TECH+ セミナー  セキュリティ 2025 Jun.今を守り、未来を築く

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既知のリスクに、より強固な対策を。
未知のリスクに対応するための備えを。

サイバー攻撃の手段も日々多様化している昨今、
今実施しているセキュリティ対策は、自社にとって最適といえる対策でしょうか。

新たなビジネスを創出する際、リスク環境は大きく変わります。
そんな時、私たちはどのような観点でセキュリティと向き合うべきでしょうか。

この先、経営/事業戦略を見据えた企業のこれからのセキュリティと向き合うこと、
また、今考えられるセキュリティリスクから、ピンポイントに対策をすること、
両方の観点を持つことが重要になってくるでしょう。

本セミナーでは、経営層・事業部門、セキュリティ担当者といった部門の垣根を超えて学ぶべき
セキュリティリスクと対策を知り、
より自社にとっての最適なセキュリティについて考える機会をご提供できればと考えております。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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※視聴時間の不正やアンケート内容の不備等が見られた場合、抽選対象外となる可能性がございます。
※在籍していない企業名の記載や明らかな氏名の偽りなど、お申込時の登録内容に不備があった場合、抽選対象外となる可能性がございます。
※当選発表は厳正な抽選の上、当選者ご本人様への当選通知メールをもって代えさせていただきます。

プログラムProgram

Day 1 : 6.26 THU現在地から考えるセキュリティ
13:00-13:40

13:00-13:40

A-1基調講演サイバー犯罪の現状と対策

Coming Soon

大阪府警察本部警務部高度情報推進局サイバーセキュリティ対策課管理官
警視
奥地 英之 氏

【プロフィール】
平成4年に警察庁技官として近畿管区警察局で採用
その後、犯罪に利用された電子機器の解析やサイバー犯罪捜査の支援業務に従事
その経験を活かし、現在は大阪府警察本部サイバーセキュリティ対策課において、府民や企業の防犯対策及び大阪府警察のサイバー人材育成を担当している

14:20-14:50

14:20-14:50

A-3Gmailも、Yahoo!も、そしてMicrosoftも─なりすまし対策の世界標準DMARCが今、ビジネスの信頼を左右する

今、企業に送信ドメイン認証「DMARC」への対応が強く求められています。Gmailや米Yahoo!はすでに、大量メール送信者に対しDMARCを強制適用しており、2024年5月にはMicrosoftもこれに追随する姿勢を見せました。主要メールサービスがそろって“なりすまし対策”を標準化しつつある現在、対応を怠ることは、メールが届かない・信用を失うという重大なリスクにつながります。 さらに、なりすましメールによる攻撃は、自社の従業員だけでなく、自社の名を騙って取引先や顧客が被害に遭う──そんなサプライチェーン全体に波及する脅威となって日常化しています。知らぬ間に自社が“加害者”となり、ブランド毀損や取引停止といった経営リスクに発展するケースもあります。 本講演では、こうした脅威と現実の変化を踏まえ、なぜ今DMARCに取り組むべきなのかを具体的な事例を交えて解説。さらに、DMARCの導入と運用を効率的かつ確実に支援するソリューション「DMARC Manager」の活用方法をご紹介します。“自社のドメインを守ること”は、サプライチェーン全体を守る第一歩です。

Hornetsecurity株式会社チャネルセールスエンジニア宮崎 功 氏

【プロフィール】
これまで国内大手通信事業者をはじめ、外資系ITベンダーにて、メールセキュリティを中心としたプリセールスおよびプロフェッショナルサービスに従事。DMARCやSPF/DKIMをはじめとするメール認証技術に精通し、顧客環境に応じた最適な導入支援を多数経験。現在はHornetsecurityにてセールスエンジニアとして、最新のメール脅威に対するソリューション提案を推進する傍ら、パートナー企業との技術連携や導入現場での支援も幅広く担当している。 特技はフランス語とドイツ語

