hi-hoがSIMカードと7型タブ「ASUS Fonepad 7 LTE」セット提供、通話も対応

ハイホーが運営するインターネットサービスプロバイダー「hi-ho」は6月13日、Androidタブレット「ASUS Fonepad 7 LTE(ME372CL)」とSIMカードのセットコース「hi-ho LTE typeD ミニマムスタート with Fonepad 7 【LTE】」を発表した。7月1日より提供を開始する。

「ASUS Fonepad 7 LTE」は、SIMフリーのタブレット端末で、LTE通信および音声通話に対応した製品。プロセッサはIntel Atom Z2560、メモリは1GB、ストレージは16GB。ディスプレイサイズは7インチ(1,280×800ドット)。OSはAndroid 4.3を採用する。

ASUS Fonepad 7 LTE(ME372CL)

今回ハイホーでは、同製品と同社のSIMカード「hi-ho LTE typeD ミニマムスタート」をセットで「hi-ho LTE typeD ミニマムスタート with Fonepad 7 【LTE】」として提供する。

「hi-ho LTE typeD ミニマムスタート with Fonepad 7 【LTE】」は、下り最大100Mbps/上り最大50Mbps(hi-ho LTE typeDシリーズのSIMを利用した場合)のLTE通信に対応したサービス。SIMカードは「音声通話対応」「SMS機能対応」「データ通信専用」の3種から好みのものを選択可能。バンドルチャージは1GB/月。なお、非チャージ時の通信速度は最大200kbpsに制限される。

利用料は月額2,280円～3,280円(2年経過後は933円～1,933円、選択したSIMカードによって異なる)。加えて、通話は20円/30秒、SMS送信(国内)は3円/通、SMS送信(国外から)は100円/通(免税)などの従量料金が発生する。このほか、初期費用3,000円も必要となる。