グレインフリーのおすすめドッグフード7選!評判の良い餌20種を比較!!

穀物を使わないグレインフリーのドッグフードは、穀物アレルギーの対策に適したフードです。

このページではそんなグレインフリー(穀物不使用)フードの選び方と、グレインフリーのおすすめドッグフード7選をご紹介します。

このページを読めば、愛犬に最適なドッグフードが見つかりますよ。

グレインフリードッグフードを選ぶ3つのポイント

  1. 穀物の代わりに何が使われているのかチェック!
  2. メインと動物性原材料を把握しておく
  3. 最初は動物性原材料が少ないものがおすすめ

穀物を使わないグレインフリードッグフードを選ぶ時は、上記の3つがポイントになります。なぜこの3つがポイントになるのか一つずつ分かりやすくご紹介しますね。

穀物の代わりに何が使われているのかチェック!


上記のデータはドイツの調査チームによるもので「食物アレルギーによる皮膚反応(CAFR)」を起こしやすい食材※の一覧です。

グレインフリー(穀物不使用)は主に米・小麦・大麦・トウモロコシ・キビなどの穀物を使わないフードをさします。

穀物は主にたんぱく源・炭水化物源として使われていて、穀物の代わりに使われることの多いのが豆類と芋類です。

豆類も穀物として不使用とするメーカーもありますが、メーカーによって豆類(ビーンズ)は穀物(グレイン)には含まれないとして、豆類を使ったグレインフリーフードもあります。

数は少ないと言われていますが、大豆やジャガイモも食物アレルギーの報告があるので、穀物の代わりにどんな原材料を使っているかもチェックしておきましょう。

Common food allergen sources in dogs and cats

メインと動物性原材料を把握しておく


グレインフリーを選ぶ理由にアレルギー対策があると思いますが、先の資料でも分かるように食物アレルギーは穀物に限らずお肉や魚でも起こります。

そのため、グレインフリーに切り替え後に食物アレルギーの症状が出た時のために、メインとなる動物性原材料を把握しておきましょう。

把握しておくことで、アレルゲンの予測が簡単になりますし、次にどんなたんぱく源を避ければ良いか予測しやすくなります。

最初は動物性原材料が少ないものがおすすめ


グレインフリー(穀物不使用)になると穀物の代わりに豆類や芋類を使いますが、傾向としてはお肉やお魚の割合が増えます。

今まで食べていたフードと内容が大きく変わるため、中には下痢や軟便になる子もいます。

そのため、初めてグレインフリーを試す時は、動物性原材料の割合が低いものや、たんぱく質や脂質が今まで食べていたフードと同じくらいのものがおすすめです。

グレインフリー(穀物不使用)で評判の良いドッグフード20種類を徹底比較!

商品名 穀物の代わり 動物性原材料 動物性原材料の割合/栄養価※

モグワン
サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆 チキン、サーモン 56%/低

カナガン
サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク チキン、卵 60%/高

ナチュロル
タピオカ、紫さつまいも 牛、鶏、馬、魚、チーズ 55%/低

アカナ ヘリテージ
(アダルトスモール)
赤レンズ豆、丸ごとグリンピース、そら豆、緑レンズ豆、 丸ごとイエローピース 鶏、七面鳥、ニシン、卵、カレイ 60%/高

オリジン
(オリジナル)
丸ごとグリーンピース、丸ごとシロインゲン豆、赤レンズ豆、ピント豆、ヒヨコ豆、グリーンレンズ豆 鶏、七面鳥、カレイ、卵、サバ、ニシン 85%/高

