアで実施したアンケート調査でも、ホームルーター利用者のうち40%の人がSoftBank Airを利用している結果となりました。

アンケート調査 利用しているホームルーターは?

利用者の「どこで契約しましたか?」は「スマートフォンキャリアの店舗」が最も多く、ソフトバンクスマホと合わせて使っているユーザーが多いのがわかります。

SoftBank Airはソフトバンクやワイモバイルのスマートフォンとセットで利用すると、スマホの月額料金が割引される「おうち割 光セット」があり、最大で-1,650円とお得。

特にソフトバンクのスマホを使っている人に、おすすめできるホームルーターです。

またオプションサービスとしてメッシュWi-Fiを提供しており、家中どこでも快適にインターネットを利用できます。

端末は選択式ですが、最新のAirターミナル6はWi-Fi7での通信が可能です。対応機種をお持ちの方におすすめのホームルーターです。

SoftBank Airがおすすめな人
  • Wi-Fi 7で高速安定のインターネットを利用したい
  • ソフトバンクやワイモバイルのスマホと組み合わせた割引で契約したい
  • 関連サービスをソフトバンクで統一したい

Airターミナル購入者限定
最大35,000円キャッシュバック!

SoftBank Airの公式サイトをみる

docomo home 5Gはキャッシュバックが豊富でドコモユーザーにおすすめ

docomo home 5G スペック
公式サイトhttps://gmobb.jp/service/docomo5g/
月額料金4,950円
端末代71,280円(実質無料)
最大通信速度ダウンロード速度:最大4.2Gbps
対応エリア全国の5Gおよび4G LTEエリア
データ制限実質無制限(混雑時に速度制限の可能性あり)
初期費用3,850円(ドコモオンラインショップなら無料)
契約期間(違約金)なし
セット割・
キャンペーン
新規契約でdポイント15,000ポイント
ドコモのスマホとセットで最大1,100円割引
docomo home 5Gの端末スペック
端末名home 5G HR02
メーカーシャープ株式会社
寸法
(幅×高さ×厚さ)
約170×95×95㎜
重さ約847g
最大接続台数66台
5G対応
Wi-Fi規格Wi-Fi 6対応
802.11a/b/g/n/ac/ax2.4GHz/5GHz
docomo home 5Gの強みと特徴
  • Wi-Fi 6に対応しており高速かつ安定した無線通信が可能
  • 他者乗り換えで解約金や残債から最大22,000dポイントを還元
  • 25歳以下ならさらに5,000ポイントがもらえる

NTTドコモの「home 5G」は、工事不要でコンセントに挿すだけで高速インターネットが利用できるホームルータです。

専用端末「HR01」または「HR02」を購入し、「home 5G プラン」に加入すれば5Gおよび4G LTEエリアでのインターネット接続が可能。

契約期間の定めや解約時の違約金はなく、柔軟に利用できます。

ドコモオンラインショップでの申し込みの場合契約事務手数料が無料で、他社のホームルーターからの乗り換えでdポイントが付与、さらに25歳以下ならプラスで5,000ポイントがもらえるキャンペーン実施中です。

端末料金が高額なため割引を適応させた長期利用が必要ですが、ポイントキャッシュバックやスマホセット割引を活かせばお得に利用できます。
支払いでdポイントがもらえるためドコモユーザーにおすすめのホームルーターサービスです。

docomo home 5Gがおすすめな人
  • 他社から乗り換えでキャッシュバックが欲しい
  • 25歳以下で安くホームルーターを利用したい
  • ドコモユーザーでスマホやdカードを利用している

当サイトから申し込みで
20,000円分Amazonギフトプレゼント!

ドコモhome 5Gの公式サイトをみる

UQ WiMAX +5G ホームルーターはUQモバイルとのセット割がお得

UQ WiMAX +5G ホームルーター
公式サイトhttps://www.uqwimax.jp/wimax/5g/home/
月額料金4,980円
端末代27,720円
最大通信速度ダウンロード速度:4.2Gbps
対応エリア全国のWiMAX 2+、au 4G LTE、au 5Gエリア
データ制限実質無制限(混雑時に速度制限の可能性あり)
初期費用3,300円
契約期間(違約金)なし
セット割・
キャンペーン
「WiMAX +5G割」13ヵ月間月額682円の割引
UQ WiMAX +5G ホームルーターの端末スペック
端末名Speed Wi-Fi HOME 5G L13
メーカーZTE
寸法
(幅×高さ×厚さ)
約100×207×100mm
重さ約635g
最大接続台数32台
5G対応
Wi-Fi規格802.11a/b/g/n/ac/ax2.4GHz/5GHz
UQ WiMAX +5G ホームルーターの強みと特徴
  • コンセントに挿すだけでインターネットが利用できる
  • UQmobile「自宅セット割」で最大1,100の割引
  • WiMAX 2+、au 4G LTE、au 5Gの3つのネットワークに対応

UQ WiMAX +5Gホームルーターは、工事不要でコンセントに挿すだけで即日利用可能な高速インターネット接続サービスです。

Wi-Fi 6対応で最大1,201Mbps(Wi-Fi接続時)、LAN接続時は1,000Mbpsの高速通信が可能なうえ、複数端末接続時も安定します。

WiMAXエリアに加え、au 4G LTEやau 5Gも利用可能なため、幅広い地域で快適な通信が可能。

対応機種としてSpeed Wi-Fi HOME 5G L13やL12、WiMAX HOME 01などがあり、いずれも高速で安定した通信ができます。

WiMAX +5G割で13か月間月額682円割引が適用されるため、表示金額よりも安いです。

申し込みはオンラインや店舗で行えて端末は2~3日程度で到着するため、急ぎでインターネット環境を構築したい人におすすめです。

UQ WiMAX +5G ホームルーターがおすすめな人
  • 動画視聴やオンラインゲームなどに高速な回線を利用したい
  • 引っ越しが多く工事費を負担したくない
  • UQmobileを利用していてセット割にしたい

Rakuten Turboは楽天市場でポイント7倍で支払いにもポイントついてくる

Rakuten Turbo スペック
公式サイトhttps://network.mobile.rakuten.co.jp/internet/turbo/
月額料金4,840円
端末代41,580円
最大通信速度ダウンロード速度:2.1Gbps
対応エリア全国(カバー率98%)
データ制限実質無制限(混雑時に速度制限の可能性あり)
初期費用3,300円
契約期間(違約金)なし
セット割・
キャンペーン
初月から6カ月目までのプラン料金が無料
楽天モバイルと同時契約で楽天ポイント20,000ポイント還元
Rakuten Turboホームルーターの端末スペック
端末名Rakuten Turbo 5G
メーカーSercomm Corporation
寸法
(幅×高さ×厚さ)
約148×110×110mm
重さ約774g
最大接続台数128台
5G対応
Wi-Fi規格Wi-Fi 6対応
802.11a/b/g/n/ac/ax2.4GHz/5GHz
Rakuten Turboの強みと特徴
  • 楽天ポイントの利用と還元が利用できる
  • データ容量無制限
  • Wi-Fi 6に対応しており、高速かつ安定した無線通信

