GMOコインってどう？評判を紹介！口座開設・本人確認の方法も解説

この記事ではGMOコインの押さえておきたい基本情報とGMOコインの主な評判と悪い評判を紹介させていただきます。

どのようなメリットがあり、なぜGMOコインが多くのユーザーに支持されているのか？どのデメリットがあるのか？

GMOコインに興味がある人、すぐに開設したいと思っている人は是非、ご覧ください。

GMOコインは評判が良く、多くの人に安心して利用される仮想通貨取引所です！

GMOコインの基本情報

GMOコインは2016年10月に設立された仮想通貨取引所です。GMOコイン株式会社が運営がしており、GMOコイン株式会社は東証一部上場企業「GMOインターネットグループ」の傘下で、資本金も「37.58億円(準備金含む)」と非常に豊富！

2017年には金融庁から「暗号資産交換業者」として認可を受けている仮想通貨取引所です。

また、2023年9月にはFX会社の「FXプライムbyGMO」と合併し、「外国為替FX」の取引ができるようになりました！1通貨単位※、100円からFXが始められてお手軽です。

GMOコインのセキュリティについて

GMOインターネットグループは「GMOクリック証券」「GMOあおぞらネット銀行」など金融関連事業を幅広く運営し、金融事業のノウハウがあるので信用と実績があります。

また、インターネットインフラ事業も展開している為、安全性に関しては定評がありセキュリティは国内最高基準を誇っています。

仮想通貨は度々「ハッキング」や「流出」が話題となりますが、GMOコインでは2段階認証や管理体制、定期的な脆弱性診断や資産の分別管理など様々な対策が取られています。

GMOコインの手数料について

住信SBIネット銀行、PayPay銀行、ゆうちょ銀行、みずほ銀行※、三井住友銀行※、三菱UFJ銀行※、りそな銀行※、埼玉りそな銀行※から即時入金が可能で手数料も無料となっています。

また、日本円の出金手数料と仮想通貨の入出金手数料が無料の為、ユーザーから支持されています。

GMOコインの取扱銘柄について

GMOコインは26種類の仮想通貨を取り扱っています。その種類は下記の通りです。

• ビットコイン（BTC）
• イーサリアム（ETH）
• ビットコインキャッシュ（BCH）
• ライトコイン（LTC）
• リップル（XRP）
• ネム（XEM）
• ステラルーメン（XLM）
• ベーシックアテンショントークン(BAT)
• テゾス(XTZ)
• クアンタム(QTUM)
• エンジンコイン(ENJ)
• ポルカドット(DOT)
• コスモス(ATOM)
• シンボル(XYM)
• モナコイン(MONA)
• カルダノ(ADA)
• メイカー(MKR)
• ダイ(DAI)
• チェーンリンク(LINK)
• FCRコイン(FCR)
• ドージコイン(DOGE)
• ソラナ(SOL)
• アスター(ASTR)
• ファイルコイン（FIL）
• サンド（SAND）
• チリーズ（CHZ）

また、GMOコインは販売所だけでなく取引所の現物取引、取引所のレバレッジ取引そして仮想通貨のFXをする事も可能なんです。

販売所	GMOコインから購入可能
取引所（現物取引/レバレッジ）	レバレッジ２倍で取引も可能。
暗号資産FX	アルトコインのレバレッジ取引も可能

またアルトコインを取引所で取り扱っていない仮想通貨取引所が多い中、GMOコインでは「取引所」でもアルトコインを売買することが可能なんです。

仮想通貨毎にまとめると下記のような表となります。

	販売所	取引所	暗号資産FX
ビットコイン	◯	◯	◯
イーサリアム	◯	◯	◯
ビットコインキャッシュ	◯	◯	◯
ライトコイン	◯	◯	◯
リップル	◯	◯	◯
ネム		◯
ステラルーメン	◯	◯	◯
ベーシックアテンショントークン	◯	◯	◯
テゾス	◯	◯	◯
クアンタム	◯	◯
エンジンコイン	◯	◯
ポルカドット	◯	◯
コスモス	◯	◯
シンボル		◯
モナコイン		◯
カルダノ	◯	◯
メイカー	◯	◯
ダイ	◯	◯
チェーンリンク	◯	◯
FCRコイン		◯
ドージコイン	◯	◯
ソラナ	◯	◯
アスター		◯
ファイルコイン	◯
サンド	◯
チリーズ	◯

