ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、『PlayStation 4』(以下PS4/プレイステーション4)の全世界の実売が530万台を突破したことを発表した。
これは2月8日時点の数字で、米国調査会社NPDグループが発表した最新データによると、『PS4』は、1月の米国内での売上台数で首位を獲得しているという。『PS4』は、2013年11月15日に米国およびカナダ、12月1日には欧州、オーストラリア、ニュージーランドおよびラテンアメリカで販売をスタート。初日で100万台、発売から2カ月弱で全世界で420万台を売り上げた。
そして『コール オブ デューティ ゴースト』『アサシン クリード4 ブラック フラッグ』『FIFA14』『Killzone Shadow Fall』といったタイトルが支持を集め、『PS4』専用ソフトウェアの売り上げとともに、年末商戦を中心に好調に推移。2月22日にはいよいよ日本販売が控えている。
『PS4』プラットフォームの普及、拡大が順調に推移していることについて、SCEの代表取締役社長兼グループCEOであるアンドリュー・ハウス氏は「年末商戦以降も、世界中の国および地域において多くの皆さまに『PS4』をお選びいただいていることを大変うれしく思います。おかげさまで米国調査会社NPDグループが発表した最新データによると『PS4』は、1月の米国内での売上台数で首位を獲得しており、その勢いはとどまるところを知りません」と自信をのぞかせており、「いよいよ2月22日には日本で『PS4』を発売します。ソーシャルとの連携によるまったく新しいゲーム体験をはじめ、PS4.ならではのエンタテインメントを日本の皆さまにもお届けしてまいりますので、どうぞご期待ください」と、いよいよ迎える日本展開の展望を語っている。