Rakuten Turboは、楽天モバイルが提供するホームルーターサービスで、工事不要でコンセントに挿すだけで高速インターネットが利用可能です。

5G Sub6および4G LTEに対応しWi-Fi 6をサポートしているため、複数のデバイスを同時に接続しても安定した通信が可能。

楽天ポイントが貯まり月々の支払いに利用できる点も特徴です。楽天市場での買い物時にポイント倍率がアップする特典もあり、楽天経済圏を頻繁に利用するユーザーにおすすめです。

契約期間の縛りや解約時の違約金がないため、柔軟に利用できる点も魅力な楽天ユーザーのためのホームルーターです。

Rakuten Turboがおすすめな人
  • 楽天経済圏を頻繁に活用している
  • 引っ越しが多く光回線工事を負担したくない
  • 動画視聴やオンラインゲームなど大容量通信を頻繁に行う

hi-ho WiMAX +5Gは3つの回線を切り替えながら利用できる

hi-ho WiMAX
公式サイトhttps://select-wifi.acrove.co.jp/hi-hp-wimax5g/mav2
月額料金1~5か月目:4,268円
6~24か月目:4,818円
25か月目以降:5,368円
端末代金21,780円(36回)
最大通信速度ダウンロード速度:最大4.2Gbps
対応エリア各都道府県の都市部
データ制限実質無制限(混雑時に速度制限の可能性あり)
初期費用3,300円
契約期間(違約金)2年(4,880円~)
セット割・
キャンペーン
・au、UQモバイルセットで最大1,100円割引
hi-ho WiMAX +5Gの強みと特徴
  • WiMAX 2+、au 4G LTE、5Gを切り替えて利用できるため通信の安定性が高い
  • 追加オプションで広範囲のエリアをカバーし高速通信がより多くの地域でできる
  • UQ mobileやauスマートフォンとのセット契約で永年割引が受けられる

hi-ho WiMAX+5Gは、UQコミュニケーションズの回線を利用し、WiMAX 2+、au 4G LTE、5Gに対応した高速モバイルインターネットサービスです。

最大の強みは3つの回線を切り替えながら利用できるため、屋内外や混雑時でも安定した通信を提供できる点です。

月間データ通信量に上限がなく、大容量通信が必要な方に最適。ただし、短時間に大量通信をすると制限がかかる可能性があるため注意してください。

端末はWi-Fi 6対応の軽量で高速通信が可能な「Speed Wi-Fi 5G X11」や、Galaxy初の5G対応モバイルルーター「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」を採用し、下り最大4.2Gbpsの通信速度が出せます。

契約期間は2年で、それ未満での解約には違約金が発生します。

UQ mobileやauスマートフォンとセットで契約すると、それぞれの月額料金が割引されるキャンペーンも実施されており、家族での利用や複数契約においてお得です。

hi-ho WiMAX +5Gがおすすめな人
  • データ容量を気にせずインターネットを使いたい
  • UQ mobileやauを利用している
  • 通信の安定性を重視している

新規申し込みで
今なら15,000円キャッシュバック

hi-ho WiMAXの公式サイトをみる

DTI WiMAX 2+はDTI Club Offでお得な優待割引が利用できる

DTI WiMAX 2+
公式サイトhttps://dream.jp/prm/wimax/
月額料金1~13ヶ月目: 月額3,410円
14~37ヶ月目: 月額3,960円
38ヶ月目以降: 月額4,730円
端末代金Speed Wi-Fi 5G X12: 27,720円
Speed Wi-Fi 5G X12 クレードルセット: 33,220円
Speed Wi-Fi HOME 5G L13: 27,720円
最大通信速度ダウンロード速度:最大3.9Gbps
対応エリア各都道府県の都市部
データ制限実質無制限(混雑時に速度制限の可能性あり)
初期費用3,300円
契約期間(違約金)なし
セット割・
キャンペーン
新規申し込みで初月の月額基本料金が日割りでの請求となる「WiMAX +5G割」
14ヶ月目から37ヶ月目まで適用される「長期おトク割」
DTI WiMAX 2+の強みと特徴
  • 契約期間の縛りなし
  • DTI会員限定で全国の宿泊施設やレジャー施設などを特別優待
  • ルーターのモード切替でauサービスと同等のエリアを利用可能

DTIのWiMAX 2+サービスは、工事不要で自宅や外出先でも高速インターネット接続が可能なホームルーターです。

契約期間の縛りや解除料がない「ギガ放題プラスSプラン」は段階的に価格が高くなるプランですが、最大でも4,700円台とお得。

端末は「Speed Wi-Fi 5G X12」や「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」などがあり、豊富な機種から選べます。

データ通信は基本的に無制限ですが、混雑する時間帯に速度制限がかかる可能性があります。

「プラスエリアモードオプション」を利用すると、auのサービスエリアと同等の広範囲での通信が可能となり、ギガ放題プラスSプランでは月間30GBまで利用可能
DTI会員限定の特典として、全国の宿泊施設やレジャー施設を特別優待価格で利用できるDTI Club Off」を利用する方にもおすすめなホームルーターです。

DTI WiMAX 2+がおすすめな人
  • 契約期間の縛りを避けたい
  • DTI会員限定の「DTI Club Off」を利用したい
  • auのサービスエリアと同等の広範囲での通信を利用したい

ギガ放題プラスSプランで
最大合計35,640円割引!

DTI WiMAXの公式サイトをみる

ASAHIネット WiMAX +5Gは光回線などの同社セットでお得

ASAHIネット WiMAX +5G
公式サイトhttps://asahi-net.jp/service/mobile/wimax5g/
月額料金4,928円
端末代金27,720円
最大通信速度ダウンロード速度:最大3.9Gbps
対応エリア各都道府県の都市部
データ制限実質無制限(混雑時に速度制限の可能性あり)
初期費用3,300円
契約期間(違約金)なし
セット割・
キャンペーン
新規申し込みで初月の月額料金が無料
ASAHIネット WiMAX +5Gの強みと特徴
  • 下り最大3.9Gbps以上の高速インターネット接続
  • 工事不要で端末が届いたその日からすぐに利用開始
  • 固定IPアドレス付きのプランを選択可能

ASAHIネットのWiMAX +5Gは、5G対応により下り最大3.9Gbps以上の高速通信を提供するモバイル接続サービスです。

工事不要で、端末が届いたその日から利用可能であり、家でも外でも快適にインターネットを楽しめます。

オプションのプラスエリアモード(月額1,100円)を利用すると、さらに広いエリアでの高速通信が可能です。

契約期間の縛りはなく、違約金も発生しません。

光回線と併用すると月額利用料が毎月200円割引となる「セット割」もあるため、両方利用したい方におすすめのホームルーターです。

ASAHIネット WiMAX +5Gがおすすめな人
  • リモートアクセスや特定のセキュリティ設定で固定IPが必要
  • ASAHIネットの他の接続サービスを利用している
  • 充実したサポートを受けたい

J:COM NET WiMAX +5GはJ:COMモバイルとセットでデータ容量増量

J:COM NET WiMAX +5G
公式サイトhttps://www.jcom.co.jp/service/wimax/
月額料金1~13ヶ月目: 月額4,268円
14ヶ月目以降: 月額4,950円
端末代金10,780円
最大通信速度ダウンロード速度:最大4.2Gbps
対応エリア各都道府県の都市部
データ制限実質無制限(混雑時に速度制限の可能性あり)
初期費用3,300円
契約期間(違約金)なし
セット割・
キャンペーン
初月の月額基本料金が無料
J:COM NET WiMAX +5Gの強みと特徴
  • 契約期間の縛りや解除料金がない
  • J:COM MOBILEとのセット利用でスマホのデータ容量が増量
  • 工事不要で即日利用可能

