ヤマハ、容量アップの新型バッテリーを採用した電動アシスト自転車「PAS SION-U」

ヤマハ発動機は4月16日、扱いやすい電動アシスト自転車「PAS SION-U」（パスシオンユー）の2024年モデルを発表した。5月15日に発売する。価格は151,800円。

PAS SION-Uの新色アイボリー

「PAS SION-U」は、年齢を問わず気軽に外出を楽しみたいユーザーをターゲットとした電動アシスト自転車。適応身長のめやすは133cm以上（20型の場合）と小柄な人でも乗りやすく、軽量・コンパクトな車体やまたぎやすい「低床U型フレーム」、コの原理でスタンド掛けが軽い「軽量かるっこスタンド」など、扱いやすい機能を備えている。

新モデルでは従来から30％容量がアップした15.8Ahの大容量バッテリーと、収納しやすい小型充電器を新たに採用した。バッテリーは新たに、装着向きの誤認を避ける左右非対称のデザインを導入。また、ロゴなどのグラフィックをレーザー刻印することで、高級感ある仕上がりを目指した。

本体カラーはアイボリー、シアンブルー（20型のみ）、ルビーレッド（20型のみ）を新たに追加し、20型モデルで全5色、24型モデルで全3色の展開となる。