問題をおさらい!
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このコンセプトカー、なんのクルマの原型でしょう? という問題でした
正解はこちら!
【答え】トヨタ自動車「RAV4」
正解はトヨタの人気SUV「RAV4」です。
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このコンセプトカーが「RAV4」の原型でした
RAV4の初代モデルは、コンセプトカーのお披露目から5年後の1994年に発売となりました。
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初代「RAV4」
トヨタによれば、当時はスズキ「エスクード」(1988年)、ダイハツ工業「ロッキー」(1990)など、フレーム付きボディに副変速機を備えた本格的クロスカントリー4WDが「コンパクト4WD市場」で先行している状況だったそうです。そこにトヨタが投入したのが、一般乗用車に準ずる基本設計を採用したコンパクトSUVの初代RAV4だったのです。
初代RAV4はフレームレスのモノコックボディに前輪駆動ベースのフルタイム4WDを採用。オンロード走行重視の新しいタイプの4WDで、一般の乗用車から乗り換えても違和感のない運転感覚と高い着座位置による取り回しの容易さが女性からも支持されました。
RAV4はフルモデルチェンジを繰り返しながら進化を続けており、年間販売台数はほぼ右肩上がりで増えています。これまでに180を超える国と地域で累計1,500万台以上が売れているそうです。2025年度中には通算6世代目となる新型モデルが発売となります。
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2代目「RAV4」
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3代目「RAV4」
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4代目「RAV4」
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5代目「RAV4」
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歴代「RAV4」とコンセプトカーが一堂に会したところ
新型RAV4のプラグインハイブリッド車(PHEV)はフル充電すると電気だけで150kmも走れる性能を持つとのことです。自宅で充電できれば、普段は「ほぼ電気自動車(EV)」として乗ることができそうですね。
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新型「RAV4」の「コア」(CORE)
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新型「RAV4」の「アドベンチャー」(ADVENTURE)
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新型「RAV4」の「GRスポーツ」(GR SPORT)
ちなみにトヨタは、同社初のEVをRAV4に設定(1997～2003年)して販売しました。トヨタSUVのPHEVもRAV4が初登場でした。RAV4はトヨタの電動化と切っても切れない縁のあるクルマだったのです。
それでは、次回をお楽しみに!