J:COM WiMAX +5G Sは、工事不要で自宅や外出先でも高速インターネットを利用できるホームルーターです。

契約期間の縛りや解除料金がなく、初月の月額基本料金が無料となるキャンペーンを実施しています。

ホームルーターとモバイルルーターの2種類の端末があり、用途に応じて選択可能。

月額基本料金で「スタンダードモード」を利用でき、オプションで「プラスエリアモード」を追加もできます。

J:COM MOBILEのデータ容量が増量される特典があるため、スマホとセットで利用される方におすすめのホームルーターです。

J:COM NET WiMAX +5Gがおすすめな人
  • 契約期間の縛りを避けたい
  • J:COM MOBILEを利用していてスマホのデータ容量を増やしたい
  • 工事不要で即日インターネットを利用したい

エディオンネット WiMAX +5Gはエディオンカードでの割引がある

エディオンネット WiMAX +5G
公式サイトhttps://www.enjoy.jp/plan/kualnet/wimax5g/index.html
月額料金ギガ放題プラス 期間条件なし: 月額4,950円
端末代金一括払い: 21,780円
分割払い(36回): 月額605円
最大通信速度ダウンロード速度:最大2.7Gbps
対応エリア各都道府県の都市部
データ制限実質無制限(混雑時に速度制限の可能性あり)
初期費用3,300円
契約期間(違約金)なし
セット割・
キャンペーン
新規申し込みで「W5スタート割」適用により月額料金が682円割引
エディオンネット WiMAX +5Gの強みと特徴
  • Wi-Fi 6対応で高速で安定した無線通信が可能
  • オプションでつながりやすい800MHz帯のau 4G LTE通信が利用可能
  • エディオンカードで支払うと220円割引

エディオンネットのWiMAX +5Gは、次世代通信規格5Gに対応した高速ホームルーターです。

契約期間の縛りがない「ギガ放題プラス 期間条件なし」プランは、違約金も発生しません

通信速度は、受信時最大2.7Gbps、送信時最大183Mbpsで、全国の主要エリアで利用可能。月額1,100円(税込)の「プラスエリアモード」を利用すると、つながりやすい800MHz帯のau 4G LTE通信が可能となり、利用エリアが拡大します。

データ通信は基本的に無制限ですが、一定期間内に大量のデータ通信を行った場合、混雑する時間帯に速度制限がかかる可能性があります。

エディオンネットでは複数のサービスプランを1つの契約で利用できるため、自宅での固定回線と外出先でのモバイル回線を使い分けたい方に便利です。

エディオンカードでの割引サービスもあるため、すでにカードを持っている方におすすめです。

エディオンネット WiMAX +5Gがおすすめな人
  • 高速で安定した無線通信でWi-Fiを利用したい
  • 地方や郊外での利用を考えている
  • すでにエディオンカードを利用している

Yamada Air Mobile WiMAXは全国のヤマダデンキ店舗でサポートを受けられる

Yamada Air Mobile WiMAX
公式サイトhttp://www.yairmobile.jp/wimax2/index.html
月額料金4,950円
端末代金27,720円
最大通信速度ダウンロード速度:最大2.7Gbps
対応エリア各都道府県の都市部
データ制限月間データ容量無制限
(3日間で15GB以上の利用があると速度制限がかかる可能性あり)
初期費用3,300円
契約期間(違約金)なし
セット割・
キャンペーン
月額682円の割引が13ヶ月間適用される
「WiMAX+5G始める割」を実施中
Yamada Air Mobile WiMAXの強みと特徴
  • いつでも解約可能で、違約金が発生しない
  • 月額料金が一定で、複雑な料金体系がない
  • 全国のヤマダデンキ店舗でのサポートが受けられる

YAMADA Air MobileのWiMAXサービスは、5Gおよび4G LTEに対応した高速ホームルーターです。

月額定額でデータ通信を無制限に利用でき、工事不要で自宅や外出先でも快適なネット環境を工事無しで作れます。

利用場所の登録が不要なので、車や電車、外出先へ持ち込んでWi-Fiを利用できます。仕事で移動が多い方や、宿泊が多い方にも便利です。

契約から13か月は「WiMAX+5G始める割」が適用され、利用料金が682円割引されます。

ヤマダデンキのサポートが無制限で受けられるため、お近くにヤマダデンキの店舗がある方におすすめのホームルーターです。

Yamada Air Mobile WiMAXがおすすめな人
  • 契約期間の縛りを避けたい
  • シンプルでわかりやすい料金体系で契約したい
  • 全国のヤマダデンキ店舗で直接サポートを受けたい

au ホームルーター 5Gはスマホとセットでauスマートバリュー割引が適用される

au ホームルーター 5G
公式サイトhttps://www.au.com/mobile/charge/data/plan/homerouterplan-5g/
月額料金1〜13ヶ月目:4,620円
14ヶ月目以降:5,170円
端末代48,600円
最大通信速度ダウンロード速度:最大4.2Gbps
対応エリアau 5G/au 4G LTE/WiMAX 2+のエリア
データ制限スタンダードモード:無制限
プラスエリアモード:制限あり(30GB/月)
初期費用3,300円
契約期間(違約金)なし
※キャンペーン目的の場合違約金発生の可能性あり
セット割・
キャンペーン
乗り換え時の解約違約金相当額を還元
au ホームルーター 5Gの端末スペック
端末名Speed Wi-Fi HOME 5G L13
メーカーZTE
寸法
(幅×高さ×厚さ)
約100×207×100mm
重さ約635g
最大接続台数32台
5G対応
Wi-Fi規格802.11a/b/g/n/ac/ax2.4GHz/5GHz
au ホームルーター 5Gの強みと特徴
  • auのスマートフォンとセットで最大1,100円割引
  • シンプルでわかりやすい料金と契約内容
  • ホームルーター端末代は分割払いにすると実質0円

auの「ホームルータープラン 5G」は、工事不要で自宅に設置するだけで高速インターネットが利用できるホームルーターサービスです。

auスマートフォンとのセット利用で、スマホの利用料金が割引される「auスマートバリュー」が適用されます。

契約期間の縛りはなく、解約時の違約金も発生しません。

最新型の「Speed Wi-Fi HOME 5G L13(ZTR02)」はWi-Fi 6対応。受信時で最大4.2Gbps、2.4GHz帯と5GHz帯の両方で接続可能です。

新規登録で最大10,000ポイントのau PAYが還元されます。

基本料金は高めに設定されていますが、割引とキャッシュバックを使うと3,000円台の支払いになるため、特にau スマホをご利用の方におススメです。

au ホームルーター 5Gがおすすめな人
  • 工事不要でインターネットを始めたい
  • データ容量を気にせず使いたい
  • auのスマホとのセット割を利用したい

ホームルーターってどんな時に使うの?手軽で通信速度も十分なラクラク自宅用回線

ホームルーター パンフレット

ホームルーターは、自宅で安定したインターネット環境を手軽に構築したいときに最適な端末です。

ホームルーターには主に、以下のような特徴があります。

特徴説明
簡単設定専用アプリで数分でセットアップ完了。工事不要。
高い携帯性コンパクトなサイズで持ち運びが容易。
コストパフォーマンス初期費用や月額料金が低価格。
柔軟な契約プラン利用状況に応じたプラン選択が可能。