販売所	・仮想通貨取引所が保有する仮想通貨を提示した価格で売買 ・販売所が仲介するためビットコインの時価より購入価格は高く、売却価格は安い ・成行注文のみ
取引所	・ユーザー同士と直接やりとりする場所 ・ビットコイン等を時価で売買 ・指値・成行注文が使える

GMOコインの良い評判①レバレッジ取引とFX取引ができる

GMOコインには様々な良い評判があります！まず紹介したいのが「レバレッジ取引」と「FX取引」についてです。

GMOコインは様々な仮想通貨でレバレッジ取引ができる！

GMOコインの利用者は「取引所」でレバレッジ取引ができる事に満足している方が多いです。というのもの、国内の仮想通貨取引所ではレバレッジ取引ができる通貨はビットコインだけ！という所が多いからです。

そんな中、GMOコインではビットコインだけでなく、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、リップルがレバレッジ取引に対応しています！

レバレッジは2倍です。（個人の場合）

GMOコインのFX取引とは

GMOコインではFXによるトレードも可能なんです！

FXであればレバレッジを掛けた取引も行えるだけでなく「価格が下落する！」っと予測した場合、売り注文を出し価格が下がったら買い戻すという取引をすることが可能です。

また、販売所や取引所では利用できないIFDやOCOなどの注文方法が使えるなど投資する機会が広がり多くのユーザーから支持されています。

GMOコインの良い評判②積立てサービスがある

GMOコインでは毎月、最低500円から積立ができるサービスがあります。ビットコインは今では300万円以上しますが、安価で始められるので仮想通貨初心者の人にも好評です。

しかも口座開設をし、サービスを申し込めば口座残高がある限り自動で積立を行ってくれるので手間がかからず便利です。

積立サービスができる仮想通貨はビットコインだけでなく、他のアルトコインも積み立てる事ができるんです。

また積立投資することでドル・コスト平均法※も使え、投資のマイナスポイントである基準価額の変動リスクを回避することにもつながります。

シュミレーションについて

また公式サイトでは、毎月積み立てる金額と期間を選択することにより将来おおよそいくら位になりそうかシュミレーションすることが可能なんです！

気になる人は通貨の種類を選択し、期間や金額を選んでシュミレーションしてみましょう。

GMOコインの良い評判③貸仮想通貨(レンディング)がある

購入した仮想通貨をGMOコインに貸し出し、貸借料を貰えるというサービスがあります。

ビットコインだけでなくアルトコインも貸し出す事ができ、何もしていないのに銀行の利息のようにお金が増えていくので嬉しいと評判です。

貸出期間（年率）は選択することが出来ます
・年率 3%コース（3ヶ月）
・年率 1%コース（1ヶ月）

貸出の数量と単位について

仮想通貨の種類によって「最小貸出数量」「最小貸出単位」「最大貸出数量」が異なります。

一部を抜粋してご紹介します。

	最小貸出数量	最小貸出単位	最大貸出数量
ビットコイン	0.1 BTC / 回	0.1 BTC / 回	100 BTC / 月
イーサリアム	0.05 ETH / 回	0.01 ETH / 回	500 ETH / 月
ビットコインキャッシュ	5 BCH / 回	5 BCH / 回	300 BCH / 月
ライトコイン	10 LTC / 回	10 LTC / 回	1,000 LTC / 月
リップル	5,000 XRP / 回	5,000 XRP / 回	1,000,000 XRP / 月
ネム	30,000 XEM / 回	10,000 XEM / 回	1,000,000 XEM / 月
ステラルーメン	20,000 XLM / 回	10,000 XLM / 回	1,000,000 XLM / 月
ベーシックアテンショントークン	5,000 BAT / 回	1,000 BAT / 回	150,000 BAT / 月
テゾス	300 XTZ / 回	100 XTZ / 回	30,000 XTZ / 月
クアンタム	300 QTUM / 回	100 QTUM / 回	30,000 QTUM / 月
エンジンコイン	1,000 ENJ / 回	1,000 ENJ / 回	200,000 ENJ / 月

