子犬(パピー)におすすめのドッグフード7選!評判の良い餌20種を比較!!

子犬(パピー)は小型犬で約1歳、大型犬で約1歳半で成犬の体へと急成長します。子犬の健やかな成長のためにもこの時期のドッグフード選びはかなり重要です。

このページではそんな子犬向けフードの選び方と、子犬(パピー)におすすめのドッグフード7選をご紹介します。

このページを読めば、あなたの子犬に最適なドッグフードが見つかりますよ。

子犬(パピー)にドッグフードを選ぶ3つのポイント

  1. 「子犬(パピー)用」または「全年齢(オールステージ)対応」の総合栄養食を選ぶ
  2. 添加物の有無や種類をチェックする
  3. お肉やお魚がメインのフードを選ぶ

子犬(パピー)用のドッグフードを選ぶ時は、上記の3つがポイントになります。なぜこの3つがポイントになるのか一つずつ分かりやすくご紹介しますね。

「子犬(パピー)用」または「全年齢(オールステージ)対応」の総合栄養食を選ぶ


子犬は犬の一生で最も栄養を必要とする時期です。子犬用フードの中には成犬用には含まれていない栄養成分もあります。

子犬の高い栄養要求を満たす為には、「子犬(パピー)用 総合栄養食」または「全年齢(オールステージ)対応 総合栄養食」と書かれたフードを選びましょう。

総合栄養食は日本で採用しているAAFCO(米国飼料検査官協会)の栄養基準を満たしたフードのことを挿しますが、ヨーロッパではFEDIAF(欧州ペットフード工業連合会)の栄養基準が一般的です。

2つの基準値は異なりますが良し悪しは飼い主によって意見が分かれるので、どちらかを満たしていれば心配ありません。

添加物の有無や種類をチェックする


考え方にもよりますが、合成の酸化防止剤(BHT、BHA、没食子酸プロピルなど)や保存料、着色料、香料などは避けた方が良いでしょう。

これらはどれも決められた使用量の範囲であれば健康に問題が無いとされ、使用が認められている添加物です。

フードが酸化すると健康を害すので酸化防止剤は欠かせません。合成成分に比べると効果が劣ると言われていますが、今は天然由来成分(ローズマリー抽出など)やミックストコフェロール(ビタミン)などの抗酸化剤もあります。

保存料は水分量の少ないドライフードであれば、使われることの少ない添加物です。香料も天然由来と分かる表記があると安心ですね。

着色料はフードに彩りを付けたりロット毎に差が出やすいフードの色を統一する目的で使われますが、犬は食べ物を見た目で判断しないので不要な添加物と言えます。

お肉やお魚がメインのフードを選ぶ


最近の研究で犬は穀物などに含まれる植物性たんぱく質も消化・吸収できることが分かってきました。これによって、犬は「肉食寄りの雑食動物」と言われています。

ですが、やはり植物性たんぱく質に比べると動物性たんぱく質の方が消化・吸収を得意とします。

原材料欄は使用量(重量)の多い順番に記載する決まりになっているので、お肉やお魚の使用量が多いものを選ぶと良いでしょう。

メーカーによっては、全体の〇%に動物性原材料を使用しているか公表している商品もあります。

また、お肉についても「肉類」のように何を使っているのかよく分からないものよりも「フレッシュチキン」や「チキン生肉」のように分かりやすい表記が良いですね。

子犬(パピー)に評判の良いドッグフード20種類を徹底比較!

