俯瞰力・洞察力・
変わる力で闘うCFO組織
ブラックラインの年次イベントの『BeyondTheBlack TOKYO』も今年で7回目となりました。今回は「俯瞰力・洞察力・変わる力で闘うCFO組織」をテーマに、多彩なゲストをお呼びし、2日間のオンラインイベントとして開催させて頂く運びとなりました。
視座を高め、目の前の事柄や状況だけでなく、その背景や関係性、影響などを考慮して物事を深く理解する「俯瞰力」、物事の本質や背後にある意図や真因を読み取る「洞察力」、変化の波を恐れず、自己を変容させ、状況の変化や課題に柔軟かつ迅速に対応する「変わる力」、これらを備えたCFO組織こそが、持続的な企業価値の向上を支える中核であると確信しています。そして、その力を存分に発揮し、さらにエンパワーする上で欠かせないのがテクノロジーです。
皆様が業務に活かせる新たな視点や具体的なヒントが得られるようなコンテンツを多数ご用意しております。この2日間が、企業経営の最前線で活躍される皆様にとって、有意義な時間となることを願っております。
皆様の積極的なご参加を心よりお待ち申し上げております。
株式会社アシックス常務執行役員 CFO林 晃司 氏
グロービス経営大学院教員/FP&Aエバンジェリスト鷲巣 大輔 氏
株式会社日本触媒経理部長尾嵜 泰紀 氏
株式会社トリドールホールディングス執行役員 CIO 兼 CTO磯村 康典 氏
IDC Japan 株式会社リサーチディレクター
Software & Services, Research松本 聡 氏
大日本印刷株式会社専務取締役
経理本部・法務部・監査室 担当黒柳 雅文 氏
株式会社エイチワン事業統括本部 経理財務部 経理課加賀美 優太 氏
ブランズウィック・グループマネージング・パートナー唐木 明子 氏
一般社団法人日本CFO協会/
一般社団法人日本CHRO協会/
一般社団法人日本CLO協会/シニア・エグゼクティブ日置 圭介 氏
ブラックライン株式会社代表取締役社長宮﨑 盛光
13:00-13:15
7回目を迎えるBlackLine年次イベント「BeyondTheBlack TOKYO」。今回は「俯瞰力・洞察力・変わる力で闘うCFO組織」をテーマに、経理財務部門が経営の中核として進化するために必要な視座と実践について考えます。企業価値の持続的な向上を目指すうえで、テクノロジーの活用とファイナンス組織の変革は不可欠です。2日間にわたり、多彩なゲストとともに皆様に新たな気づきと実践のヒントをお届けします。
ブラックライン株式会社代表取締役社長宮﨑 盛光
株式会社アシックス常務執行役員 CFO林 晃司 氏
【プロフィール】
2015年にアシックスに中途入社。 グローバルでの効率的な資金管理体制を構築、 地域軸の管理からカテゴリー体制の導入に携わる。 また、IR業務も担当し、国内外の投資家やアナリストなど、年間約200社との1on1面談を行う。 2024年1月より常務執行役員CFOに就任。 2025年1月、商品の需給を最適化し収益性の向上を目的としたサプライチェーントランスフォーメーション部の管掌も担当し、経営の根幹に係る業務を幅広く所管している。
一般社団法人日本CFO協会/
一般社団法人日本CHRO協会/
一般社団法人日本CLO協会/シニア・エグゼクティブ日置 圭介 氏
【プロフィール】
税理士事務所勤務から英国留学を経て、PwC、IBM、デロイト、BCGでコーポレート領域のコンサルティングに従事。デロイトでは執行役員パートナー、BCGではパートナー&アソシエイトディレクターを務めた。
現在は、 リ・デシググナーレ合同会社代表、一般社団法人日本役員アカデミー理事、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科兼任講師、他、事業会社などでアドバイザーや顧問を務める。
13:15-13:45
コロナ禍前の2019年と比べると、売上は約8割増、売上総利益は約2倍、営業利益は約9倍と著しい成長を遂げるアシックス。そんな同社においてカテゴリー体制導入やKPIの再構築、グローバルレベルでのIR強化など数々の経営改革を牽引してきたのが林CFOです。本セッションでは、日本CFO協会の⽇置氏との対談形式で「変革を支えるCFOの在り方」に迫ります。挑戦と仕組みづくりを両立させ、ファイナンス組織を経営のエンジンに変える実践の裏側を探ります。
