『ストリートファイター X(クロス) 鉄拳』格闘ステージ

本ステージには、プロデューサーの綾野智章と、アシスタントプロデューサーの中村真一が登壇。2012年の秋に発売予定のPS Vita版『ストリートファイター X(クロス) 鉄拳』のプレゼンテーションを行った。PS Vita版では、新たに12体のキャラクターが追加されるほか、PS3と同様の「リプレイチャンネル」や「ランクマッチ」といったシステムを搭載。さらに「アドホック待ち受け」機能によって、同時で対戦相手を検索、移動中に対戦相手を見つけて、対戦が楽しめるようになるという。

オリジナル法被を着込み、気合い充分で登場したプロデューサーの綾野氏(写真左)と、アシスタントプロデューサーの中村氏(写真右)

新たに公開された『ストリートファイター X(クロス) 鉄拳』PS Vita版のパッケージイラスト

また、スペシャルゲストとしてプロゲーマーのウメハラ氏と、ときど氏の対戦が行われた、ウメハラ氏は「ガイ」と「ブランカ」を、ときど氏は「ジャック」と「ブライアン」をチョイス。どちらも新規キャラクターを選んでの一戦となり、互いにキャラクターチェンジを駆使しながら攻防一体の戦いを繰り広げたが、勝利女神はときど氏に微笑むことに。

乱入参戦した、プロゲーマーのウメハラ氏(写真中央左)と、ときど氏(写真中央右)

プレゼンテーションでPS Vita版の追加キャラクターや、新機能などが明らかに

デモプレイでは、PS3版とPS Vita版の映像がスクリーンに表示されたが、PS Vita版も有機ELディスプレイ搭載により、PS3版と遜色のない美しい映像でゲームプレイが楽しめるようだ

新キャラクターブランカで戦ったウメハラ氏は「スーパーファミコン時代を思い出し、懐かしい思いになりました」と語っていた

最後にPS3版とPS Vita版によるクロスプラットフォーム対戦も実現。プロデューサー2人がPS3版、プロゲーマー2人がPS Vita版で対戦が行われたが、なんと勝利したのはプロデューサーチーム。プロゲーマーチームの敗因は、PS Vitaの操作に戸惑ったことと、新規参戦のキャラクターの攻撃に翻弄されたことにあるようだ。「やはり新キャラ対策は重要ですね」と綾野氏がコメントし、格闘ステージは熱気を残したまま終了した。

『ストリートファイター X(クロス)鉄拳』PS Vita版のスクリーンショット
ゲームタイトル ストリートファイター X(クロス)鉄拳
メーカー名 カプコン
ジャンル 対戦格闘
対応機器 PS3/Xbox 360/PS Vita
発売日 2012年秋予定(PS3/Xbox 360版は発売中)
価格 価格未定(PS3/Xbox 360版は6,990円)
CEROレーティング B(12才以上対象)

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