セルスター工業は4月7日、エアロパーツやドレスアップで有名なDAMDとコラボレーションした前後2カメラドライブレコーダーとセーフティレーダーのジムニー専用セットモデル「ASSURA CA-D01」を発表した。価格はオープンで、4月より発売する。

スズキ ジムニー専用となる「前後2カメラドライブレコーダー(CA-D01D)」と「セーフティレーダー(CA-D01R)」のセット製品。本体カラーをジムニーとマッチする「ジャングルグリーン」とした。

  • 前後2カメラドライブレコーダー「CA-D01D」

  • セーフティレーダー「CA-D01R」

コラボモデルの特徴は、専用オープニング画面の収録、フルマップ待受画面が自車アイコンになる、待受画面が専用のものになる、など。専用の待受画面も用意し、OBD IIアダプターを使用して車両から情報を取得するとブースト計に表示してくれる。スクリーンセーバー、2種類のマップカラー(ビンテージ、コンバット)も収録する。

ジムニーへの取付け例は、前カメラをルームミラー裏、セーフティレーダーを運転席右側の見やすい位置、後カメラを取り付けやすい位置として提示。オプションの「RO-118」を使うことで、車内ルーフ付近への宙吊り取り付けにも対応する。

「前後2カメラドライブレコーダー(CA-D01D)」は、センサーにSTARVIS IMX307を搭載。ナイトクリアVer.2により、光量の少ない夜間やトンネル内などの暗い場所でも鮮明でクリアな映像を記録する。解像度はフルHDで、白飛び黒つぶれを抑えるHDRにも対応。

安全運転支援機能は、前車発車、車間距類保持、車線逸脱警告を搭載。後車接近警告として、煽り運転を自動録画する後方キャッチ機能も搭載する。セーフティレーダーとの連携では、GPS情報などの共有、レーダー画面を使ってのドライブレコーダーの操作、映像確認などが行える。

「セーフティレーダー(CA-D01R)」は、新設計のフレデリックレンズVer.2を採用。従来製品から受信距離を120%、集光率を約3倍に引き上げレーザー受信性能が向上した。レーザー式オービスからのレーザー光の受信レベルは、強 / 弱の2段階で判定して警告を発っする。誤警報となりやすい受信軽減も達成した。ほかにも、一時停止位置を警告音とアイコンで知らせる機能も搭載。

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