1人あたりの平均想定損害賠償額は上昇傾向にある

日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)の調査によると、2011年に発生した個人情報漏えいインシデントの件数は1551件で漏えい者数は628万4363人となっており、想定損害賠償額は1899億7378万円にも及ぶ。情報漏えいインシデント1件あたりの想定損害賠償額も1億2810万円となる。

特に注目すべきは、1人あたりの平均想定損害賠償額が年々高額になっているという事実だ。その額は、前述の2011年の調査では4万8533円だったのが、2012年上半期の調査では5万7710円と、1万円近くも上昇しているのである。その理由として、企業が扱う情報の量が増えるとともに、ビジネスでの利用が拡大しているために、個人情報の価値が上昇傾向にあることが挙げられる。

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