15:30-16:00

15:30-16:00

A-5特別講演
「最近のサイバー攻撃とANAのサイバーセキュリティ対策の注力点」

毎年、サイバー攻撃が高度化・凶悪化が進んでいると言われてきましたが、 特に2024年の後半から、日本では年末年始等に大きな影響がありました。
最近の攻撃アクターの行動を推測し、これまでの対策に加えて弊社での セキュリティ対策の取組みやサプライチェーン全体に加えて 社会全体で対応していくために何をすればよいかなどの考察を紹介します。

全日空輸株式会社デジタル変革室
専門部長
和田 昭弘 氏

【プロフィール】
2014年からANAにてサイバーセキュリティを担当する。
サイバーセキュリティはANAのみの活動では限界があり、 NISCや経済産業省のサイバーセキュリティ関連委員を担当する他、 経団連サイバーセキュリティ委員会、 産業横断サイバーセキュリティ検討会や交通ISACなどの役職を歴任

17:50-18:20

17:50-18:20

A-9特別講演ランサムウェア被害にどう対処すべきか
~徳島・半田病院に学ぶ~

2021/10/31当院は、ランサムウェアによるサイバー攻撃で病院機能がストップする事態を経験いたしました。この詳細とその後の対策等をお伝えすることで、皆様がこのような被害に遭われないように十分な対策をとられることを願っております。

講演要旨
① 半田病院を襲ったサイバー攻撃の概略・復旧について。
② サイバー セキュリティ体制の構築:確実なバックアップ・ウイルス対策・こまめなアップデート・常にサイバー セキュリティに関しての情報収集等について。
③ サイバー攻撃に備えたIT-BCPの作成:模擬訓練・サブシステムや簡易バックアップシステムの構築・自治体等に備蓄のPC・プリンター等の配備の必要性等について

つるぎ町立半田病院病院事業管理者須藤 泰史 氏

【プロフィール】
1962年大阪府出身
1986年徳島大学医学部卒業。同泌尿器科学教室に入局
同講師を経て
2003年より町立半田病院(現・つるぎ町立半田病院)
2013年に同病院院長に就任、2020年より病院事業管理者

日本泌尿器科学会 専門医・指導医、日本透析医学会 専門医、
地域包括医療・ケア認定医、総合診療専門研修特任指導医
地域総合診療専門医・指導医
日本DMAT隊員
全国国民健康保険診療施設協議会 徳島県協議会会長

Day 2 : 6.27 FRI未来志向で考えるセキュリティ
13:00-13:40

13:00-13:40

B-1基調講演なぜ既知の脅威に組織は敗れるのか:実効的セキュリティ体制の構築

ランサム攻撃のような既知の脅威が繰り返される背景には、技術不足ではなく、経営と現場を結びつける実効的なマネジメントの欠如があります。本講演では、NIST CSFとその最新版CSF v2を軸に、資産管理やProtective DNS、インテリジェンスの能動化、そして「Profile」や「Tier」の適切な活用など、体制構築の要点を解説します。CSFの5機能と「Shift Left」の重要性、部門間連携の難しさ、危機管理・復旧体制、さらにはガバナンス導入の意義に至るまで、セキュリティを経営戦略として捉えるべき理由を明らかにし、明日から取り組むべき実践的アクションを提案します。

NTTセキュリティ・ジャパンサイバーセキュリティ・ストラテジスト結城 則尚 氏

【プロフィール】
1985年新潟県庁入庁、プラントの運転・保守・設計・建設を経験後、1991年通産省発電課、1996年原子力発電安全規格審査課など発変電にかかる保安に従事。