例えば引っ越した後でも、インターネット回線工事が不要なためすぐにインターネットを利用できます。短期間の赴任や、進学で初めて一人暮らしをするといったシチュエーションでも便利です。

固定回線の導入が難しい山間部など、光回線のインフラが整備されていない地域でもホームルーターなら安定した通信が可能

在宅ワークやオンライン学習程度であれば通信速度も十分で、ビデオ会議やオンライン授業がストレスなく行えます。

スマートフォン、タブレットなど、複数のデバイスを同時に快適に接続できるため、自宅で利用する端末はSIM契約せずにホームルーター1台でインターネットに繋げます。

ホームルーターは手軽さと通信速度のバランスが良く、動画を見るくらいの作業であれば光回線よりも安くインターネットを利用できる可能性があります。

固定回線に縛られず、自分のニーズに合わせてインターネット環境を整えたい方に特におすすめです。

ホームルーター(置くだけWiFi)のメリットは?工事不要で届いた日から使える!

ホームルーターのおすすめ

ネット回線をホームルーター(置くだけWiFi)にするメリットは、主に以下の4つです。

  • コンセントに挿すだけですぐに使える
  • 持ち運びしやすく引っ越しの時も手間が少ない
  • 安価でストレスなく動画を見られる速度が出る
  • 複雑な料金プランや割引設定が無いから安心して使える

自宅用にホームルーターでWi-Fi環境を整えるそれぞれのメリットについて、詳しく説明します。

コンセントに挿すだけですぐに使える

ホームルーターはコンセントに挿して置くだけですぐにインターネット接続が可能で、設置が簡単です。

光回線は工事が必要で時間と手間がかかります。また、スマホのテザリングは設定が必要でバッテリー消耗が早くなります。

特徴ホームルーター光回線スマホテザリング
設置の簡単さコンセントに挿すだけ工事が必要デバイス設定が必要
即時利用すぐに利用可能工事完了まで待つ必要あり接続に時間がかかる場合あり
安定性高い非常に高い低い

このように、ホームルーターは手軽さと即時利用ができる点で優れているため、素早く安定したインターネット環境が作れます。

持ち運びしやすく引っ越しの時も手間が少ない

ホームルーターの特徴の一つは、持ち運びのしやすさです。

光回線は固定された設置が必要で、引っ越しの際には新しい住所地での再契約や工事が必要な場合も多く時間と手間がかかります。

また、スマホのテザリングではバッテリーの消耗が早く、長時間の安定した接続が難しい場合があります。

ホームルーターはコンパクトで軽量な設計が多く、簡単に持ち運び可能。引っ越し先でも数分でセットアップが完了し、すぐにインターネット環境を整えられます。

電源とSIMカードさえあれば場所を選ばず使用できるため、新居でのネット環境構築がスムーズです。

ホームルーターは引っ越し時の煩わしさを軽減してくれます。

安価でストレスなく動画を見られる速度が出る

ホームルーターは低コストながら、日常生活に十分な速度の通信ができます。

動画視聴をストレスフリーに楽しむ程度なら問題ありません。

人気ホームルーターの平均ダウンロード速度ランキング

順位回線名平均ダウンロード速度
1ドコモ home 5G197.39Mbps
2Speed Wi-Fi HOME 5G L12168.41Mbps
3Speed Wi-Fi HOME 5G L13164.63Mbps
4Speed Wi-Fi HOME 5G L11161.6Mbps
5WiMAX HOME 0194.27Mbps

(参考:みんなのネット回線速度

最新のホームルーターはデータ転送速度が向上していて、混雑時でなければ4Kや高解像度動画もスムーズに再生可能

バッファリングや画質の低下といった煩わしい問題を避け、途切れなく映画やドラマ、オンラインコンテンツを楽しめます。

複数のデバイスが同時に接続しても安定した速度を維持するため、家族全員が快適にインターネットを利用できます。

仕事やゲームなどで高速な回線を必要としないのであれば、ホームルーターの通信速度で困ることはありません。

複雑な料金プランや割引設定が無いから安心して使える

ホームルーターの料金体系はシンプルで複雑なプランや割引設定が少ないため、ユーザーは料金面での不安を抱えずに利用できます。

以下は、docomo home 5Gのシンプルでわかりやすい料金プランと初期費用です。

docomo home 5G ロゴ
項目内容
サービス名docomo home 5G
月額料金4,950円(税込)
データ容量実質無制限
契約期間なし(解約違約金なし)
特典・割引なし(シンプルな定額制)
初期費用事務手数料:3,300円(税込)
端末代金一括払い:39,600円(税込)/分割36回:1,100円(税込)×36回(割引なし)

煩雑な契約条件や追加費用の心配がなく、月々の固定料金で予算管理が容易です。

透明性の高い料金設定により、契約時や利用中に予期せぬ費用が発生するリスクを排除。初心者でも分かりやすく、信頼して長期間利用できる環境が整っています。

ホームルーターなら技術や料金の仕組みに詳しくない方でも安心して環境に合ったものを選べます。

ホームルーターにはデメリットもある!通信の安定を求める人には向いていない

ホームルーターのデメリットは、主に以下の3つです。

  • 光回線ほどの速度は出ない
  • 設置場所やエリアによって電波の強弱がある
  • 通信料に上限や制限がある場合が多い

ホームルーターは工事なしで手軽に利用開始できるのがメリットですが、通信速度や安定度にやや懸念があるのが注意点です。

契約前に知っておきたいそれぞれのデメリットについて、詳しく解説していきます。

光回線ほどの速度は出ない

ホームルーターは無線通信を使う性質上、光回線よりも通信速度が遅くなりがちです。

光ファイバーを利用した固定回線のほうが、動画視聴や大容量ファイルのダウンロードなどでストレスを感じにくいです。

ホームルーターは周囲の電波干渉や建物内の障害物、利用者が増加する時間帯などの要因によって速度が不安定になりやすく、思った以上のパフォーマンスを得られない場合もあります。

