ソフトバンクモバイルが18日に発表した"ベゼルレス"スマホの「AQUOS CRYSTAL」と「AQUOS CRYSTAL X」。「AQUOS CRYSTAL」では"透き通る一体感""未来へつなぐ"などをキーワードにし、見かけからもいままでにないスマホに仕上がっている。特にカメラを起動したときの、新感覚は驚きさえ覚えるだろう。「AQUOS CRYSTAL X」はモックアップしか展示されなかったが、2機種について写真で見ていこう。

ソフトバンクは18日、シャープ製の新型Androidスマートフォン2機種および新サービスApp Passを発表した

AQUOS CRYSTAL

AQUOS CRYSTALは、約5インチのHDディスプレイ(1280×720ドット)を備えたモデル。シャープでは「透き通る一体感、未来へつなぐ。クリスタルディスプレイ&サウンド」をキャッチに訴求する。デザイン上の大きな特長は、ディスプレイの外枠が限りなく細い「フレームレス」構造。フレームを極限まで無くすことに成功している。搭載OSは、Android 4.4(KitKat)。

約5インチのHDディスプレイ(1280×720ドット)を備えた、AQUOS CRYSTAL。サイズは約67×131×10mm、重さは約140g。バッテリー容量は2,040mAh

ディスプレイの外枠が限りなく細い「フレームレス」構造を採用した

カラーバリエーションはホワイト、ブラック、ピンク、ブルーの4色で展開。エッジ部のカット処理や側面、背面など細部にまで上質感にこだわったデザインになっている。

カラーバリエーションはホワイト、ブラック、ピンク、ブルーの4色で展開

背面や側面の様子。エッジ部のカット処理や側面、背面など細部にまで上質感にこだわったデザインになっている

上端と下端の様子