シュミレーションについて

積み立てサービスと同様に貸仮想通貨(レンディング)にも公式サイトにてシュミレーションをする事ができます。

STEP1：銘柄を選択
STEP2：コースを選択
STEP3：貸出数量を選択
をそれぞれ行うと償還時に受け取れる賃借料がいくらになるのかが分かります。気になる人はシュミレーションをしてみましょう。

GMOコインの悪い評判は主にこの2つ

GMOコインの良い評判を紹介させていただきましたが、もちろん悪い評判もあります。主な悪い評判を紹介させていただきます。

取引規制をかけられる場合がある

GMOコインでは仮想通貨の価格が乱高下し、価格の上げ下げが激しくのを防ぐために取引の制限を掛けられる場合があります。

取引の制限をかけられるケースは減っているようですが、もし仮想通貨を保有し売却したい時に制限があったら嫌だっと不満に思っている人もいるようです。

また、販売所にて値動きが激しい時はスプレッドが広がりやすくなる事もあります。

値動きが激しい時は取引を控えるなどの対策をしましょう。

入金の制限がある

GMOコインは最低入金額が決まっており、GMOあおぞらネット銀行と楽天銀行では1回1円、その他の銀行では最低1回1,000円からとなっています。

少額で仮想通貨取引をしてみたい！仮想通貨を購入してみたい！という人からは不満があるようです。

GMOコインの口座開設と本人確認の方法を紹介

GMOコインの良い評判と悪い評判を知った上で、口座開設をしてみたい！と思っている人に向けて口座開設の方法と本人確認の方法を紹介させていただきます。

仮想通貨取引で口座開設に１週間ほどかかる所もありますが、GMOコインであれば最短で10分で実現する事ができます！

昔は平日のみ10分程度でしたが、今では土日祝でも10分での取引開始が可能になりました。

GMOコインの口座開設手順

まずはこちらのボタンから公式サイトへ飛びましょう。

メールアドレスを入力し、「私はロボットではありません」にチェックを入れましょう

ボタンを押し、暫く待つとメールが届きます。メール内にあるパスワード設定用のURLをタップしましょう。

パスワードの設定画面が表示されたら、希望するパスワードを入力しましょう。

「電話番号による認証」の画面が表示されます。電話番号を入力し「コードを送信」ボタンを押しましょう。

「SNSによる認証設定」が表示され、電話番号に間違いがないことを確認できたら、「コードを送信する」のボタンを押しましょう。
ショートメッセージか自動音声通話が届き番号を送ってくるので、その番号を入力したら設定完了です。

「認証が完了しました」の画面になったら「開設申込へ進む」ボタンを押しましょう。「お客様情報の登録」画面になるので、ご自身の氏名や生年月日などの情報を入力して申し込みが完了します。

GMOコインの本人確認手順

こちらはGMOコインの本人確認の画面にです。

1. かんたん本人確認
2. 画像アップロード
3. 配達員へ提示

こちらの３方法から１つ選ぶことができます。「かんたん本人確認」は輸送物の受け取りが必要ありませんし、最短で当日中に取引開始ができるのでコチラがおすすめされております。

※「かんたん本人確認」はスマホから利用できません。
パソコン画面上で「選択する」をクリックするとQRコードが表示されるので、こちらを読み取りスマホで手続きを進めましょう。

以下6点の本人確認書類のうち、いずれか1点が必要になります。

• 運転免許証
• 個人番号カード
• 在留カード
• 住民基本台帳カード（顔写真あり）
• 運転経歴証明書
• 特別永住者証明書

画面の指示通り「本人確認書類」と「ご自身の顔」を撮影。

その後、GMOコインの審査が行われ、審査に通過すると「【GMOコイン】口座開設コード入力のお願い」という件名のメールが届きます。

GMOコインから届いたメールに「口座開設コード」が記載されております。そちらのコードを入力して手続きは完了となります。

GMOコインの口座開設が遅いケース

ビットコインやその他アルトコインの価格が暴騰し口座開設をしたい人が殺到すると、審査や手続きに時間がかかってしまう場合もあります。

折角のチャンスを逃してしまう事もありますので、将来取引をすると考えている方は事前に口座を開設しておいたほうがいいでしょう。

また、申し込み内容に誤りがあったり本人確認の撮影の際に不鮮明だった場合には再度手続きをしなければならない場合もありますので注意をしながら申し込みを行いましょう。