「パブリッククラウドの活用で ITインフラにおける課題を解決」

「パブリッククラウドの活用で ITインフラにおける課題を解決」の詳細は、ダウンロード資料を参照されたい。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴い、多くのIT担当者が、テレワーク対応のためのアプリケーション整備やIT基盤整備に追われた。ただ、ここでの経験は、自社のIT基盤を「アジリティ(俊敏性)を備えた基盤」へと変える、大きな契機となったはずだ。実際に、IDCが2020年7月に発表したレポート(※)では、2020年第1四半期において非クラウドインフラストラクチャーへの支出が前年同期比で16.3%減少し、クラウドへの支出は2.2%増加していることが報告されている。クラウドを活用してITのアジリティを高めようとする動向が、数字になって表れているのだ
(※)IDC: Worldwide Quarterly Cloud IT Infrastructure Tracker 2020年7月

ただ、パブリッククラウドとオンプレミスとでは、運用の在り方が大きく異なる。クラウドへの理解やノウハウ、従来と異なる運用ルールなどが必要なため、導入までに時間がかかりがちである。アジリティを備えたIT基盤を迅速に整備するのに、何か良い方法はないか。こうした要望に応えるソリューションとして、本稿では丸紅情報システムズが提供する「MSYS-CVO Cloud」を紹介したい。

スピーディーにリソースを調達し、激しい環境変化に対応する
「パブリッククラウドの活用で ITインフラにおける課題を解決」
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今あるIT資産を活かしつつクラウドのメリット得る

MSYS-CVO Cloudは、既存オンプレミスとパブリッククラウドを組み合わせたハイブリッドクラウドが手軽に運用できるネットワークストレージサービス。AWS、Azure、GCPなど主要パブリッククラウドに対応する他、設計構築から運用・請求代行までマネージドで提供されるため、パブリッククラウド活用の第一歩として最適だ。

一般的にアジリティを高めるためには、コンピューティングリソースとストレージリソースの柔軟性を高めねばならない。同サービスを活用すれば、特別な知識無しに手離れ良く、ストレージリソース側の柔軟性を高めることが可能。企業の中にはどうしても外に移せないシステムが存在するため、今あるIT資産を活かしつつクラウドのメリットも得られる点は、大きなポイントといえよう。

MSYS-CVO Cloudでは、ストレージOSとしてネットアップが提供する「Cloud Volumes ONTAP(CVO)」を利用

MSYS-CVO Cloudでは、ストレージOSとしてネットアップが提供する「Cloud Volumes ONTAP(CVO)」を利用。CVOの備えるSnapMirrorをもった差分バックアップ、同じく同OSの備えるFabricPoolをもった自動階層化などを優位性に持つ。利用者はデータの管理を行うだけでよく、ストレージの増強が必要になった場合も迅速に対応することができる。

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MSYS-CVO Cloudは、クラウドを使い始めたい、バックアップをはじめとするストレージリソースの柔軟性を高めたい、アジリティを備えたIT基盤を早期に構築したい、こういった悩みを解決するソリューションだ。ダウンロード資料では、MSYS-CVO Cloudを活用することでどのように課題を解決できるのか、実装している技術詳細も交えながら解説している。

冒頭のとおり、クラウドシフトは簡単に進められるものではない。ただ、企業のクラウド活用は確実に加速している。社会の流れに後れを取らないためにも、MSYS-CVO Cloudなどを活用し、クラウド化を進めていってほしい。

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[PR]提供:丸紅情報システムズ、ネットアップ