スマホユーザーの8割、AndroidからiPhoneに乗り換えて正解と回答 - マイナビニュース調査

スマートフォンの人気機種といえばiPhoneであるが、なぜiPhoneがいいのか。iPhoneに弱点はないのか。ここではAndroidスマートフォンからiPhoneに乗り換えた204人に実施したアンケート調査結果をもとに探ってみよう。

まず、AndroidスマートフォンからiPhoneに乗り換えた理由について聞いたところ、最も多かったのは、"周囲"がキーワード。周りがみんな使っているから、自分も……、ということになるらしい。ほかにも、友人をはじめ、家族、親戚からの勧めも強烈で、目立つ回答となった。

それ以外の意見も多岐に渡り、「使ってみたい」「料金などのコスト面」「流行の機種」「便利そう」「故障」といったあたりが、乗り換えるきっかけになったキーワードとなる。以下、これらのキーワードに該当する代表的な回答を紹介しよう。

  • 友達のアイフォンをみて欲しくなったからです(女性22歳・通信)
  • AndroidよりiPhone志向が強かったので、タイミングを見て換えようと思っていた(男性28歳、機械・精密機器)
  • はやっていた(男性28歳、建築・土木)
  • 周りの人が皆アイホンだから(女性50歳以上、ホテル・旅行・アミューズメント)
  • キャンペーンをしてるから、32GBが0円(女性25歳、ホテル・旅行・アミューズメント)

次に乗り換えてよかったと思うか否かについて聞いたところ、「乗り換えて正解だった」が78.9%と8割弱に達した。

AndroidスマートフォンからiPhoneへの乗り換えについて

その理由として、最も多かった回答が「操作感」に関するもの。次点は「使いやすさ」だった。これは回答の意図するものが「操作感」と同じであるとも考えられる。3番目が「デザイン」に関してだった。以下、代表的な回答を紹介しよう。

  • 機能性、操作性が、格段に良い。文字入力から始まり、コピペのやり方、写真貼り付け、プラウザ、写真撮影、管理方法、すべて使いやすくなった(男性31歳、情報・IT)
  • レスポンスがよい(男性49歳、医療・福祉)
  • コンパクトで動きが滑らかで故障が少ないこと(男性29歳、学校・教育関連)
  • かっこいい(女性24歳、医療・福祉)