シャープは5月26日、モバイル型ロボット電話「RoBoHoN」(ロボホン)を発売。これを記念し、東京・ロイヤルガーデン青山とロボホンのコラボレーションカフェ「RoBoHoN Cafe」を、6月7日まで展開する。
RoBoHoN Cafeの店内には、ロボホンがデザインされたパネルなどを設置。開催期間中の11時~19時(12時~13時除く)には、デモンストレーターによるロボホンの説明も受けられる。さらに、店内のロボホンと撮影した写真をSNSに投稿すると、オリジナルシールがもらえる企画も用意。また、自分で購入したロボホンと来店すると、「ティラミス フレッシュベリーとホイップクリーム添え」の無料券もプレゼントされる(デモンストレーター在店時間のみ)。今後は店内に設置予定のタブレット端末を使って、その場でロボホンを注文できるようになる(持ち帰りはできない)。
期間限定RoBoHoN Cafeの会場となるロイヤルガーデン青山。大通りからも大きな「RoBoHoN」の文字が確認できる |
落ち着いた雰囲気の店内。オリジナルのカフェラテや「ひな鶏のスパイシー焼き」などを提供する |
テーブルにはロボホンのランチョンマットやコースターを用意。さすがに各テーブルにロボホンはないが、ロボホンの等身大ポップが置かれている。大きさなどをじっくりと確認できるのが良い |
購入したロボホンを連れて来店すると「ティラミス フレッシュベリーとホイップクリーム添え」の無料券がもらえる。会場では大皿で提供され試食もできた。もちろん美味しい! |
オープン当日に催されたレセプションでは、ロボホンの共同開発者であり、東京大学先端科学技術研究センター 特任准教授 ロボ・ガレージ代表取締役の高橋智隆氏が登壇。「手塚治虫の漫画が好きで、いつかはロボットを所有したいと考えていた。今その夢が現実になって嬉しい」とコメントした。レセプションはロボホンが司会進行を務め、なんと発売を祝う乾杯の音頭もロボホンによって行われた。