商品名 添加物の有無 動物性原材料の割合

ロイヤルカナン ミニ パピー
保存料(ソルビン酸カリウム)

サイエンスダイエット パピー

アカナ パピースモールブリード

カナガン

UMAKA(うまか)

モグワン

このこのごはん

ナチュロル

プロプラン 子犬用(1歳まで)

ユーカヌバ スモールパピー

シュプレモ
(子犬用)

ナチュラルチョイス
(超小型犬~中型犬用 子犬用)

プロマネージ
(12ヵ月までの子犬用 パピー)
BHA、BHT

スーパーゴールド
(フィッシュ&ポテト
子犬・成犬用)

アーテミス
(スモールブリード パピー)

ペディグリー
(子犬用 旨みチキン&緑黄色野菜入り)
着色料(青2、赤102、黄4、黄5、二酸化チタン)、保存料(ソルビン酸K)、酸化防止剤(BHA、BHT)、pH調整剤 

アズミラ
(ライフスタイルドッグフォーミュラ)

ソルビダ
(室内飼育 子犬用)

セレクトバランス
(パピー 子犬用 チキン)

アイムス
(子いぬ用)
BHA、BHT

※体重10kgの子の給餌量と給餌量通りにあげた場合のエネルギー

子犬に人気で評判の良い20種類のドッグフードを比較しました。

次に比較結果をふまえて、子犬におすすめのドッグフード7種類をまとめました。

子犬(パピー)におすすめのドッグフード7選!

評価の基準

ここで紹介する7種のドッグフードは、子犬に多い悩みや食性などを考えた上で、上段でご紹介した「選ぶ3つのポイント」の他、原材料や価格、合成添加物の有無など様々な要素を考慮した上で高く評価した商品となります。完全さを保証するものではありません。

カナガン

価格 通常:1個 3,960円(税別)、4,356円(税込)
定期:1個 3,564円(税別)、3,920円(税込)
定期:2個 3,366円(税別)、3,702円(税込)
定期:3個以上3,168円(税別)、3,484円(税込)
内容量 2.0kg
100gの単価※ 約174~217円
たんぱく質 29%以上
脂質 15%以上
エネルギー(100g中) 376㎉
評価 5.0

※通常価格と定期コース6袋購入時の100g単価

カナガンドッグフードは子犬に最もおすすめのドッグフードです。イギリス産のドッグフードなのでFEDIAFの栄養基準を満たした全年齢対応のフードになっています。

市販のフードに比べて栄養価が高めに作られていて、チキンをベースに全体の60%に動物性原材料を使用しています。

穀物を使わないグレインフリーなので小麦やコーンなどの食物アレルギーの心配がなく、着色料や香料、合成の酸化防止剤なども不使用で安心して食べさせられます。

アカナ パピースモールブリード

価格(税込):内容量 880円:340g
4,620円:2.0kg
9,900円:6.0kg
100gの単価※ 約231円
たんぱく質 33%以上
脂質 20%以上
エネルギー(100g中) 366㎉
評価 4.9

※価格は2021年7月6日trumpets-shopにて調査
※2kg入りの100g単価

アカナ パピースモールブリードも子犬におすすめのドッグフードです。アカナでは全体の70%に動物性原材料を使用しています。

ただそのせいかかなり栄養価の高いフードになっているので、どちらかというと子犬の中でも小食な子や偏食気味な子が多い小型犬向けのフードです。

合成の酸化防止剤や香料、着色料などは不使用で、安心してあげられる総合栄養食になっています。

ナチュロル

価格(税込):内容量 通常価格:3,000円
定期最安値:2,100円
内容量 850g
100gの単価※ 約352~247円
たんぱく質 23~27%以上
脂質 10%以上
エネルギー(100g中) 400㎉
評価 4.9

※通常価格と定期価格の100g単価

ナチュロルも全体の55%以上に新鮮な生肉を使ったドッグフードで子犬におすすめです。

原材料は全て人間も食べられるヒューマングレードで、保存料や香料、合成の酸化防止剤などは不使用です。

国産という点も安心ですが、少し値段が高めなのでどちらかというと餌代が少なく済む小型犬向けのフードという印象です。

モグワン

価格(税込):内容量 通常:1個 3,960円(税別)、4,356円(税込)
定期:1個 3,564円(税別)、3,920円(税込)
定期:2個 3,366円(税別)、3,702円(税込)
定期:3個以上3,168円(税別)、3,484円(税込)
内容量 1.8kg
100gの単価※ 約242~193円
たんぱく質 27%以上
脂質 10%以上
エネルギー(100g中) 363㎉
評価 4.7