ヤラー
(グレインフリードッグフード)
グリーンピース、イエローピース、じゃがいもデンプン 26%/高

リガロ
(ターキー)
赤レンズ豆、乾燥ヒヨコ豆、エンドウ豆プロテイン、乾燥エンドウ豆、ジャガイモプロテイン、乾燥ジャガイモ ターキー -/高

ロータス
(グレインフリー フィッシュレシピ)
乾燥じゃがいも、乾燥エンドウ豆、エンドウ豆繊維、タピオカ粉 イワシ、タラ、卵 -/低

アランズナチュラルドッグフード
サツマイモ、レンズ豆、そら豆、ひよこ豆 ラム 40%/低

アーテミス
(オソピュアグレインフリー
サーモン&ガルバンゾー)
ガルバンゾー豆、えんどう豆、ヒラマメ、えんどう豆粉 サーモン -/低

キアオラ
(ラム&サーモン)
えんどう豆、ポテト、全粒亜麻仁 ラム、サーモン、魚 -/高

ナウフレッシュ
(小粒アダルト)
エンドウ豆、ポテト、ポテト粉、エンドウ豆粉 ターキー、卵、サーモン、 -/高

ピナクル
(チキン&スイートポテト)
ひよこ豆、えんどう豆、えんどう豆粉、さつまいも 鶏、卵 -/低

シュプレモ
(草原のレシピ チキンのロースト
エンドウ豆・ニンジン・パセリ添え
超小型犬~小型犬用 成犬用)
エンドウ豆、ポテト、レンズ豆、ヒヨコ豆 チキン、ラム -/高

pochi ザ・ドッグフード
(3種のポルトリー)
エンドウ豆、ポテト チキン、ターキー、ダック -/低

スーパーゴールド
(フィッシュ&ポテト)
ポテト サーモン、ホワイトフィッシュ -/低

アディクション
(ビバ・ラ・ベニソン)
ドライポテト、ドライタピオカ、エンドウ豆 鹿 -/高

アボダーム
(スモールブリードラム)
えんどう豆、ひよこ豆、えんどう豆粉、タピオカ ラム -/低

プロマネージ グレインフリー
(食物アレルギーに配慮レシピ
ツナ入り小粒)
ポテト、エンドウ豆 チキン、家禽 -/高

ナチュラルバランス
(スウィートポテト&フィッシュ)
スウィートポテト、ポテトファイバー サーモン -/低

※栄養価は20商品のたんぱく質・脂質・エネルギーの平均より2つ以上高いか低いか

穀物を使わない人気のグレインフリーで評判の良い市販20種類のドッグフードを比較しました。

次に比較結果をふまえて、グレインフリーのおすすめドッグフード7種類をまとめました。

グレインフリーのおすすめドッグフード7選!

評価の基準

ここで紹介する7種のドッグフードは上段でご紹介した「選ぶ3つのポイント」の他、原材料や価格、合成添加物の有無など様々な要素を考慮した上で高く評価した商品となります。完全さを保証するものではありません。

アランズナチュラルドッグフード・ラム

価格 通常:1個 3,960円(税別)、4,356円(税込)
定期:1個 3,564円(税別)、3,920円(税込)
定期:2個 3,366円(税別)、3,702円(税込)
定期:3個以上3,168円(税別)、3,484円(税込)
内容量 2.0kg
100gの単価※ 約174~217円
主たんぱく源 ラム40%
たんぱく質/脂質 22%/13%
エネルギー(100g中) 342㎉
評価 5.0

※通常価格と定期コース6袋購入時の100g単価

アランズのナチュラルドッグフード・ラムは、グレインフリーで最もおすすめです。

穀物の変わりにサツマイモと大豆以外の豆を使用しているので、穀物以外の原材料によるアレルギーの心配も低くなっています。

また、ラムの使用量は全体の40%で、栄養的にも平均に比べて低くなっているので、初めてグレインフリーを試す子にもおすすめです。

アーテミス オソピュアグレインフリー サーモン&ガルバンゾー

価格(税込):内容量 2,300円:1.0kg
7,738円:4.5kg
15,015円:9.9kg
100gの単価※ 約230~151円
主たんぱく源 サーモン
たんぱく質/脂質 24%/14%
エネルギー(100g中) 360.9㎉
評価 4.9

