大阪市中央区の南海電気鉄道「難波駅」に11月23日、歩行者専用の「なんば広場」(仮称)がオープンします。

今回は、マイナビ学生の窓口に所属する大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!

  • 完成イメージ(南海電気鉄道提供)※公式サイト引用

大阪市は現在、「世界をひきつける観光拠点」として、より歩行者にとって安全な空間となるよう、難波駅周辺道路の再編工事を行っています。今回、工事範囲のうち駅前の広場部分を「なんば広場」として先行オープン。

広さは約6,000平方メートルで、御堂筋と連続性を持たすため上質感のある舗装を施すほか、西側には様々な活動で利用できるベンチを設置するのだとか。エリアには、以前からあるクスノキに加え、四季を感じるサクラやケヤキなどを新たに植樹。さらに、オープン後は様々なイベントを計画しているそうです。

SNSでは「行きたいなあ」「(阪神・オリックス)優勝パレードの日のオープンなんだね」「車は不便になるなあ」「いい場所なので、あとは治安かな…夜がやばそう」など、期待と不安が入り交じる声が聞かれました。

大阪のおもてなし玄関口を目指すという「なんば広場」。どんな姿になるのか、今後に注目です。

トレンドリサーチャー:近由梨子
文:御木本千春
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部