カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)のグループ企業として、Tポイントのデータをもとにしたデータベース・マーケティング事業を手がけるCCCMKホールディングス。

同社は分析プラットフォーム「Tableau」を導入して、データを活用する環境を整備している。その一環として、ビジネスユーザーを対象にTableauの教育を実施し、パワーユーザー40名が誕生した。

そして、2024年春には、同社が提供するTポイントとSMBCグループ共通ポイント「Vポイント」の統合が予定されており、同社におけるデータ活用の幅はますます広がることが予想される。

そこで、CCCMKホールディングス 営業企画・推進 ビジネスデータアナリシス部ビジネスデータアナリシス第1グループ データアナリスト 川浦健斗氏、ビジネスデータアナリシス第3グループ 第1チーム データアナリスト 前原菜穂氏の両名に、同社におけるデータ活用を推進する環境整備について聞いた。

第2フェーズとして、40人のパワーユーザーを育成

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