日本テレビ系キャンペーン「Good For the Planet ウィーク(#グップラ)」(5月28日~6月4日)のパーソナリティーに、TOKIOが3年連続で就任する。

  • (左から)国分太一、城島茂、松岡昌宏=日本テレビ提供

このキャンペーンは、地球のため、未来のために持続可能な取り組み=「グップラ」なことを提案し、視聴者とともに「地球のため、未来のため、より良い暮らしのために今できること」を考えていくというもの。情報・バラエティ・スポーツ・報道番組など「オール日テレ系」番組が参加する。

TOKIOは、『ザ!鉄腕!DASH!!』で「福島での米作り」「DASH海岸での干潟再生」「新宿ビル屋上での生態系作り」「捨てちゃう食材で0円食堂」などの企画を通して農業や漁業などをライフワークとし、公私にわたって地球にいいことを実践している。

また、一緒にキャンペーンを盛り上げるグップラサポーターとして、歌手として活躍し、子ども2人を育てながらSDGsの取り組みも積極的に行っているAIが参加。テーマソングは、AIの 「ハピネス -Reggae Summer Remix by Mighty Crown」に決まった。さらに、日テレの水卜麻美アナ、黒田みゆアナが参加する。その他のサポーター陣は、近日発表される。

ポスタービジュアルの背景には、Good For the Planetウィークのイメージカラーであるブルーを基調に色合いや大きさの違う水玉を手作業で染め上げた布を使用。一つとして同じもののない水玉模様は現代の多様性を表現しているという。

また、パーソナリティー・サポーターが着用しているシャツは、環境に配慮してつくられたレーヨン素材と、自然環境や栽培に携わる人に優しいオーガニックコットンを使用してつくられたオリジナルとなっている。

コメントは、以下の通り。

■TOKIO
――グップラパーソナリティーに3年連続で選ばれた感想・意気込みは。

城島茂:光栄ですね。自分たちも会社を立ち上げて、『ザ!鉄腕!DASH!!』もずっとやらせてもらっている中で、普段から地球にいいことというよりも、自分たちがいろんな方々から教わったことを色々実践しているのですが、それがこういうふうに3年目に繋がるのはありがたいことだと思っています。

松岡昌宏:意識するのではなくたまたま『ザ!鉄腕!DASH!!』の企画でやらせてもらっていたことが、いま振り返ってみるとグップラに繋がっていますね。

国分太一:ウィークを作ることによって、改めてもっと地球と向き合うということを考えていかなきゃいけないな、という意味でも、1年に1回グップラパーソナリティーをやるのは、とてもよいことだと思っています。

――最近オススメの地球によい「グップラ」なことはなんですか。

松岡:無駄を出さないというのは大事なのかもしれないですね。食べ物を残さないとか当たり前のことなんだけどね。

国分:直して使うという部分でいうと、最近、割れたお皿をくっつける金継ぎにすごくハマっています。割れた時よりも表情がよくなったりして、経年変化とともに、そのお皿がどんどん育っていくとか、こういう部分がだんだん楽しくなってきましたね。

――今年のテーマ「子どもたちの未来を豊かにする」ためにいま考えていることはなんですか。

松岡:そりゃ2人(城島・国分)はもう父親ですから!どうですか。

城島:やっぱり自然を大事にするということ、普段の生活から言葉だったり、行動でみせたり、触れさせたり、というのは意識してやっています。『ザ!鉄腕!DASH!!』の「DASH海岸」で、ちょっとフォローするだけでいろんな生き物が戻ってきたり、というのをみているので、そういうのを皆さんにみていただいて、感じていただけたらな、とは思っています。

国分:僕ら『ザ!鉄腕!DASH!!』で相当いろんなことを学んでいて、子どもに何かを残すと言うことは、大人がわかっていないと子どもに説明できないと思うので、たくさんの情報を得ながら、それを後世に伝えていく。いま僕らがやっているフィールド作りのTOKIO-BAでも、植物などを育てながら、それを後世に伝えていく、ということをやらせてもらっているので、何年も続けばいいなと思っています。

■AI
(ハピネスがテーマ曲になり)かなり嬉しいですね!今回レゲエバージョンでかなり”熱く“なっているので、陽気な感じも聞きたくなると思います。レゲエバージョンのハピネスで、世界中の人たち・自分の近い人たちもよりハッピーになってくれたらいいですね。

  • AI=同