家族で複数人が高画質ストリーミング動画視聴やオンラインゲームをする場合など、高速な通信が必要な用途ではいつでも快適に利用できるとは限りません。

設置場所やエリアによって電波の強弱がある

ホームルーターは設置場所や利用しているエリアの環境により、受信できる電波強度が左右される点がデメリットです。

たとえば、建物の構造や壁の厚みや周囲に存在する障害物、近隣で使用されている他の電波機器との干渉などの要因が影響を及ぼします。

同じ機種を用いても窓際に設置した場合と部屋の奥まった場所に配置した場合では、通信速度や接続の安定性が大きく異なります。

地域によっては契約中の通信事業者が十分な基地局や設備を備えていないため、特定の場所では期待する通信品質に届かないケースも考えられます。

このような電波状態の違いは利用者が意図したパフォーマンスを安定して得られない原因になります。

特に建物内部ではわずかな配置変化でも通信の安定度に差ができて、ユーザー側が自由に最適な場所を選べない場合もあります。

通信料に上限や制限がある場合が多い

多くのホームルーターサービスでは、月々のデータ通信量に上限が設けられたり、一定量を超えると通信速度が低下する制限が存在します。

たとえば大容量の動画視聴やオンラインゲーム、テレワークでの大量ファイル送受信などが日常的に行われる場合、上限によってスムーズな利用が困難になる場合もあります。

制限データ量を意識せずに利用していると、予想以上に早く通信制限に達し極端に遅い速度でしかアクセスできなくなります

決められた通信量を逐一確認する手間も増え、思い通りに使い続けるためには常に利用状況を気にしなければなりません。

高速な通信を必要とする用途で使う場合には、制限がかかってしまう場合があるため注意しましょう。

ホームルーターはレンタルできる?光回線開通までの短期利用ができるサービス

光回線を自宅に導入する際、開通工事までの期間は数日から場合によっては数週間かかることもあります。その間インターネットが使えない状態が続くのは不便です。

そんな時に役立つのが、「ホームルーターの短期レンタルサービス」です。数日から数週間の短期でレンタルできるホームルーターサービスを一覧表にしました。

サービス名レンタル期間月額料金(税込)データ容量
おきらくホームWi-Fi1ヶ月単位4,950円無制限
WiFiレンタルどっとこむ1日単位496円~/日無制限
縛られないWiFi1ヶ月単位4,950円無制限

これらのレンタルサービスは、解約時の違約金や端末料金がなくいつでも解約できます。

特に、WiFiレンタルドットコムは純粋なレンタルサービスで、1日から利用可能。

また、おきらくホームWi-Fiでは、「14日間お試しキャンペーン」も実施中です。

注意点としては契約タイプのホームルーターサービスの場合、事務手数料が3,300円かかることを覚えておきましょう。

それでも端末料金が無料なら、短期の場合はレンタルの方がお得です。

ホームルーター(置くだけWiFi)の選び方は?失敗しないための5つのコツ

au 5Gホームルーターの写真

ホームルーター(置くだけWiFi)選びで失敗しないためのコツは、主に以下の5つがあります。

  • 対応エリア・電波状況を確認する
  • 通信速度や制限を比較する
  • 料金・キャンペーンを確認する
  • サポート体制や評判を確認する
  • ルーター端末の性能を確認する

初めてホームルーターを契約する人でも迷わないように、それぞれの選び方を詳しく説明します。

対応エリア・電波状況を確認する

ホームルーター(置くだけWiFi)を選ぶ際、対応エリアや電波状況を確認するのはスムーズな通信を確保する上で重要です。

周辺の電波環境が整っていなければ契約後に「思ったより遅い」「接続が不安定」という状況に陥り、解約料や端末代金の残債の支払いが負担になります。

ホームルーターは光回線のような有線接続ではなくモバイル回線(4G/5G)を利用するため、地域や建物の構造によって電波強度や通信速度が大きく変動します。

具体的には、以下のポイントを確認してください。

  • ご自宅がサービス提供エリアマップに入っているか公式サイトでチェックする
  • お住まいの地域の周辺利用者の口コミをSNSや掲示板から参考にする
  • 無料お試し期間があれば活用して速度や安定性を実際に試す

例えば高層ビル内やコンクリート壁の多い住宅、地下や周辺に障害物が多い場所では電波が届きづらく、通信速度が低下する可能性があります。

サービス提供会社によって対応エリアは異なり、あなたの住むエリアが高速通信に対応しているかどうかで、利用満足度は大きく左右されます。

対応エリアや電波状況を事前に把握して、失敗のリスクを減らして契約しましょう。

通信速度や制限を比較する

ホームルーター(置くだけWiFi)は、適当に選ぶと「思ったより速度が出ない」「データ上限にすぐ達してしまう」といった不満が生じる可能性があります。

通信速度や利用可能なデータ量の制限は必ず比較してください。

4G・5Gと名前がついていますが、実際に出ている通信速度はずっと遅いです。「みんなのネット回線速度」などを利用して利用予定のサービスの実際の速度を確認しておきましょう。

通信速度は動画視聴やオンラインゲーム、テレワークなど、利用用途によって求められる水準が異なります。各用途に必要な通信速度は以下を参考にしてください。

インターネット回線で必要な通信速度
用途推奨通信速度主な理由
メール・LINE1〜5Mbpsテキスト中心のため必要最低限で問題なし
Webサイト閲覧1〜10Mbpsテキスト中心のため必要最低限で問題なし
画像や動画が多いサイトでも5Mbps以上あれば十分
SNS閲覧5〜10Mbpsテキスト中心の場合は5Mbps以内で十分
TikTokやインスタリールなど動画の場合は10Mbps以上あるとより安定
テレワーク(ビデオ会議)5〜10Mbps高画質な映像と音声を維持するため
動画視聴(1080p・720p・480p)5〜10 Mbps高解像度の映像を滑らかに再生するため
オンラインゲーム(アクション)3〜6Mbpsリアルタイム通信が重要だが、FPSほどの速度は不要
動画視聴(4K)30〜50Mbps大容量データを安定してストリーミングするため
オンラインゲーム(FPS)100Mbps〜低遅延でリアルタイムのデータ通信が必要なため

通信速度はルーター本体の性能だけでなく、使用する回線の種類(4G/5G)や提供エリア、時間帯の混雑状況にも左右されます。

データ制限や速度制限は、4K動画視聴やファイルダウンロードを行うユーザーにとって致命的なボトルネックになりえます。

利用できる「月間データ量」や「制限後の速度」をチェックして、あなたの利用パターンに合致するプランを見極めましょう。

各ホームルーターの月額料金やセット割の内容を確認する

ホームルーター(置くだけWiFi)を選ぶ際には、料金やセット割の内容を確認しましょう。

料金に関する比較するべきポイントは以下です。

  • 割引前の月額料金
  • 端末料金と端末代割引
  • 最低契約期間と違約金
  • キャッシュバック
  • スマホセット割
  • 初回契約で数か月~1年割引
  • ポイント付与

各社の料金は、これらの組み合わせで実際に支払う月額料金や2〜3年で支払う総額が比較しにくくなっています。

料金を比較するなら3年間で支払う総額の計算がおすすめ。3年あればほとんどの場合、割引や端末料金の割賦を支払い切っているため各社同じ条件で比較できます。

また各ホームルーターには、スマホとセットで利用すると割引が適用されるサービスも多数あります。

利用中のスマホキャリアに合わせて選ぶ、おすすめのホームルーターは以下を参考にしてください。

ホームルーターのスマホ割
スクロールできます
対象キャリアセット割対象の
ホームルーター
割引内容
ドコモ・docomo home 5G・ドコモのスマホとセットでスマホ料金が毎月最大1,100円割引
ソフトバンク・
ワイモバイル
・SoftBank Air
・モバレコAir
・ソフトバンクのスマホとセットでスマホ料金が毎月最大1,100円割引
・ワイモバイルのスマホとセットでスマホ料金が毎月最大1,650円割引
au・
UQmobile
・WiMAX系プロバイダ全般・auもしくはUQmobileのスマホとセットでスマホ料金が毎月最大1,100円割引
楽天モバイル・Rakuten Turbo楽天モバイルとセットで楽天市場でポイント毎日7倍
mineo・GMOとくとくBBホームWi-Fiデータ容量最大6ヶ月間一律10GB増量