株式会社アシックス常務執行役員 CFO林 晃司 氏
【プロフィール】
2015年にアシックスに中途入社。 グローバルでの効率的な資金管理体制を構築、 地域軸の管理からカテゴリー体制の導入に携わる。 また、IR業務も担当し、国内外の投資家やアナリストなど、年間約200社との1on1面談を行う。 2024年1月より常務執行役員CFOに就任。 2025年1月、商品の需給を最適化し収益性の向上を目的としたサプライチェーントランスフォーメーション部の管掌も担当し、経営の根幹に係る業務を幅広く所管している。
一般社団法人日本CFO協会/
一般社団法人日本CHRO協会/
一般社団法人日本CLO協会/シニア・エグゼクティブ日置 圭介 氏
【プロフィール】
税理士事務所勤務から英国留学を経て、PwC、IBM、デロイト、BCGでコーポレート領域のコンサルティングに従事。デロイトでは執行役員パートナー、BCGではパートナー&アソシエイトディレクターを務めた。
現在は、 リ・デシググナーレ合同会社代表、一般社団法人日本役員アカデミー理事、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科兼任講師、他、事業会社などでアドバイザーや顧問を務める。
有限責任 あずさ監査法人アドバイザリー統轄事業部
マネージング・ディレクター柏原 恭太 氏
【プロフィール】
朝日アーサーアンダーセンにおいて多くの業種に対して経営戦略に関わるコンサルティング業務に従事。
2008年にあずさ監査法人アドバイザリー部門に入所、以来、CFO管掌組織の再構築やFP&Aを基軸としたコーポレート機能の再編プロジェクトをリードしている。
持株会社化や組織再編、FP&Aに関わるセミナーを多数実施。
有限責任 あずさ監査法人アドバイザリー統轄事業部
マネージング・ディレクター河合 真吾 氏
【プロフィール】
外資系コンサルティングファームに入社し、経営管理・財務経理業務を中心とした業務プロセス改善、システム構築についての多数のプロジェクトに従事。
あずさ監査法人アドバイザリー部門に参画後は、決算業務・財務経理業務のデジタル化を含む業務プロセス刷新、業務標準化方針整備、グローバル勘定科目の統一支援、リスク管理(内部統制強化等)といったアドバイザリーを広く担当。
13:50-14:10
正確性と効率性の両立が求められる決算業務。その変革には「テクノロジー活用×ガバナンス向上×オペレーション改革」の三位一体での取り組みと、現場定着化のための仕掛けづくりが不可欠です。 本セッションでは、BlackLine活用支援を通じて見えてきた近未来の決算業務・CFO組織の姿と、変革を実現するための視点と留意点を共有します。
有限責任 あずさ監査法人アドバイザリー統轄事業部
マネージング・ディレクター柏原 恭太 氏
【プロフィール】
朝日アーサーアンダーセンにおいて多くの業種に対して経営戦略に関わるコンサルティング業務に従事。
2008年にあずさ監査法人アドバイザリー部門に入所、以来、CFO管掌組織の再構築やFP&Aを基軸としたコーポレート機能の再編プロジェクトをリードしている。
持株会社化や組織再編、FP&Aに関わるセミナーを多数実施。
有限責任 あずさ監査法人アドバイザリー統轄事業部
マネージング・ディレクター河合 真吾 氏
【プロフィール】
外資系コンサルティングファームに入社し、経営管理・財務経理業務を中心とした業務プロセス改善、システム構築についての多数のプロジェクトに従事。
あずさ監査法人アドバイザリー部門に参画後は、決算業務・財務経理業務のデジタル化を含む業務プロセス刷新、業務標準化方針整備、グローバル勘定科目の統一支援、リスク管理(内部統制強化等)といったアドバイザリーを広く担当。
グロービス経営大学院教員/FP&Aエバンジェリスト鷲巣 大輔 氏
【プロフィール】