2013-2022年NISCにおいて、重要インフラ防護、脅威情報収集分析を担当。2015年日本年金機構個人情報漏洩事案の報告書を取りまとめた。

13:45-14:15

13:45-14:15

B-2人手に頼らない脆弱性対策──生成AIで精度と網羅性アップ
〜拡大する診断ニーズに、現場が無理なく応える仕組みとは〜

セキュリティの現場では今、急増する脆弱性診断の対応にリソースが追いつかないという課題が顕在化しています。診断対象の把握にはじまり、対応の優先順位付けや進捗管理、最適化など、人手に頼った従来のやり方では、網羅性や対応スピードに限界を感じている方も多いのではないでしょうか。とはいえ、脆弱性診断の品質や精度は決して妥協できません。本講演では、生成AIを活用したWeb攻撃面の可視化から診断の自動化、ベストな管理体制まで、限られたリソースでも機能する脆弱性対策の実施・運用方法についてご紹介します。

株式会社エーアイセキュリティラボ
執行役員兼CX本部長
関根 鉄平 氏

【プロフィール】
セキュリティエンジニアとして大手金融機関等の脆弱性診断に従事。その後、Webアプリケーション検査ツール・サポートチームの立ち上げをしつつ、アジャイル開発チームでのセキュリティを推進。2020年6月より現職。AeyeScanのカスタマーサクセスチームの責任者として脆弱性診断の自動化を支援。大規模イベントや大手企業での講演活動を多数行っている。『セキュリティエンジニアの知識地図』を共著。

14:20-14:50

14:20-14:50

B-32025年最新、DX推進組織のための実践的MFA強化戦略

近年も増加し続けるパスワード攻撃やMFA突破の手口。2025年にDX推進組織が直面するであろう最新の認証攻撃トレンドを徹底解説します。そして、現場のニーズに合致したMFAの見直しを進めるための具体的な要件と、日本の先進企業における最新MFA実装事例をご紹介します。

株式会社ソリトンシステムズ
ITセキュリティ事業部 プロダクトマーケティング部
松田 真結 氏

【プロフィール】
自社SaaSセキュリティ製品担当としての顧客提案の経験を活かし、現在は「DX」や「認証」をテーマに自社製品の広報活動を担当。最新の脅威傾向を踏まえ、安心してDXを進めるためのセキュリティ対策を分かりやすくお伝えします。

15:30-16:00

15:30-16:00

B-5特別講演Coming Soon

Coming Soon

Coming Soon

【プロフィール】
Coming Soon

17:50-18:20

17:50-18:20

B-9特別講演DX推進と両輪で取り組むべき経営課題、サイバーセキュリティへの大日本印刷グループの取り組み

デジタル化が進み紙の印刷事業が縮小していく中、DNPグループがビジネスを維持発展させていくためには、既存事業の変革と新規ビジネス創出の両面でDX推進が不可欠でした。
攻めのDXによる価値の創出と経営基盤の強化、それを支えるために実践してきたDNPグループのセキュリティへの取り組みを、運用体制や人材育成の事例も交えてご紹介します。

株式会社DNP情報システム
執行役員 サイバーフュージョンセンター センター⾧

大日本印刷株式会社
ABセンター サイバーセキュリティ事業開発ユニット
谷 建志 氏

【プロフィール】
1989年大日本印刷(株)入社、情報コミュニケーション事業部門の営業に従事。
2017年より「サイバーナレッジアカデミー」の立ち上げに参画し、サイバーセキュリティビジネス開発部 門の責任者を務める。
2023年にDNPグループのセキュリティ運用部門であるサイバーフュージョンセンターを設立しセンター⾧ に就任、2025年より現職。
一般社団法人日本IT団体連盟 サイバーセキュリティ委員会 DX with Cybersecurity分科会 主査

※講演内容や時間等は変更になる可能性がございます

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開催概要Overview

イベントタイトル
TECH+ セミナー セキュリティ 2025 Jun.
今を守り、未来を築く
開催日程
2025年 6月 26日(木)、6月 27日(金)
開催場所
ウェビナー
申込締切
2025年 6月 27日(金)13:00
参加費用
無料(事前登録制)
主催
株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局
キャンペーン
Amazonギフトカード1,000円分を抽選で100名様にプレゼント
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お問い合わせ先
株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局
news-techplus-event@mynavi.jp

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