コムテックは4月3日、1カメラドライブレコーダー「ZDR041」を発表した。運転支援機能を搭載しており、先行車が発進した際や前方の信号が青に変わったことを検知し、通知してくれる。価格は19,800円。4月14日より発売する。

  • 先行車が発進した際や前方の信号が青に変わったことを通知する運転支援機能を搭載した1カメラドライブレコーダー「ZDR041」

カメラとディスプレイが一体となった1カメラドライブレコーダー。コンパクトな本体ながら、ディスプレイサイズが3.2インチと大きめで映像確認がしやすい。画素数は200万画素(1,920×1,080ピクセル)で、フレームレートは最大27.5fps。水平114度 / 垂直59度 / 対角139度と画角も広く、白飛びなどを抑えるHDRにも対応している。

  • 背面の液晶パネルは3.2インチと大きめ

運転支援機能として、先行車の発進を知らせる機能や、前方の信号が青に変化したことを知らせる機能を搭載。常時録画、衝撃録画(Gセンサー)、マニュアル録画といった記録モードを搭載し、エンジンをかけると本体が高速起動するため、始動直後からすき間なく録画が行える。

  • 先行車の発進を知らせる機能

  • 前方の信号が青に変化したことを知らせる機能

衝撃録画時は、録画を自動で停止する緊急録画停止機能により、事故後の映像上書きを防止する。別売の駐車監視・直接配線コード「HDROP-14」を接続すれば、駐車中の衝撃を検知して衝撃前後の録画も可能になる。

記録メディアにはmicroSDメモリーカードを使用し、32GBのメディアが付属。専用のファイルシステムを採用することで断片化を抑え、定期的なフォーマットをすることなく使い続けられる。起動時にmicroSDメモリーカードの破損をチェックする機能も搭載する。本体サイズは、W89×D33.7×H55.4mm、重さは121.8g。