一橋大学商学部卒業後、米系消費財メーカーのコーポレートファイナンス部門からFP&Aキャリアをスタート。その後、スタートアップCFO、欧米企業日本法人・アジア法人CFO、PEファンド傘下企業の経営企画、FP&Aヘッドを歴任。2024年に株式会社FP&Aラボを設立し、日本企業のFP&A機能高度化に向けて活動を行っている。2007年よりグロービス経営大学院での教員としての活動を継続、「ファイナンス・ビジネスパートナー」の育成に尽力をしている。
14:15-15:00
地政学・為替・制度ーーあらゆるリスクが交錯する時代、企業が資本コストを超えるリターンを得るには、「賢いリスクテイク」と、それを後押しする「意思決定への勇気」が不可欠です。FP&Aはその両方を支えるエネーブラーです。本講演では、単なる欧米型ベストプラクティスの輸入ではなく、日本企業が直面する環境や文化的文脈を踏まえたFP&Aのあり方を再定義し、実践的な視点で参加者の皆さんと議論を深めます。
グロービス経営大学院教員/FP&Aエバンジェリスト鷲巣 大輔 氏
【プロフィール】
一橋大学商学部卒業後、米系消費財メーカーのコーポレートファイナンス部門からFP&Aキャリアをスタート。その後、スタートアップCFO、欧米企業日本法人・アジア法人CFO、PEファンド傘下企業の経営企画、FP&Aヘッドを歴任。2024年に株式会社FP&Aラボを設立し、日本企業のFP&A機能高度化に向けて活動を行っている。2007年よりグロービス経営大学院での教員としての活動を継続、「ファイナンス・ビジネスパートナー」の育成に尽力をしている。
ブラックライン株式会社ソリューションコンサルタント石本 健太朗
【プロフィール】
新卒でIT企業に入社後、6年間プリセールス兼サービスデリバリとしてDX導入から運用まで幅広く支援。2021年11月BlackLineへ転職し、プリセールスを担当。幅広い業界に対して、商談時のヒアリングから課題抽出、デモの設計、提案書の作成まで一貫してリードし、顧客の業務効率化と統制強化に貢献すべく従事。
15:05-15:25
BlackLineが提供するクラウド型経理決算プラットフォームの全体像と、勘定照合・タスク管理・マッチング・仕訳入力・ワークフローなどの主要機能についてご紹介します。
属人化や手作業が多い経理業務をどのように標準化・自動化し、ガバナンスを強化できるのかを、実際の画面イメージやユースケースとともにわかりやすく解説します。
ブラックライン株式会社ソリューションコンサルタント石本 健太朗
【プロフィール】
新卒でIT企業に入社後、6年間プリセールス兼サービスデリバリとしてDX導入から運用まで幅広く支援。2021年11月BlackLineへ転職し、プリセールスを担当。幅広い業界に対して、商談時のヒアリングから課題抽出、デモの設計、提案書の作成まで一貫してリードし、顧客の業務効率化と統制強化に貢献すべく従事。
株式会社日本触媒経理部長尾嵜 泰紀 氏
【プロフィール】
1995年に株式会社日本触媒に新卒で入社後、2002年にインドネシア法人に出向し財務部門のゼネラルマネージャーとして経験を積む。
帰国後は大阪本社にて会計・開示・税務を担当。
2019年には経理グループリーダーに就任し、2021年より現職。
現在は財務会計および管理会計を統括し、経理業務改革を推進している。
15:30-15:50
多くの企業の経理部門では、システム投資を含む経理業務変革の必要性を感じつつも、変革マインドの醸成や経営層への上申に苦慮されているケースが少なくありません。
本講演では、株式会社日本触媒 経理部長 尾嵜泰紀氏をお迎えし、同社の経理業務変革プロジェクトにおける経営層への上申プロセスや社内推進のポイントについてご講演いただきます。
経営層への上申におけるハードルや変革へと一歩踏み出すための部内外の意識の醸成方法など、実際にプロジェクトを牽引した経験に基づく知見を直接お聞きいただける貴重な機会です。
経理業務変革プロジェクトの立案・推進を検討されている経営層・経理部門ご担当者の皆様のご参加をお待ちしております。
株式会社日本触媒経理部長尾嵜 泰紀 氏
【プロフィール】