例えばdocomo home 5Gの場合、家族全員のドコモスマホの料金が最大1,100円割引になります。

割引は離れて住んでいる家族でも、最大20回線まで適用できるのがメリット。
家族間でスマホキャリアを合わせて、ファミリー割を活用すると割引を受け続けられます。

短期的な各種割引やキャッシュバックだけでなく、長期的にお得になるように料金や契約内容を確認してください。

サポート体制や評判を確認する

万一トラブルが発生した際に迅速な対応をしてもらうには、サポート体制や評判を確認するのが重要です。

通信トラブルや接続不良、速度低下などの問題が起きた場合、自力で解決するのは難しい場合もあります。

カスタマーサポートが充実していれば、電話やチャットでの相談、交換対応や返金対応など柔軟なサポートを受けられます。

サポートの良し悪しは以下の4つの点に注意してみましょう。

  • 問い合わせ窓口の有無(電話・チャットなど)
  • 対応時間帯(夜間・休日対応の有無)
  • 修理・交換・返金ポリシー
  • 利用者の口コミ評価(SNS・レビューサイト)

例えばYamada Air Mobile WiMAX +5Gに契約すると、お近くにヤマダデンキの店舗があれば持ち込みでサポートを受けられます

XやGoogleマップで他の利用者の口コミや評判を調べれば、サポートの質や担当者の対応スピード、利用開始後の実態が把握できます。

信頼性のある企業は問題が起きた場合でも、誠実に対応してくれることが多いためおすすめです。

ホームルーター端末の性能を確認する

ホームルーターサービスを選ぶ際は、ルーター端末の性能を確認してください。

各社が提供する端末には違いがあります。利用できるWi-Fiの規格が違えば、通信速度にも直接影響が出ます。

同時接続台数や対応する周波数帯によって、用途に合うかどうかも決まるため確認が欠かせません。

性能をチェックする時は以下の5つの項目に注意してください。

  • 最大通信速度(下り/上り)
  • 同時接続可能台数
  • 対応Wi-Fi規格(Wi-Fi 5、Wi-Fi 6など)
  • 2.4GHz/5GHz両周波数対応
  • メーカー・ブランドの信頼性

高性能な端末であれば、動画ストリーミングやオンラインゲームをスムーズに楽しめて、仕事でのデータ送受信やオンライン会議も安定します。

また、新しくて性能が高い端末なら長期的に利用できるため経済的にもお得です。

端末性能を見極めることで、利用シーンに合った最適なホームルーターを選びましょう。

ホームルーターが使えるようになるまでの手順は?工事不要で端末をコンセントに繋ぐだけ

ホームルーターサービスの契約から利用できるまでの手順は以下の4つです。

  • オンラインや店頭で申し込んで契約
  • 郵送または店頭でホームルーターの受け取り
  • 電波の入りやすい場所に置いてコンセントに接続
  • 本体や付属書類に記載のSSIDとパスワードで接続

光回線と違って工事が不要なため、申し込みから即日で端末が届いて利用できる場合もあります。

それぞれの手順を詳しく説明します。

手順
オンラインや店頭で申し込んで契約

まずは、申し込み前に提供エリア内で利用可能か、公式サイトや問い合わせ窓口で確認します。

必ずプラン内容や月額料金、違約金などの条件を事前に確認しましょう。

店頭申し込みの場合は、必要書類(身分証明書、支払い方法に応じたクレジットカードなど)を忘れずに準備してください。

オンライン申し込みの場合は、次の流れで行います。

  1. 公式サイトへアクセスし、プランやキャンペーン内容を比較・検討
  2. 対応エリアかを確認後、申込みフォームへ必要事項(氏名、住所、連絡先、支払方法)を入力
  3. 利用規約やプラン詳細を再度確認し、問題なければ手続きを確定

店頭申し込みの場合も同様ですが、思いつく限りの質問を用意して可能であればスタッフと直接話してみてください。疑問点や不安な点はその場で質問し、納得したうえで契約を行いましょう。

特にキャンペーン適用条件や解約時のルールなど、後からトラブルになりやすい項目は念入りに確認すれば、不要な出費を抑えられます。

手順
郵送または店頭でホームルーターの受け取り

ホームルーターは郵送か店頭で受け取りますが、方法によって注意点が異なります。

郵送の場合は配達日時を指定できるなら、確実に在宅できる時間帯を選んでおきましょう。高額な商品なので置き配ができない場合が多いです。

不在で再配達を依頼すると利用開始が遅れる可能性があります。

店頭受け取りの場合は、契約情報や身分証明書(運転免許証、マイナンバーカードなど)を提示する必要があるため、あらかじめ必要書類を揃えておいてください。

受け取ったら同梱品の有無をチェックし、本体や電源アダプター、取扱説明書など必要なものが全て揃っているか確認してください。もし機器に傷や汚れがある場合は、早めに問い合わせましょう。

レンタルやお試し利用の場合、箱や説明書などが破損するだけでも数百円~数千円の費用がかかるため丁寧に扱いましょう。

手順
電波の入りやすい場所に置いてコンセントに接続

ホームルーターは電波が強く入りやすい場所に設置しましょう。

窓際や障害物の少ない部屋の中央などが理想的です。設置場所によって通信速度や安定性が大きく変わるため、可能であれば複数箇所を試して最も快適な位置を見つけてください。

以下は、設置時に意識したいポイントです。

  • 窓際や高い位置、周囲に大きな金属製家具や家電がない場所を選ぶ
  • 複数箇所で速度計測を行い安定して速いエリアに設置
  • ケーブル類は説明書に従い正しく接続
  • 本体は安定した場所に置き振動や衝撃を避ける

コンセントに挿す前に、付属の説明書でケーブルやアダプターの正しい接続方法の確認も重要です。

無理な力で挿入すると機器やコンセントを傷める原因になります。ルーター本体を子供やペットの手が届かない場所に置いて、抜けや破損のリスクを防いでください。

手順
本体や付属書類に記載のSSIDとパスワードで接続

接続が完了したら、利用するデバイスとホームルーターを接続します。

本体や付属書類に記載されているSSIDとパスワードを確認して、接続したい端末(スマホやPCなど)のWi-Fi設定画面から入力して設定します。

このとき、以下の点に注意しましょう。

  • SSIDとパスワードは紛失や盗み見を防ぎ大切に保管
  • パスワードを変更すればセキュリティを強化可能
  • 同じルーターから異なる周波数帯(2.4GHz・5GHz)が発生しているため用途に分けて接続
  • 一度接続すればその後は自動接続されますがSSIDとパスワードは忘れないように保管

周波数帯の違いは以下を参考にしてください。

特徴2.4GHz帯5GHz帯
通信速度低速だが一般利用に十分高速で大容量通信に適する
到達距離遠くまで届き障害物に強い到達距離が短く障害物に弱い
電波干渉他機器と干渉しやすく混雑しやすい干渉が少なく安定した通信が可能
対応機器多くの機器が対応している新しい機器が主に対応している

例えば、ホームルーター設置場所と違う階で使うなら2.4GHz帯、PCで仕事をしたり動画を見るならルーターに近い場所に設置して5GHz帯を使うと効率の良い通信ができます。

手順
工事不要だから最短即日の利用開始も可能

ホームルーターが多くの人に支持される理由の一つが「工事不要」という点です。

光回線の場合、専門スタッフによる宅内配線工事が必要で申し込みから実際の工事まで1か月以上待つこともあります。

ホームルーターなら店舗で申し込んでその日のうちに端末を受け取ったり、オンラインで契約してすぐに郵送受け取りも可能。コンセントにつなぐだけでインターネット環境が整います。