※価格は2021年9月8日公式サイトにて調査

アーテミス オソピュアグレインフリー サーモン&ガルバンゾーもおすすめです。

動物性たんぱく源はサーモンだけを使った単一たんぱく源のフードで、穀物の代わりには大豆以外の豆類を使用しています。

栄養価も20商品の平均よりは低く、グレインフリーを初めて試す子におすすめです。また、お肉が好きな子には「ダック&ガルバンゾー」もあります。

ナチュラルバランス スウィートポテト&フィッシュ

価格(税込):内容量 1,925円:1.0kg
4,235円:2.27kg
9,735円:5.45kg
【小粒】
2,035円:1.0kg
4,510円:2.27kg
100gの単価※ 約203~178円
主たんぱく源 サーモン
たんぱく質/脂質 21%/10%
エネルギー(100g中) 327㎉
評価 4.9

※価格は2021年9月8日公式サイトにて調査
※小粒1kg~普通5.45kg入りの100g単価

ナチュラルバランス スウィートポテト&フィッシュもおすすめのグレインフリードッグフードです。

動物性原材料はサーモンのみ、穀物の代わりにスウィートポテトを使っています。ポテトファイバーは繊維質源なので、アレルギーの心配は低いでしょう。

栄養価的にも高すぎず、たんぱく質・脂質・エネルギー全てにおいて平均以下なので、初めてグレインフリーを試す子におすすめです。

アボダーム スモールブリードラム

価格(税込):内容量 875円:400g
3,700円:2.0kg/td>
100gの単価※ 約218~190円
主たんぱく源 ラム
たんぱく質/脂質 23%/13%
エネルギー(100g中) 355㎉
評価 4.9

※価格は2021年9月10日Amazonにて調査

アボダーム スモールブリードラムもおすすめのグレインフリードッグフードです。

ラムのみ使った単一たんぱく源のフードで、穀物の代わりもジャガイモではなく豆類を使っています。

ラムの他にもチキン(ジョイントヘルス)、ダック、トラウト(マス)などバリエーションも豊富なのが良いですね。

ピナクル チキン&スイートポテト

価格(税込):内容量 3,093円:2.0kg
7,100円:5.5kg
100gの単価※ 約154~129円
主たんぱく源 チキン、卵
たんぱく質/脂質 26%/15%
エネルギー(100g中) 355㎉
評価 4.7

※価格は2021年9月10日Amazonにて調査

ピナクル チキン&スイートポテトもグレインフリーでおすすめのドッグフードです。

動物性たんぱく源はチキンと卵、穀物の代わりに豆類を使用しています。栄養価もヘルシーでコスパも良いです。

また、チキンの他にもトラウト(マス)、ダック、サーモン、ターキーなどバリエーションも豊富なのは良いですね。

ロータス グレインフリー フィッシュレシピ

価格(税込):内容量 360円:80g
2,800円:800g
5,800円:2.27kg
11,100円:5.0kg
100gの単価※ 約450~222円
主たんぱく源 イワシ、タラ
たんぱく質/脂質 25%/14%
エネルギー(100g中) 342.8㎉
評価 4.5

※価格は2021年9月10日に公式サイトにて確認

ロータス グレインフリー フィッシュレシピもおすすめです。動物性たんぱく源にはイワシとタラ、卵を使用しています。

穀物の代わりに乾燥ジャガイモを使っています。報告数は少ないんですが、ジャガイモもアレルギーの報告がある食材なので切り替え時は少しずつが良さそうです。

栄養価的にはヘルシーですしグレインフリーの中ではおすすめですが、ジャガイモの使用が少し気になりました。

pochi ザ・ドッグフード 3種のポルトリー

価格(税込) 1,628円:1.0kg
4,389円:3.0kg
【ミディアムラージ粒】
4,389円:3.0kg
9,020円:7.0kg
100gの単価※ 約162~146円
主たんぱく源 チキン、ターキー、ダック
たんぱく質/脂質 30%/10%
エネルギー(100g中) 315㎉
評価 4.5

※価格は2021年3月1日公式サイトにて調査

pochi ザ・ドッグフード 3種のポルトリーもグレインフリーでおすすめのドッグフードです。

動物性たんぱく源にはチキン、ターキー、ダックの3種類を使っていて少し種類が多いですね。

穀物の代わりに豆類の他にポテトも使用しています。ただ、「ザ・ドッグフード ベーシック」はポテトもフリーになっています。

グレインフリー(穀物不使用)ならナチュラルドッグフード・ラムがおすすめな5つの理由!