1995年に株式会社日本触媒に新卒で入社後、2002年にインドネシア法人に出向し財務部門のゼネラルマネージャーとして経験を積む。
帰国後は大阪本社にて会計・開示・税務を担当。
2019年には経理グループリーダーに就任し、2021年より現職。
現在は財務会計および管理会計を統括し、経理業務改革を推進している。
ブラックライン株式会社インプリメンテーションコンサルタント 吉田 愛
【プロフィール】
新卒でIT企業に入社し、サーバ管理やデータ連携開発に従事。その後、BlackLine導入サービスの立上~多数の導入プロジェクトをリード。
2025年にブラックライン株式会社に入社。これまでのIT領域での知見とBlackLineパートナーとしての経験を活かし、現在は導入コンサルタントを担当。
15:55-16:15
過去イベントでも多くを語っていない「鮮度の高いコンテンツ」をあなたへ。
"BlackLine導入"の現場に特に近い導入コンサルタントが、実際に携わった/目にした「これは良い使い方!効果あり!」と感じた事例・活用術を厳選してお届けします。
★キーワード:BlackLineデータの利活用・SAPとの親和性・[マッチング]入金消込以外の活用
※本講演では、BlackLine製品/機能観点の内容が多め、且つ少々テクニカルな内容を含みます。
ブラックライン株式会社インプリメンテーションコンサルタント 吉田 愛
【プロフィール】
新卒でIT企業に入社し、サーバ管理やデータ連携開発に従事。その後、BlackLine導入サービスの立上~多数の導入プロジェクトをリード。
2025年にブラックライン株式会社に入社。これまでのIT領域での知見とBlackLineパートナーとしての経験を活かし、現在は導入コンサルタントを担当。
富士フイルム
ビジネスエキスパート株式会社執行役員
ファイナンスマネジメント部 部長加藤 丈雄 氏
富士フイルム
ビジネスエキスパート株式会社ファイナンスマネジメント部
マネージャー冨永 晃史 氏
富士フイルム
ビジネスエキスパート株式会社ファイナンスマネジメント部藪中 映美奈 氏
16:20-16:45
手動/目検に依存し工数を要していた入金消込業務について、BlackLineを梃子にしてそのプロセス全体の自動化を実現した事例をご紹介させていただきます。
富士フイルム
ビジネスエキスパート株式会社執行役員
ファイナンスマネジメント部 部長加藤 丈雄 氏
富士フイルム
ビジネスエキスパート株式会社ファイナンスマネジメント部
マネージャー冨永 晃史 氏
富士フイルム
ビジネスエキスパート株式会社ファイナンスマネジメント部藪中 映美奈 氏
ブラックライン株式会社バリューアーキテクト 公認会計士嘉藤 英隆
【プロフィール】
2004年12月、大手監査法人に入社。主に日系上場会社及びSEC上場会社の日本法人の会計監査に従事。
IFRS導入プロジェクト等の会計アドバイザリー業務も担当。公認会計士。
2024年10月、ブラックライン入社。会計・監査のプロフェッショナルとして、会計DXを支援するソリューション提案を行う業務に従事。
ブラックライン株式会社マネジャー、
ビジネスデベロップメントレプレゼンタティブ桑野 泰輔
【プロフィール】
新卒で入社したワークスアプリケーションズでは、大手エンタープライズ企業向けにコンサルティング提案を担当。その後、グローバルERP導入プロジェクトにPMOとして参画し、経理業務のBPRプロジェクトを推進。2021年、ブラックライン株式会社に入社。以降、日本市場の立ち上げに携わり、現在はインサイドセールス組織をマネジメント。
16:50-17:10
経理業務効率化・高度化のための有効な手段として昨今一般的になってきたSSC。
SSCを取り巻く最新トレンドを確認し、採用企業の具体的な成功事例等を踏まえ、見えてきた課題についても解説いたします。
特に、SSCと共に必ず議論になるBPOとの比較、また棲み分け。
SSCの高度化の為に必須条件である「標準化」について、成功の定義はなにか?具体的事例を踏まえながらご紹介いたします。
ブラックライン株式会社バリューアーキテクト 公認会計士嘉藤 英隆
【プロフィール】