引っ越し直後や急にネット回線が必要になった場合でも、最短で即日の利用開始ができます。

工事による室内外への傷や騒音の心配もなく、トラブル対応や再訪問といった煩わしさもほとんどありません。

ホームルーター(置くだけWiFi)は無制限で使えるって本当?混雑すると速度制限がかかる

ホームルーター(置くだけWiFi)は基本的に「通信量無制限」のサービスが多く、一見すると毎月いくら使っても快適な通信速度が続くように感じられます。

しかし、実際には状況によって速度が制限される場合があります。その原因の多くは「混雑」や「ピークタイム」です。

ホームルーターサービスはモバイル回線を利用するため、同じエリア内の利用者が増えると回線が混み合い、通信速度が低下します。

特に、夜間の動画視聴やオンラインゲームが集中する時間帯は速度低下が顕著で「実質的な速度制限」に感じられますが、正式な上限量による規制ではなく回線容量の問題です。

システム以外で通信速度が遅くなる原因は以下です。

  • 利用者が増加する夜間や休日のピークタイム
  • 建物や環境による電波減衰
  • ルーター本体の設置場所が不適切な場合

設置場所やルーターの機種を工夫したり、回線提供会社が混雑軽減のための設備増強を行えば、状況が改善される場合もあります。

ホームルーターは「無制限」に近い形で使えますが、回線状況や時間帯によっては速度低下が避けられません。

この点を理解した上で、レンタルやお試しも使ってホームルーターを検討してください。

ホームルーターの実質速度は約100Mbps!スマホと同じモバイル回線の電波を利用している

ホームルーターは、スマホでおなじみのモバイル回線(4Gや5G)の電波を利用してインターネット接続を提供します。

理論上は4Gbps以上の速度が出るという製品もありますが、実際には利用環境や時間帯によって速度は大きく変動します。

日常的な利用シーンでは下り速度が約100Mbps程度になることが多く、これは動画視聴やウェブブラウジング、オンライン会議など、一般的な用途に十分対応可能な水準です。

以下は、ホームルーターの下り速度と利用イメージの目安例です。

下り速度目安利用イメージ
約20~50Mbpsウェブ閲覧やSNS利用、音楽ストリーミング
約50~100MbpsHD動画の再生、ビデオ会議などの映像通信
約100Mbps以上4K動画視聴、複数台同時接続、オンラインゲーム

重いデータのやり取りになるとストレスを感じる場合もあるかもしれませんが、基本的な生活では気にならない速度が出ます

ただし、設置場所や周囲の電波状況・お住まいのエリアによって速度は変化するため、電波状態の良い場所に置くなどの工夫をするとより安定したネット接続を確保できます。

ホームルーターと他の回線の違いは?光回線・スマホ回線・ポケットWi-Fiと比較

「ホームルーター使うなら、スマホのテザリングでいいのでは?」と思った方のために、ホームルーターとその他の回線の違いをご説明します。

  • 光回線との違い
  • スマホ回線(テザリング)との違い
  • ポケットWi-Fiとの違い

以上3つに分けて解説するので、比較してみてください。

光回線との違いは速度と設置の手間

比較項目ホームルーター光回線
通信速度一般的な利用に十分な速度(最大100Mbps程度)非常に高速(最大1Gbps以上)
料金月額料金が安価(5千円程度)月額料金が高め(6,000円~7,000円)
設置工事無しで設置可能。持ち運びも容易専門業者による工事が必要
契約期間短期契約や解約が柔軟長期契約が一般的(2年~5年)
安定性電波状況や使用環境により速度や接続が変動することがある非常に安定しており、常時高速インターネットが利用可能

ホームルーターは光回線よりも手頃な価格でインターネット接続が可能。初期費用や月々の料金も低く抑えられます。

設置が簡単で引っ越しの際も簡単に持ち運びができる点が光回線よりも優れています。

速度では劣りますが、日常的なウェブ閲覧や動画視聴、SNSの利用など一般的な用途には十分な速度と安定性があります。

必要最低限のインターネット環境を低コストで実現したい方には、ホームルーターがおすすめです。

費用が多少高くなっても通信の安定や速度を重視したい人は、光回線の契約も検討してみましょう。

スマホ回線との違いは電源供給や設置の最適化

ホームルーターとスマホによるテザリングの大きな違いは、電源供給と設置環境の最適化にあります。

テザリングとは特定のデバイスとスマホを接続して、スマホが受け取る電波回線を共有してネットに接続する仕組みです。

スマートフォンはバッテリー駆動であり外出中や移動時に利用できる反面、通信環境が不安定になることも少なくありません。充電切れのリスクや、通話・テザリングによるバッテリー消費が懸念点となります。

一方、ホームルーターは電源コンセントに挿すだけで稼働し、安定した給電が可能。電波状況が良い場所に設置すれば通信品質が向上します。

項目スマホ回線ホームルーター
電源供給バッテリー依存コンセント接続で安定
設置環境携帯性重視固定設置で最適化可能

家族が同時にインターネットを利用しても安定した通信ができ、オンライン会議や動画視聴も快適です。

ホームルーターは家庭内の安定・快適な通信環境を重視したい場合にスマホ回線のテザリングより適しています。

ポケットWi-Fiとの違いは屋外での持ち運びやすさ

ホームルーターは据え置き型で持ち運び可能ではありますが、基本は屋内に設置することを前提とした通信機器です。

その代わりコンセント電源を利用できるため、安定性や通信速度が比較的高めで家族や複数台の機器での同時利用にも向いています。

ポケットWi-Fiはバッテリー駆動で小型軽量のため、以下のようなメリットがあります。

  • バッテリー内蔵で電源不要
  • 小型で軽量なためカバンに入れて気軽に持ち運べる
  • 外出先でも端末を起動すればすぐ接続可能

ただし、高速通信や同時接続には向きません。

両者は似たようなモバイル回線を用いるものの、利用シーンや利便性が異なります。

外出時に常にインターネット環境を確保したい場合はポケットWi-Fi、自宅中心で安定した高速通信をする場合の屋内利用ならホームルーターが適しています。

利用環境や用途に合わせて選びましょう。

ホームルーター契約時にかかる初期費用と解約時の負担

ホームルーターを契約する際には、初期費用として契約事務手数料や端末購入代金などが発生します。条件によっては解約時にも負担が生じるため注意しましょう。

下記は初期費用と解約時費用の一例です。

初期費用例
  • 契約事務手数料:ほぼ全社で3,300円
  • 端末購入代金:2~8万円または分割払い
解約時費用例
  • 解約手数料: 3~5千円程度(契約期間内解除時)
  • 端末残債:分割払い未完了分
  • 端末未返却料:レンタルの場合に発生

事務手数料はどのプロバイダでもほぼ3,300円(税込)で統一されていて、端末代金は購入か分割払いで異なります。

端末代金の分割払いの場合は月々の負担が小さくなりますが、解約時に残債があれば支払いが必要です。会社によっては分割代金を割引してくれる場合もあるので確認しましょう。