ナチュラルドッグフード・ラムがおすすめな理由
  1. 食物アレルギーの報告が少ないラムを使用
  2. 全年齢に対応しているのに栄養価が高すぎない
  3. ラムを40%使用
  4. 大豆・じゃがいも不使用
  5. 不要な添加物は不使用

上記の他にもおすすめポイントはあるんですが、私がグレインフリーならナチュラルドッグフード・ラムをおすすめする理由を5つに絞りました。

ナチュラルドッグフード・ラムは商品名からも分かるように、動物性たんぱく源にラムだけを使った単一たんぱく源のフードです。

全体の40%にラムが使われていて栄養価的にも高すぎないので、初めてグレインフリー(穀物不使用)を試す子にもおすすめです。

穀物の代わりはサツマイモと豆類で、食物アレルギーの報告が少ないものを使用している点も良いですね。

もちろん、合成の酸化防止剤や香料、着色料、保存料などは不使用なので添加物が気になる方にもおすすめです。

グレインフリーで安いドッグフードってない?


安いグレインフリードッグフードなら「プロマネージ 成犬用 食物アレルギーに配慮レシピ 小粒 ツナ入り」がおすすめです。

2021年9月11日にAmazonにて確認したところ、1.4kgが税込み1,380円、1.4kg×6個が税込み7,990円でした。

100g100円以下でグレインフリーフードを試せます。ただ、穀物の代わりにポテトを使用していたり、BHAなど合成の酸化防止剤を使用しています。

グレインフリーで小粒のドッグフードならどれがおすすめ?


POCHI(ポチ) ザ・ドッグフード(3種のポルトリー)」や


ヤラーのオーガニックドッグフード 小型犬専用」は直径5㎜程度の小粒で食べやすいサイズになっていました。

その他も「リガロ」も割と小さめでした。レビューは未だなんですが「ナウフレッシュ(小粒アダルト)」も小粒表記があるので試してみてはどうでしょうか。

無添加で国産のグレインフリードッグフードってないの?

「国産」「無添加」「グレインフリー」という条件ならナチュロルがおすすめです。

動物性たんぱく源に牛、鶏、馬、魚、チーズを使っているので、ちょっとたんぱく源の種類が豊富です。

特に、牛肉>乳製品>鶏肉の順に食物アレルギーを起こしやすいといったデータもあるので、最初は少量ずつ切り替えてあげると良いでしょう。

穀物の代わりにジャガイモではなくタピオカや紫サツマイモを使っている点は安心ですね。

グレインフリードッグフードのメリット・デメリットが知りたい!

グレインフリーのメリット
  • 犬本来の食性に近い食事ができる
  • 穀物アレルギーの対策ができる
グレインフリーのデメリット
  • 値段が高くなりがち
  • 高たんぱく&高脂質になりがち

グレインフリーのメリットは穀物による食物アレルギー対策ができる点です。また、犬本来の食性に近い食事ができるという点もメリットと言えます。

反対に、穀物以外の食材を使わなければいけないので、動物性原材料の割合が増えてその分値段が高くなる傾向があります。

また、たんぱく質や脂質も高くなりがちなので、食べるのが好きな子にとっては1日の量が少し物足りなく感じるかもしれません。

グレインフリーのドッグフードをすすめるページでは、よく「犬は穀物に含まれる炭水化物の消化が苦手」と紹介されていますが、加熱調理しα化してあれば問題なく消化・吸収できると言われています。

まとめ

ここではグレインフリー(穀物不使用)のおすすめドッグフードと選び方をご紹介しました。

グレインフリーは穀物のアレルギーに悩む子にとって大事な食事ですが、価格も高くなる傾向にあります。

犬が食物アレルギーを起こしやすいたんぱく源は他にもあるので、まずは「穀物の代わりに何が使われているのかチェック!」を参考に、リスクの高い食材から避けてみましょう。

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