ライターは日々、どのようなiPhoneアプリを使っているのか。"毎日使える""長く使える"をキーワードにライターの丸子かおり氏にiPhoneアプリを5つセレクトしてもらった。

丸子かおり/女子力の低さに定評があるライター。主なジャンルはIT、科学、たまに料理。最近の悩みは、健康系アプリやデバイスにハマるあまり、ついにはスマホでデータ管理できる血圧計まで購入してしまい周囲から「健康オタク」呼ばわりされてしまったことである。新し物が好きだが、アプリ選びの基準は「長く使えるかどうか」

頭痛~る

頭痛~る

  • アプリ概要

頭痛~る」は、気圧が低下すると頭痛を起こりやすい、という点に着目し、気圧の変動と頭痛になりやすい時間帯の予測結果をグラフで表示するアプリ。市区町村単位で全国1900カ所から地点選択できるので、通勤や通学、旅行で移動する場合でも移動先の天候に合わせた予測が可能だ。また、アプリ上で気圧と頭痛の関係についての基礎知識や豆知識も紹介されている。

  • コメント

もう有名なアプリですが、片頭痛に悩まされている身にはやはりありがたい限り。頭痛自体は避けられなくても、起こりやすい時を予測できたら対策が取れるし。頭痛を起こしやすい時間の予測以外にも3時間ごとの天気も表示されるので、気圧とあわせて天気予報アプリとしても使えるのが便利。

また、このアプリの良いところは自分の頭痛が起こるきっかけの傾向を調べられるダイアリー機能があるところ。睡眠不足やお酒、カフェイン、生理といった頭痛の原因になる要素やその時々の調子を、スタンプとコメントを使って1時間単位で記録することができ、グラフとダイアリーをあわせてチェックすすることで自分がどういう時に頭痛を起こしがちかというのが把握できます。頭痛以外にも天気が悪いと体調を崩す、という方にもオススメ。