全国高等学校eスポーツ連盟と毎日新聞社は「第4回全国高校eスポーツ選手権」の開催概要を発表した。今大会では、サードウェーブが特別協賛、文部科学省とオンラインゲーム・eスポーツ議員連盟が後援を行う。

「第4回全国高校eスポーツ選手権」では、新たに『フォートナイト』を採用タイトルに追加。予選はPCやPlayStationなどマルチプラットフォームでの参加が可能だ。前大会まで採用されていた『ロケットリーグ』『リーグ・オブ・レジェンド』と合わせて、3タイトルで開催される。

エントリー期間は、ロケットリーグ部門が7月19日から9月9日まで、リーグ・オブ・レジェンド部門が8月16日から10月1日まで、フォートナイト部門が8月16日から10月11日まで。

オンライン予選はロケットリーグ部門が9月25日、26日、10月9日、リーグ・オブ・レジェンド部門が10月23日、24日、11月3日、23日、フォートナイト部門が10月30日、31、11月6日、7日、20日、21日。決勝大会はロケットリーグ部門が12月25日、リーグ・オブ・レジェンド部門が12月26日、フォートナイト部門が12月19日。ロケットリーグ部門、リーグ・オブ・レジェンド部門は決勝大会をオフラインで(会場は未定)、フォートナイト部門はオンラインで実施する予定だ。

参加資格は、日本国内に在住する高校生、定時制高校生、高等専門学校生(3年生まで)、通信制高等学校生であり、満16歳から満19歳(該当誕生日が2002年4月2日から2006年4月1日まで)であること。チームメンバー全員が同じ学校に在籍していることが条件だ。通信制高校の生徒で所属キャンパスが決まっている場合には同じキャンパスのメンバーのみで、ネット学習のみのコースでキャンパスが決まっていない場合には同じコースのメンバーのみでエントリーする必要がある。なお、今大会から同じ高校同じキャンパスからのエントリーは各部門上限3チームまでと決まった。