それでは、TCOはどのようにして算出すればよいのだろうか。実は「見えるコスト」と「見えづらいコスト」にわけて考えると、コストやリスクが把握しやすくなる。

PCの場合、「見えるコスト」はハードウェアやアクセサリといった初期費用を指す。

「見えづらいコスト」はキッティングや修理・保守といった運用管理コストをはじめ、トラブル発生時の故障・修理対応やデータ復旧対応などのオペレーションコストや、ビジネス機会損失といったエンドユーザーコストなど多岐にわたる。

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故障率が高いとトータルコストが増える

モバイルPCの選定で見落としがちなコストとは? 購入から廃棄までの費用や時間に注目

たとえばいくら初期費用を抑えてPCを導入しても故障率が高いようでは、ロスコストが生まれ、それに伴いTCOも増えてしまう。

やはりTCOを削減するには、故障率の低いPCを選ぶことが重要になるというわけだ。

また、注目したいのは故障率だけではない。故障率に連動して予備機の配備や管理が変わってくる。パフォーマンス 障害率、運用コスト、修理コストを抑えられれば、ロスコストを削減し、TCOを下げることが可能になる。

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以下のリンク先から入手できるコンテンツでは、モバイルPCの選定時に見落としがちなコストについて、4つのポイントを解説している。TCO削減のためのノウハウも紹介されているので、PCの導入・管理を担当する情報システム部門の方々にはぜひ参照いただき、スペックや端末価格だけにとらわれないPC導入を行ってもらいたく思う。

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