2004年12月、大手監査法人に入社。主に日系上場会社及びSEC上場会社の日本法人の会計監査に従事。
IFRS導入プロジェクト等の会計アドバイザリー業務も担当。公認会計士。
2024年10月、ブラックライン入社。会計・監査のプロフェッショナルとして、会計DXを支援するソリューション提案を行う業務に従事。
ブラックライン株式会社マネジャー、
ビジネスデベロップメントレプレゼンタティブ桑野 泰輔
【プロフィール】
新卒で入社したワークスアプリケーションズでは、大手エンタープライズ企業向けにコンサルティング提案を担当。その後、グローバルERP導入プロジェクトにPMOとして参画し、経理業務のBPRプロジェクトを推進。2021年、ブラックライン株式会社に入社。以降、日本市場の立ち上げに携わり、現在はインサイドセールス組織をマネジメント。
ブラックライン株式会社代表取締役社長宮﨑 盛光
13:00-13:15
2日目は、AIやデジタル基盤を活用した変革に焦点を当て、CFOや経理財務部門のみならず、DX推進や情報システム部門にも示唆に富む内容をお届けします。IDC Japanによる調査知見、そしてトリドールの磯村CIO兼CTOのご講演など、最新テクノロジーと経営の接点を紐解く多彩なセッションが登場。冒頭では、ブラックライン代表の宮﨑より、組織全体の視座を引き上げ、変革を起こすヒントをお話しします。
ブラックライン株式会社代表取締役社長宮﨑 盛光
株式会社トリドールホールディングス執行役員 CIO 兼 CTO磯村 康典 氏
【プロフィール】
1993年 富士通へ入社し、行政向けシステム開発のSEやPMに従事。2000年 ソフトバンクへ入社し、ECシステム開発やインフラ運用責任者を務める。2008年 ガルフネット 執行役員に就任し、飲食業向けシステム開発及び営業責任者を歴任。2012年 Oakキャピタル 執行役員 事業投資部長へ就任し、ハンズオンによる投資先企業の経営再建やバリューアップに従事。2019年 トリドールホールディングス 執行役員CIOへ就任し、2022年より現職。
13:05-13:30
丸亀製麺をはじめとする20のレストランブランドを通じて、世界中のお客さまに「食の感動体験」を提供しているトリドールグループ。5年半前からDXへ着手し、既に日本国内のIT設備やノンコア業務をオフバランスしながら、ITシステムのモダナイズを概ね終え、同時にIT統制を合理的に実現している。現在は感動体験を支えるビジネス基盤やデジタル活用基盤を進化させながら、グローバル展開を進めている。
株式会社トリドールホールディングス執行役員 CIO 兼 CTO磯村 康典 氏
【プロフィール】
1993年 富士通へ入社し、行政向けシステム開発のSEやPMに従事。2000年 ソフトバンクへ入社し、ECシステム開発やインフラ運用責任者を務める。2008年 ガルフネット 執行役員に就任し、飲食業向けシステム開発及び営業責任者を歴任。2012年 Oakキャピタル 執行役員 事業投資部長へ就任し、ハンズオンによる投資先企業の経営再建やバリューアップに従事。2019年 トリドールホールディングス 執行役員CIOへ就任し、2022年より現職。
有限責任監査法人トーマツ監査アドバイザリー事業部
シニアマネジャー田中 亜己子 氏
【プロフィール】
監査部門にて上場準備会社からグローバル展開する大手企業等、様々な規模の会計監査・内部統制監査に関与後、デロイトマレーシア(日系企業サービスグループ)への赴任を経て、現在は主に監査アドバイザリー事業部でDXソリューション等を活用したFinance Transformationに関連する事業開発推進を担当。
13:35-13:55
M&A後の経理PMIには混乱とプレッシャーがつきものですが、この混乱をどう乗り越えるかで、その後の企業の成長が大きく異なってきます。本講演では、複雑なPMIを乗り越え、経理業務をスムーズに統合するための“現場目線”のヒントや、これまでの成功事例を交えた実践的なノウハウを紹介します。「経理が変われば会社が変わる」をテーマに、未来を切り拓く一助となれば幸いです。
有限責任監査法人トーマツ監査アドバイザリー事業部
