国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」は3日、『ストリートファイターV アーケードエティション』を用いたプロプレイヤーによる全6チームのリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP operated by RAGE」を開催することを発表した。

「ストリートファイターリーグ: Pro-JP operated by RAGE」は、『ストリートファイターV アーケードエティション』にて、3on3で実施されるトップレベルのプロプレイヤー(日本eスポーツ連合(JeSU)から発行される『ストリートファイターV』ジャパン・eスポーツプロライセンスを保有するプレイヤー)による全6チームのリーグ戦。

2019年1月から3月に開催された「ストリートファイターリーグ powered by RAGE」のセカンドシーズンとなる今回は、トッププレイヤーをリーダーとして、このリーグに参加するために数々の試練を乗り越えた猛者たちが3人一組のチームを組み、名誉や賞金をかけて争う日本最高峰のプロリーグ戦となっている。

なお、リーグ戦の結果優勝、準優勝となったチームは北米で開催中の「ストリートファイターリーグ: Pro-US」の優勝、準優勝チームと2019年12月に北米にて世界最強チーム決定戦を行う。

今回は「ストリートファイターリーグ: Pro-JP operated by RAGE」のみ特別ルールとして「キャラクターBAN」を採用。試合前にお互いのチームからBAN対象のキャラクターを1キャラずつ指定。その試合中は相手チームがBAN対象に指定されたキャラクターを使用不可とするルールになる。

TOKIDO FLAME(トキドフレイム):ときど選手 コメント

「今回新たにキャラクターをBANするルールが加わったため、チーム作りに今までにない戦略性を感じています。どのリーダーが一体誰を選ぶのか、自分もとても楽しみにしております。」

MAGO SCARLET(マゴスカーレット):マゴ選手コメント

「単純にキャラクターBANルールが楽しみですね。このルールにより、単純に万遍なく強い人を獲れば良いという事ではなくなりそうですし、チームメンバー内での相性も必要になってきそうな気がしています。前回のSFLでは3位になれたものの、チームメンバーの活躍に助けられた部分が大きかったので、今回はリーダーの自分自ら勝ち星を稼いでいきたいですね!」

UMEHARA GOLD(ウメハラゴールド):ウメハラ選手コメント

「こういった企画が無い限り、個人競技の格闘ゲームですが、若手と一緒になって一つの目標に向かえるというのはとても新鮮で楽しいです。前回はあらたな若手選手の発掘につながりました。今度はどんな選手が出てくるかも楽しみです。」

FUUDO GAIA(フ~ドガイア):ふ~ど選手コメント

「配信を通して若手層を教えてきた経験を活かして、チームをリードできたら良いなと思います。優勝目指します!」

ITAZAN OCEAN(イタザンオーシャン):板橋ザンギエフ選手

「今回キャラクターBANルールが特徴的ですが、自分にとってはザンギエフとアビゲイルのダブルメインみたいなところがあるので、個人的にはわりと"ドンと来い"の態勢で臨めそうですね 板ザンオーシャンさらなる連覇なるか……!?」

NEMO AURORA(ネモオーロラ):ネモ選手コメント

「今回はキャラクターBANルールが採用され、 いつもとは違った面白さが出て来ると思います。どんなチームになるかまだわかりませんが、 ルールをうまく利用し優勝を目指します。」