俳優の舘ひろしと柴田恭兵が、13日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007』(毎週月曜21:00~)に出演する。

  • 柴田恭兵(左)と舘ひろし

『あぶない刑事』シリーズに出演する2人。今回は、関係者から貴重な写真や情報をかき集めて、舘と柴田が“一番あぶない”時代だった頃のアルバムを作成。あぶない2人の若かりし頃を振り返る。

中でも舘の黒い革ジャンにリーゼント姿のチーム「クールス」の写真に、しゃべくりメンバーは思わず釘付け。スタジオには「クールス」の仲間も駆けつけ、当時の思い出を披露。エピソードの数々に舘は「余計なこと言うんじゃないよ」とたじたじに。

柴田は、“爽やかすぎる”時代をお披露目。サラリーマンだった柴田が俳優に転向し、ブレイクのきっかけとなった劇団「東京キッドブラザース」との出会いを明かす。当時の大人気ぶりが分かる映像も。

70作以上続く『あぶない刑事』撮影の思い出もトーク。ハードボイルドなドラマの裏側に「セリフを3行以上覚えない」「台本を覚えない」舘と、「(台本)全部入ってる」柴田による、正反対な2人の撮影秘話が続々。

2人からは「舘さんでなかったら、こんな『あぶない刑事』にはできなかった」「『あぶない刑事』をデザインしたのは柴田恭兵」と、互いに尊敬の言葉が。舘が走るバイクからトラックに飛び乗る、スタントなしの大迫力アクションシーンも紹介する。

さらに舘と柴田は、思い出の相手と再会する企画「クイズ!私のこと覚えてる?」に挑戦。今回は『あぶない刑事』シリーズに関わる女性たちが登場する。

「舘さんに後ろから強く抱きしめられました」「柴田さんに肩を抱き寄せられました」とスタジオに登場した面々。果たして舘と柴田とは、どんなエピソードが…。

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