シニアマネジャー田中 亜己子 氏
【プロフィール】
監査部門にて上場準備会社からグローバル展開する大手企業等、様々な規模の会計監査・内部統制監査に関与後、デロイトマレーシア(日系企業サービスグループ)への赴任を経て、現在は主に監査アドバイザリー事業部でDXソリューション等を活用したFinance Transformationに関連する事業開発推進を担当。
IDC Japan 株式会社リサーチディレクター
Software & Services, Research松本 聡 氏
【プロフィール】
国内クラウド市場の調査を担当。ベンダーの競合状況やユーザー企業の需要動向に加え、先進技術、ビジネスモデルなどの動向を検証し、市場分析を行っている。また、IDCグローバル調査にも関与し、グローバル市場と国内市場の相違や相互に与える影響などの分析を行っている。
IDC Japan入社前は、米国IT関連企業に対するコンサルティングから事業開発などの業務に従事。30年以上にわたりIT市場に関与し、事業開発、事業/技術評価、技術支援、マーケティング、営業などの多様な職務を経験。
【専門の分野/テーマ】国内クラウド市場調査
14:00-14:45
生成AIは個人の生産性を向上するツールとして急速に普及し始めました。一方、企業価値を高めるデジタル戦略としてのAIの活用は始まったばかりです。IDCでは2025年を、企業がAI駆動型ビジネスへ歩みを始める転換点「AI Pivot」と位置付けています。また、生成AIはAIアシスタントからAIエージェントへと急速に発展していきます。本講演では、AI活用度を高めるために留意すべき行動指針について議論します。
IDC Japan 株式会社リサーチディレクター
Software & Services, Research松本 聡 氏
【プロフィール】
国内クラウド市場の調査を担当。ベンダーの競合状況やユーザー企業の需要動向に加え、先進技術、ビジネスモデルなどの動向を検証し、市場分析を行っている。また、IDCグローバル調査にも関与し、グローバル市場と国内市場の相違や相互に与える影響などの分析を行っている。
IDC Japan入社前は、米国IT関連企業に対するコンサルティングから事業開発などの業務に従事。30年以上にわたりIT市場に関与し、事業開発、事業/技術評価、技術支援、マーケティング、営業などの多様な職務を経験。
【専門の分野/テーマ】国内クラウド市場調査
BlackLine Inc.Chief Technology OfficerJeremy Ung
【プロフィール】
BlackLineのグローバル技術戦略を統括。20年以上のソフトウェアエンジニアリングの経験を持ち、技術革新を通じて企業の成長と顧客価値の最大化に貢献している。データ連携やAIを活用したCFO部門向けのプラットフォームを通じ、顧客の業務効率化と価値提供を加速させることに注力。
BlackLine入社以前は、AIを活用した財務管理ソフトウェアのリーダー企業ApptioでCTOを務め、エンジニアリング、オペレーション、グローバルサポートを統括。その前にはAmazon Web Services (AWS)でリーダーシップを発揮し、MicrosoftやMDA(衛星・地理情報技術のパイオニア)でプログラムマネジメントやソフトウェア管理に携わる。
14:50-15:10
BlackLineは、CFO組織におけるAI活用を「信頼性」と「成果」に基づいて推進します。AIは人の代替ではなく、業務効率や意思決定力を高めるパートナーです。安全で正確なデータを基盤に、エージェント型体験、予測インテリジェンス、探索と可視化という3つの柱で、実用的かつ持続可能な価値を提供。AIの導入初期から高度な活用まで、確かな成果をもたらすアプローチを紹介します。
BlackLine Inc.Chief Technology OfficerJeremy Ung
【プロフィール】
BlackLineのグローバル技術戦略を統括。20年以上のソフトウェアエンジニアリングの経験を持ち、技術革新を通じて企業の成長と顧客価値の最大化に貢献している。データ連携やAIを活用したCFO部門向けのプラットフォームを通じ、顧客の業務効率化と価値提供を加速させることに注力。
