NTTドコモは19日、エントリーユーザー向けに4.7インチサイズのAndroidスマートフォン「MONO MO-01J」(ZTE製)を発表した。12月上旬の発売を予定している。端末価格は一括購入で648円(端末購入サポート適用時)。
同製品は、4.7インチサイズの液晶ディスプレイ(720×1,280ピクセル)を装備したAndroidスマートフォン。フラッグシップモデルで使われるガラスやアルミニウム素材を採用し、エントリーモデルながらも高級感を演出している。本体はZTE製だが、ドコモのオリジナルモデルとして発売される。
広角1,300万画素のメインカメラと500万画素のサブカメラを装備するほか、防水防塵、ハイレゾ音源の再生、SDカードの利用にも対応する。マナーモードスイッチを装備するが、防水機能のあわせての搭載は、ドコモのAndroidスマートフォンでは、これが初となるとのことだ。
主な仕様は以下の通り。
- OS: Android 6.0
- CPU: オクタコア(1.5GHz×4+1.2GHz×4)
- 内蔵メモリ: 2GB
- ストレージ: 16GB
- 外部ストレージ: microSDXC(最大128GB)
- サイズ: 約W69×H136×D8.8mm
- 重量: 約138g
- ディスプレイ: 4.7インチ TFT
- ディスプレイ解像度: 720×1,280ピクセル
- メインカメラ: 1,300万画素
- サブカメラ: 500万画素
- バッテリー容量: 2,440mAh
- 連続待受時間(LTE/3G/GSM): 約580/410/360時間
- 通信速度: 受信時最大150Mbps、送信時最大50Mbps
- Wi-Fi: IEEE802.11/b/g/n
- Bluetooth: 4.1
- 防水/防塵: 対応
- カラーバリエーション: White、Black