※通常価格と定期コース6袋購入時の100g単価

モグワンも子犬におすすめのドッグフードです。モグワンでは全体の56%に動物性原材料を使用し、チキンとサーモンをバランスよく使って仕上げてあります。

モグワンもイギリス産なのでFEDIAFの栄養基準を満たしたオールステージ対応フードで、合成の酸化防止剤や香料、着色料などは不使用です。

カナガンに比べると値段は同じなのに容量が200g少ない分、コスパがやや劣る印象です。

アーテミス スモールブリードパピー

価格(税込):内容量 2,175円:1.0kg
4,646円:3.0kg
8,144円:6.8kg
100gの単価※ 約217~119円
たんぱく質 28%以上
脂質 17%以上
エネルギー(100g中) 368.7㎉
評価 4.7

※1kg~6.8kg入りの100g単価(税別)

アーテミス スモールブリードパピーも子犬におすすめです。不要な添加物は不使用で、原材料も人間が食べられる品質のものを使っています。

動物性原材料の割合は不明ですが、原材料欄を見るとお肉をたくさん使っていることが分かります。

小型犬の子犬向けで栄養価も高く作られているだけでなく、小粒に仕上げてあります。

UMAKA(うまか)

価格(税込) 【通常価格】5,478円:1.5kg
【定期価格】4,930円:1.5kg
内容量 1.5kg
100gの単価※ 約328~365円
たんぱく質 24.5%以上
脂質 11.5%以上
エネルギー(100g中) 345㎉
評価 4.5

※通常~定期価格の100g単価

UMAKA(うまか)も全年齢対応の総合栄養食で子犬におすすめのドッグフードです。原材料は全てヒューマングレードで、避けるべき添加物も不使用です。

メインには九州産の地鶏を使用していますが、全体の使用量は公表していません。

どちらかというとヘルシーなつくりになっているので、子犬の中でも食欲のある子や成犬間近の子におすすめのフードです。

ソルビダ 室内飼育 子犬用

価格(税込):内容量 2,541円:900g
4,455円:1.8kg
12,078円:5.8kg
100gの単価※ 約282~208円
たんぱく質 28%以上
脂質 16%以上
エネルギー(100g中) 365㎉
評価 4.5

※価格は2021年8月28日にsolvida.jpにて確認
※900g~5.8kg入りの100g単価

ソルビダの室内飼育 子犬用も動物性原材料の割合は公表していませんが、原材料欄を見るとお肉をたくさん使っているのがわかります。

しかも、原材料の70%以上はオーガニック認証を受けていて、もちろん人間も食べられる品質です。

避けたい添加物も不使用ですし、穀物を使わないグレインフリーで作られています。

子犬(パピー)にはカナガンドッグフードがおすすめな5つの理由!

カナガンがおすすめな理由
  1. 全年齢対応なので成長期が終わっても食べられる
  2. 避けたい添加物は不使用
  3. 全体の60%に動物性原材料を使用
  4. 栄養価が高めで小食な小型犬向け
  5. グレインフリー(穀物不使用)

上記の他にもおすすめポイントはあるんですが、私が子犬にカナガンをおすすめする理由を5つに絞りました。

カナガンは全年齢に対応したフードなので、子犬からシニア犬まで量を調節するだけで各ライフステージで必要とする栄養を補給できるよう作られています。

全体の60%に動物性原材料を使用した贅沢なフードで、栄養価も高いので小食な子や偏食な子が多い小型犬の子犬におすすめです。

香料や着色料などの添加物は不使用ですし、グレインフリーなので小麦やコーンがダメな子も安心して食べられます。

子犬がドッグフードを食べない3つの原因と対策は?