BlackLine入社以前は、AIを活用した財務管理ソフトウェアのリーダー企業ApptioでCTOを務め、エンジニアリング、オペレーション、グローバルサポートを統括。その前にはAmazon Web Services (AWS)でリーダーシップを発揮し、MicrosoftやMDA(衛星・地理情報技術のパイオニア)でプログラムマネジメントやソフトウェア管理に携わる。
SAPジャパン株式会社パートナーエコシステムサクセス統括本部 CPO服部 貴志江 氏
【プロフィール】
2007年にSAPジャパンに入社後、パートナー部門、中堅・中小企業向け営業部門での経験を経て、2017年パートナー部門ビジネスイノベーション推進部長に着任。
2019年より社長室長を経験したのち、2023年にチーフ・パートナー・オフィサー パートナーエコシステムサクセス統括本部長に着任。
エコシステムを拡充・拡大すべく、パートナービジネスに関わる全ての業務を管轄。
15:15-15:35
SAPにおけるデータドリブン経営を動かすアプリケーションに加え、AIとデータの3つを活用することで実現できる業務の変革とSAPにおけるFP&A 機能高度化の軌跡をご紹介します。
SAPジャパン株式会社パートナーエコシステムサクセス統括本部 CPO服部 貴志江 氏
【プロフィール】
2007年にSAPジャパンに入社後、パートナー部門、中堅・中小企業向け営業部門での経験を経て、2017年パートナー部門ビジネスイノベーション推進部長に着任。
2019年より社長室長を経験したのち、2023年にチーフ・パートナー・オフィサー パートナーエコシステムサクセス統括本部長に着任。
エコシステムを拡充・拡大すべく、パートナービジネスに関わる全ての業務を管轄。
大日本印刷株式会社専務取締役
経理本部・法務部・監査室 担当黒柳 雅文 氏
【プロフィール】
1983年に大日本印刷株式会社に入社後経理本部に配属、その後約30年経理・財務畑を歩む。
グループの製造子会社社長経験後、経理・財務面から経営に参画。
2021年より常務取締役、2024年専務取締役。
経理・財務部門の業務革新を推し進めると同時に、財務戦略、資本政策、IR・SRなど、より戦略的な経理・財務部門への変革に取り組む。
15:40-16:00
Coming soon
大日本印刷株式会社専務取締役
経理本部・法務部・監査室 担当黒柳 雅文 氏
【プロフィール】
1983年に大日本印刷株式会社に入社後経理本部に配属、その後約30年経理・財務畑を歩む。
グループの製造子会社社長経験後、経理・財務面から経営に参画。
2021年より常務取締役、2024年専務取締役。
経理・財務部門の業務革新を推し進めると同時に、財務戦略、資本政策、IR・SRなど、より戦略的な経理・財務部門への変革に取り組む。
BlackLine Inc.Senior Manager Value ArchitectureMike Goldsworthy
【プロフィール】
プロフェッショナルサービスとエンドユーザーの立場でのITおよび財務領域における20年以上に渡る経験を持つ。複数のグローバル、複数地域の導入、合併、統合、売却プログラムに従事し、テクノロジー・コンサルティングに移る前は、公認会計士としてキャリアをスタートさせ、監査業務に5年間従事。
16:05-16:25
関係会社間取引は膨大な件数と複雑さゆえ、決算スピードや法令遵守に直結するファイナンス変革の最重要領域です。
本セッションでは、内部取引フローが財務指標へ与える影響、社内規程に沿ったエンドツーエンド自動化が統制・監査対応をどう強化するか、整合性の取れた予測可能なデータがAI活用の前提となる理由を具体的に解説し、資金効率向上とリスク低減を実現した事例を紹介します。
BlackLine Inc.Senior Manager Value ArchitectureMike Goldsworthy
【プロフィール】
