知られざる「フリーライター」の生活とは…? 名前は聞いたことあるけど何してるのか良く分からない、謎多き職業の実態を、フリーライターの増田(@_yzms)が漫画にしていきます。

今回は、ライターがChatGPTを触って感じた“意外な”感想についてです。

ライターがChatGPTを触って感じた“意外な”感想

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ということで、フリーライターとして生計を立てている私から見たChatGPTの感想と、けっこう使えると思った活用術でした。

漫画にもありますが、資料(PDFやURL)がしっかりと用意されているテーマで文章を作ってもらう場合は、かなり強いです。「マジで人間いらないかもしれない…」と思わされるレベルの球を投げてきます。

ところが一転、フリーテーマでコラムっぽいことを書かせると、いわゆる“幻視”(ありもしない嘘をまるで本当のことかのように記述すること)が頻繁に発動しますし、実用には(少なくともチェック無しでは)耐えられないかなあと…。まあ、そのうち解決してしまうかもしれませんけどね。

個人的に業務でよく使うのが、「言い換え」の提案。文末が「~です。~です。~です」と被りまくっちゃってどうしようか悩むときなんかにも、文脈まで加味していい感じで調整してくれたりしますよ。とはいえ「それじゃないんだよなあ」という提案もまだまだ多いのが実情ではありますが…その辺は今後に期待ってことで!

なお、増田は他にも日常生活で得た「役に立つかもしれない話」を漫画にしてインスタグラム(@_yzms)に掲載しています。気になった人はフォローしてみるといいかもしれません。

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