  • 迎えて1週間くらいはストレスの可能性も!?
  • 子犬に多い誤飲誤食
  • 成長がひと段落して今までほどご飯がいらなくなった

子犬がご飯を食べなくなる理由で多いのが上記の3つになります。

自宅に迎えたばかりの子は一時的に食欲が落ちることがあります。環境がガラっと変わるので仕方ないですね。迎えてから短くとも1週間はあまり構わずに、ご飯やトイレのお世話だけしてあげましょう。慣れるにつれて食欲も戻ってきます。

また、最初の1週間は今まで食べていたフードを教えてもらったり、譲ってもらったりしてできるだけ引っ越しのストレスを減らしてあげましょう。

子犬は誤飲や誤食も多いです。活発な子ほどなんでもくわえておもちゃにしてしまいます。誤飲したものにもよりますが、食欲不振の他に下痢、嘔吐、大量のヨダレ、血便などの症状が見られたら急いで受診しましょう。

一般的に生後4~6か月頃になると急激な成長がひと段落し、それに伴って食欲も以前より落ち着きますが、特に気にする必要はありません。

単純にご飯を食べないだけなら1日様子を見ても良いでしょう。2日目も全く口にしないなら動物病院に連れていきたいところです。

また、「食べない」以外に「ぐったり」していたり、「水も飲まない」「下痢・嘔吐」などの症状が見られる場合は直ぐに受診しましょう。

子犬に対して1日にあげるドッグフードの量・回数は?

ライフステージ 1日に分ける回数
生後2か月まで 4回
生後3か月以降 3回
成犬期(生後12か月以降) 2回

成長スピードには個体差があるので上記を参考に「食べきれるか」や「うんちの硬さ」などを見ながら回数を調節してあげましょう。

うんちが緩い場合は1回にあげる量が多すぎる可能性もあるので、1回の量を減らして回数を増やしてあげると良いでしょう。

1日にあげる量
  • 給餌量通りにあげてみる
  • 翌日のウンチの硬さをチェック
  • 理想的な硬さになるまで微調整する

また、1日にあげる量(給餌量)も同じことが言えます。「子犬用」または「全年齢対応」のフードであれば、子犬用の給餌量がパッケージに記載されているのでそれを基(もと)にあげます。

翌日のうんちの硬さを見ながら量を調節することで、その子にとって最適な量が分かります。

子犬の成長は早いので予防接種や定期健診のタイミングで獣医に相談し、必要であればご飯の量を調節してあげましょう。

子犬のドッグフードをふやかすのはいつまで?


生後3頃から少しずつふやかす際の水分量を減らし、ドライフードに慣らしていく場合が多いです。

ふやかすことで消化しやすくなったり、香りがたつので嗜好性がアップすると言われているので、成犬でもふやかしてあげることはあります。

ただ、生後4~7か月頃になると永久歯に生え変わるタイミングです。この時期はアゴを発達させるためにもある程度硬いものを食べさせるのが良いと言われています。

反対に、早くても乳歯が生え揃う生後8週頃まではふやかしてあげたり、離乳食をあげるのが良いでしょう。

子犬用から成犬用に切り替えるタイミングは?

  • 小型犬:生後8~10か月
  • 中型犬:生後10~12か月
  • 大型犬:生後15~18か月

成長速度には個体差があるので上記にとらわれる必要はありませんが、身体の大きさによって上記を目安にすると良いでしょう。

成長が止まってからも子犬用のフードを食べ続けると、栄養過多による肥満などのリスクが出てきます。

ですが、食に興味の無い子や小食な子には、成犬期以降も子犬(パピー)用をあげる場合もあります。

自分では判断が難しい場合、かかりつけの獣医に切り替えのタイミングを相談すると良いでしょう。

まとめ

ここでは子犬にご飯を選ぶ3つのポイントと、私のおすすめするドッグフードをご紹介しました。

健康は食事からと言われますがこれは犬も同じことで、急激に成長する子犬のうちはドッグフードの質がより重要になってきます。

この記事がこれから子犬を迎える方、今も子犬と一緒に暮らしている方のお役にたてたら幸いです。

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