プロフェッショナルサービスとエンドユーザーの立場でのITおよび財務領域における20年以上に渡る経験を持つ。複数のグローバル、複数地域の導入、合併、統合、売却プログラムに従事し、テクノロジー・コンサルティングに移る前は、公認会計士としてキャリアをスタートさせ、監査業務に5年間従事。
株式会社エイチワン事業統括本部 経理財務部 経理課加賀美 優太 氏
【プロフィール】
大手都市銀行に入行後、2022年に株式会社エイチワンに入社。
入社後から現在に至るまで、経理課に所属。
実務担当者として決算業務を行う傍ら、システム(ERP・経費精算・BlackLine等)の導入・改善・保守を担当。
16:30-16:50
弊社の経理IT化(個別最適でデジタルを取り入れる)からDX(会社全体で変革をする)への改善事例、そして、その過程でどのようにBlackLineを活用しているのか、しようとしているのかをご紹介させて頂きます。
株式会社エイチワン事業統括本部 経理財務部 経理課加賀美 優太 氏
【プロフィール】
大手都市銀行に入行後、2022年に株式会社エイチワンに入社。
入社後から現在に至るまで、経理課に所属。
実務担当者として決算業務を行う傍ら、システム(ERP・経費精算・BlackLine等)の導入・改善・保守を担当。
ブランズウィック・グループマネージング・パートナー唐木 明子 氏
【プロフィール】
企業の重要なステークホルダーとのエンゲージメントにおける戦略的なアドバイスを行う、ブランズウィック・グループのマネージング・パートナー。クロスボーダー企業買収案件、アクティビスト対応、海外でのルールメイキングや地政学的に緊迫感を高める世界情勢に関する助言なども行う。
一般社団法人日本CFO協会/
一般社団法人日本CHRO協会/
一般社団法人日本CLO協会/シニア・エグゼクティブ日置 圭介 氏
【プロフィール】
税理士事務所勤務から英国留学を経て、PwC、IBM、デロイト、BCGでコーポレート領域のコンサルティングに従事。デロイトでは執行役員パートナー、BCGではパートナー&アソシエイトディレクターを務めた。
現在は、 リ・デシググナーレ合同会社代表、一般社団法人日本役員アカデミー理事、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科兼任講師、他、事業会社などでアドバイザーや顧問を務める。
16:55-17:25
ESG、人的資本、PBR──企業を取り巻く環境が激変する中、これからの成長には、株主はもちろん、従業員・取引先・地域社会など多様なステークホルダとの対話と共創が不可欠です。本セッションでは、企業の重要なステークホルダとのエンゲージメントにおける戦略的な支援を行う、唐木明子氏(ブランズウィック・グループ)と、日本CFO協会の日置氏が登壇。「誰と、何を、どう共有するのか?」企業価値を最大化するためのステークホルダ戦略の本質を深掘りします。
ブランズウィック・グループマネージング・パートナー唐木 明子 氏
【プロフィール】
企業の重要なステークホルダーとのエンゲージメントにおける戦略的なアドバイスを行う、ブランズウィック・グループのマネージング・パートナー。クロスボーダー企業買収案件、アクティビスト対応、海外でのルールメイキングや地政学的に緊迫感を高める世界情勢に関する助言なども行う。
一般社団法人日本CFO協会/
一般社団法人日本CHRO協会/
一般社団法人日本CLO協会/シニア・エグゼクティブ日置 圭介 氏
【プロフィール】
税理士事務所勤務から英国留学を経て、PwC、IBM、デロイト、BCGでコーポレート領域のコンサルティングに従事。デロイトでは執行役員パートナー、BCGではパートナー&アソシエイトディレクターを務めた。
現在は、 リ・デシググナーレ合同会社代表、一般社団法人日本役員アカデミー理事、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科兼任講師、他、事業会社などでアドバイザーや顧問を務める。
※講演内容は予告なく変更となる場合がございます。
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