JVCケンウッドは7月27日、KENWOODブランドのポータブル電源「BN-RK600」を発表した。容量626Wh(174,000mAh)のリチウムイオンバッテリーを内蔵し、39Wの小型冷蔵庫なら約13時間使い続けられる。8月中旬より発売する。同社の公式オンラインストア「JVCケンウッドストア」では、7月27日より先行販売を開始する(商品到着は8月上旬ごろ)。店頭予想価格は75,000円前後。

  • 容量626Wh(174,000mAh)のポータブル電源「BN-RK600」

アウトドアからデイリーユースまで幅広く使えるポータブル電源。防災製品等推奨品を受けており、停電や災害時の備えとして有効活用できる。出力ポートは、ACコンセント×2口、USB×3口、DC×3口(シガーソケット含む)を備える。出力はAC定格500W(100V/5A)で瞬間最大1,000W、USB出力は最大36W(5V/2.4A)、DC出力は最大120W(12V/10A)。

  • アウトドアからデイリーユースまで幅広く使える

容量626Wh(174,000mAh)のリチウムイオンバッテリーを内蔵し、12WのLEDライトなら約44時間、30Wの扇風機なら約17時間、39Wの小型冷蔵庫なら約13時間使い続けられる。充電は付属のACアダプターを使用するほか、別売りのポータブルソーラーパネル「BH-SP100-C」からも可能だ。

バッテリー保護機能は、過電流、過電圧、温度、短絡に対応。折りたたみ式のハンドルを備え、持ち運びもしやすい。本体サイズはW300×D193×H192mm、重さは6.5kg。