丸紅情報システムズ(MSYS)は12月27日、Accops and Zevoke Technologiesと販売代理店契約を締結し、マルチデバイスでセキュアに利用可能な統合仮想化ソリューション「Accops シリーズ」の販売を開始することを発表した。

Accopsシリーズの概要

Accopsシリーズは、クライアント端末の種類を問わず、セキュリティを確保して仮想ワーキングスペースに接続することで、リモートワークやオンライン授業の受講を実現するサービス。

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顧客のポリシーに合わせてワンタイムパスワードや多要素認証などを組み合わせてセキュリティを強化することも可能であるのに加え、授業・履修情報と連携してコンピューティングリソースを自動的に割り当てることで、オンデマンドプロビジョニングを実現する。

また、コネクションコントローラを使用することで、アプリケーションホストや利用アプリケーションのアクセス制御など、サーバやアプリケーション、ストレージなどのリソースを意識することのないプロビジョニングサービスを提供するという。

同社は、多種多様な要件を満たす統合仮想ワークスペースとしてAccopsシリーズを提案することを通じて、顧客のDX(デジタルトランスフォーメーション)化推進に貢献したい構え。