NTTドコモは18日、同社が19日より提供する「iPhone下取りプログラム」において、適用範囲を拡大することを発表した。これにより、同社のiPhoneを利用しているユーザーにも適用されることになる。実施期間は10月31日まで。

「iPhone下取りプログラム」

「iPhone下取りプログラム」は、使用中のiPhoneをドコモポイントで下取りするキャンペーン。当初は他社から乗り換え(MNP)したユーザーのみを対象にしていたが、同社のiPhoneユーザーにも適用させる。また購入対象機種も、ドコモのiPhoneのみだったが、iPhoneを含む全ての機種に変更された。なお、タブレット端末「dtab」のみ除く。

適用条件は、iPhoneの下取りと同時に、iPhoneを含むドコモの携帯電話を購入すること、「ドコモプレミアクラブ」および「ドコモビジネスプレミアクラブ」に加入すること。下取り条件は、正規店で購入したiPhoneであり、購入の不備や代金の未払いがないこと、水濡れ、破損がなく、正常に動作すること、データが消去できること、改造していないこと、申込者が所有権を有していること、各種ロックが解除できることとなっている。

ドコモiPhoneの下取り額は、「iPhone 5s」64GBモデルが税込み(以下同)32,400円相当、32GBモデルが30,240円相当、16GBモデルが28,080円相当。「iPhone 5c」32GBモデルが、25,920円相当、16GBモデルが23,760円相当となっている。

ドコモのiPhoneの下取り額