一定期間内に解約すると設定されている解約手数料(違約金)が請求されます。以前ほど高額ではありませんが、安く利用したい方は確認すべきです。

「お試しでホームルーターを使って、接続が悪ければ光回線への乗り換えも検討したい!」といった方は、契約期間の縛りがなく、光回線への切り替えサポートもあるプロバイダがおすすめです。

例えば「GMOとくとくBB WiMAX」では、ホームルーターの契約期間内であっても、光回線のとくとくBB光へいつでも違約金なしで乗り換えられます。

とくとくBBホームWi-FiからとくとくBB光への乗り換え

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「ホームルーターを使ってみて、接続が悪ければ光回線への乗り換えも検討したい!」といった方に向いています。

また端末の返却方法やタイミングについても、確認しておきましょう。端末を購入している場合は返却不要ですが、レンタル方式なら解約時に返却が必要。

期限を守らないと追加費用が請求されるため、注意が求められます。

契約時に初期費用や解約条件を確認して、総合的なコスト負担を把握しておくと余計な出費を防げます。

ホームルーター(置くだけWiFi)を選ぶ時によくある質問

ホームルーター(置くだけWiFi)を選ぶ時や利用を開始してから、よくある悩みや疑問とその回答をまとめました。

初めて自宅用にホームルーターを利用する人は、参考にしてみてください。

引っ越しの時は契約したホームルーターをどうすればいい?

引っ越し時には、契約中のホームルーターサービス提供元へ新しい住所を伝えるだけで継続して利用できます。

工事は不要で今使っている機器をコンセントに挿すだけで新居でもネット環境が整います。

住所変更は利用者情報を更新する意味があり、提供元はエリアや電波状況を正確に把握しやすくなります。

手順は以下の通りです。

  1. 契約中のサービス提供元へ住所変更の連絡を行う
  2. 指定された方法で住所情報を更新する
  3. 引っ越し後、ホームルーターを新居のコンセントへ挿す

工事予約や有線ケーブルの敷設といった時間や手間がかかる手続きがないため、新居へ移った当日からインターネットが使えます。

引っ越し作業や家具の配置で忙しい中、通信環境が早期に整う点は大きなメリットです。

契約した以外の住所でホームルーターを使っても良い?

基本的に登録済みの住所でのみ利用可能ですが、サービスによっては持ち運んで利用しても良い場合があります。

契約時に登録した住所情報をもとに通信情報を確認しているため、異なる場所へ持ち運んで利用するのは推奨されていません。

無断で別の住所へ移すと、電波状況やサービスエリア外での使用による接続不安定化、規約違反によるサービス停止などの可能性もあります。以下の点に注意してください。

  • サービス提供対象外エリアへの移動で接続不安定化
  • 規約違反による契約解除リスク
  • 電波受信状況の悪化による通信速度低下

規約が持ち運び可能になっていれば、別の場所で利用できます。

例えば、キャンピングカーの電源を利用して移動しながらインターネットを利用したい場合は、持ち運び可能なサービスを選んでください。

契約や規約通りに使えば問題ありません。

ホームルーターが繋がらない時はどうすればいい?

繋がらない時は、まず問題が機器側なのか回線側なのか切り分けが必要です。以下の順番で、どこに問題があるか確認していきましょう。

  • 電源と配線確認
  • ホームルーター本体の再起動
  • 設置場所の変更
  • 他の無線機器との距離調整
  • Wi-Fi設定の再確認
  • 別デバイスでの接続テスト
  • 通信事業者への問い合わせ

ホームルーター本体のランプが正常に点灯しているかも重要です。正常に点灯していない場合は一度電源を切り、数分待ってから再度起動してみてください。

改善しない場合は設置場所を見直すと効果的です。窓際など電波が入りやすい位置へ移動すると受信状況が変わります。

ネットワーク設定が原因の場合は接続先情報やパスワードの再入力で改善する可能性があります。

パソコンやスマートフォン側のWi-Fi設定をオフにして再度オンにする、別のデバイスで接続を試すなども有効です。

それでも繋がらない場合は、契約中の通信事業者に問い合わせて回線トラブルが発生していないか調べると状況把握が進みます。

光回線の工事ができないんだけどホームルーターなら使える?

光回線の工事が難しい環境でもホームルーターなら利用が可能な場合が多いです。

光回線は建物への配線や管理者の許可が必要なこともあり、工事の手配に時間や手間がかかります。

一方、ホームルーターはコンセントに挿して電源を入れるだけで接続が始まり、手軽にネット環境を整えやすいです。

集合住宅で壁に穴を開けられない場合や、一時的な住まいで光回線を引くのが面倒な時にも適しています。

下記はホームルーターが適しているケースの例です。

  • 借家やマンションで工事許可を取るのが難しい場合
  • 短期間だけインターネットが必要な転居直後
  • 出張先や別荘など仮住まいの場所

これらの場合でも設置が簡単なうえ外観や内装を傷つける心配もありません。

周囲の電波状況によって速度や安定性に差はありますが、大容量通信にも対応したモデルが増えており、動画視聴や在宅勤務など幅広い用途に利用できます。

ホームルーターが使えない時の代替手段はある?

ホームルーターが合わない場合は、光回線・スマホのテザリング・スターリンクなど別の手段を検討しましょう。

スクロールできます
光回線スマホテザリングスターリンク
メリット速度が安定、高速通信が可能手軽で工事不要広範囲で利用可能
デメリット工事が必要速度・容量制限に注意地域で安定度が変動
利用シーン固定拠点で安定通信が必要な場合短期利用や移動中の通信光回線が難しい地域や広範囲通信
コスト月額+初期工事費スマホプランに依存初期費用+月額料金
速度安定性非常に高い中程度地域により変動
導入の容易さ工事が必要即日利用可能設置後に設定が必要

光回線は高速で安定した通信が可能で、オンライン会議や高画質動画視聴が多い方に向いています。工事が必要で契約までに時間や手間がかかる点に注意してください。

スマホのテザリングは工事も機材も不要で、外出時や一時的な利用に便利です。

複数の端末から接続したり距離が離れると不安定になる点と、回線契約が無制限で利用できる状態になっていることを確認して利用しましょう。

スターリンクは衛星を活用した新しい手段で、エリア内であれば地上の回線インフラに左右されず広い範囲でインターネット接続が行えます。

天候や設置環境により安定度は変わりますが、回線が整備されていない地域でも使えます。

ホームルーターは部屋のどこに置けばいい?

ホームルーターは、自宅の中でも電波が入りやすく遮られにくい場所へ設置しましょう。

以下は設置の際に参考になるポイントです。

  • 家の中心部に置く
  • 高めの位置に設置
  • 窓辺や廊下など開放的な空間を選ぶ
  • 電子レンジやテレビなど電波干渉を起こしやすい機器から離す

家具や壁が多い部屋の隅では電波が弱くなりやすいため、できる限り部屋の中央付近で高さを確保し障害物が少ない位置を意識します。

窓際に置くと外部からの電波を拾いやすくなり、家全体へ均等に行き渡るためおすすめ。

複数の部屋で利用する場合、設置場所を少しずつ変えながら電波強度をチェックしてください。

電波が弱いと感じたら接続する端末との距離や障害物を見直します。部屋によっては金属製の棚や分厚い壁が電波を邪魔するため配置を工夫しましょう。

電波が安定すると動画鑑賞やテレワークなど、普段のインターネット利用がより快適になります。

ホームルーターのおすすめは?

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