アレルギー対策におすすめのドッグフード7選!評判の良い餌21種を比較!!

食物アレルギーの対策には対象となるアレルゲン(アレルギーの原因)を除いたフード選びが必要です。

このページではそんな食物アレルギー対策に向けたフードの選び方と、アレルギー対策におすすめのドッグフード7選をご紹介します。

このページを読めば、愛犬に最適なドッグフードが見つかりますよ。

鶏肉に食物アレルギーが無ければ「ポンポンデリ」はかなりアレルギーに配慮されているので個人的におすすめのフードなので試して欲しい商品です。

この記事を書いた人
ドッグフード愛好家
めぐみ
幼い頃からずっと犬の居る環境で育ってきました。今は住まいの関係で泣く泣く実家にお世話を頼んでいますが、小型のミックスと暮らしていました。実家はあまりフードに興味がなく、お世話をお願いしていることもあり、フードは私が送ったものをあげて貰っています。新しいフードは原材料をチェックして変なものが入っていなければ、自分でも味見する少しマニアックなドッグフード愛好家です。

食物アレルギー対策にドッグフードを選ぶ4つのポイント

  1. 単一たんぱく源のフードはアレルゲンを予測しやすい
  2. 添加物の有無や種類をチェックする
  3. グレインフリー(穀物不使用)も試してみる
  4. 原材料がシンプルなフードがおすすめ

食物アレルギー対策でドッグフードを選ぶ時は、上記の4つがポイントになります。なぜこの4つがポイントになるのか一つずつ分かりやすくご紹介しますね。

単一たんぱく源のフードはアレルゲンを予測しやすい


上記のデータはドイツの調査チームによるもので、「食物アレルギーによる皮膚反応(CAFR)」を起こしやすい食材※の一覧です。

愛犬のアレルゲンが特定・予測できていない方は、データをもとにアレルギーを起こしやすい食材の入っていないフードを選ぶと良いでしょう。

また、この時に鶏肉とラム肉を使ったフードよりも、どちらか単一たんぱく源のフードを選ぶことで、アレルゲンを予測しやすくなります。

原材料欄は使用量(重量)の多い順番に書くルールなので、今あげているフードにどんな食材がどれだけ使われているのかも気にしましょう。

Common food allergen sources in dogs and cats

添加物の有無や種類をチェックする


合成添加物も食物アレルギーの原因になると言われています。

そのため、保存料や香料、着色料などは極力避け、抗酸化剤にはミックストコフェロール(ビタミン)やローズマリー抽出物などを使ったフードを選ぶと良いでしょう。

どこまで気にするかという問題もありますが、家畜がどんなもの(牧草や合成飼料)を食べているのか?ホルモン剤などを使用しているのか?などを気にしてみても良いでしょう。

グレインフリー(穀物不使用)も試してみる


「単一たんぱく源のフードはアレルゲンを予測しやすい」の資料を見る限り、穀物が原因で食物アレルギーを起こす確率は低いものの、一定数いるのも事実です。

データによれば小麦(13%)、大豆(6%)、トウモロコシ(4%)の順にアレルギーを誘発するので、リスクの高い食材を使っていないフードを選ぶか、穀物不使用(グレインフリー)のフードを試してみても良いでしょう。

これらの代わりに使われることが多い食材として、ジャガイモ、サツマイモ、米、タピオカ、エンドウマメなどがあります。

原材料がシンプルなフードがおすすめ

ジャガイモ、米、大麦、うさぎ、インゲンマメ、トマト、キャベツ

報告数は少ないものの「単一たんぱく源のフードはアレルゲンを予測しやすい」で紹介した食材以外にも、食物アレルギーの原因とされる食材はあります。

全てのアレルゲンを避けることは難しいので、食物アレルギーの対策にはできるだけ原材料がシンプルなものを選ぶと良いでしょう。

シンプルなフードを選ぶことで、万が一そのフードでアレルギー症状が出た時に原因となるアレルゲンを予測しやすくなります。

アレルギー対策に評判の良いドッグフード21種類を徹底比較!

商品名 主たんぱく源 合成添加物※1 原材料数※2

ポンポンデリ
鶏肉、鰹節、コラーゲンペプチド(豚由来) 21

スーパーゴールド
(フィッシュ&ポテト)
ポテト、サーモンミール、ホワイトフィッシュ 7

ナチュラルバランス
(スウィートポテト&フィッシュ)
サーモン 8

メディコート
(アレルゲンカット 魚&お米)
フィッシュミール 12

ナチュラルハーベスト
(ベーシックフォーミュラ
メンテナンススモール)
ラム肉 17

ピナクル
(トラウト&スイートポテト)
トラウト(マス)、ニシン 17

プロフェッショナル・バランス
(アレルゲンケア&
pHコントロール 1歳から)
サーモン、その他魚 13

ロイヤルカナン
(ミニ ダーマコンフォート
皮膚の健康を維持したい犬用)
植物性分離タンパク(消化率90%以上)、小麦、コーン、加水分解タンパク(鶏、七面鳥) 保存料(ソルビン酸カリウム) 16

サイエンスダイエット
(敏感なお腹と皮膚の健康サポート
小型犬用 1歳以上の成犬・高齢犬用
チキン)
チキン、ターキー、トウモロコシ 15

ロータス
(グレインフリー フィッシュレシピ)
イワシ、タラ、じゃがいも 22

キアオラ
(ラム&サーモン)
ラム、サーモン、ドライフィッシュ、ポテト 11

このこのごはん
鶏肉(ささみ、レバー)、鰹節、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ 16

UMAKA(うまか)
鶏肉、鰹節、鶏レバー、全卵粉末 16

モグワン
チキン、サーモン 26

カナガン
チキン、ジャガイモ、卵 23

アーテミス
(オソピュアグレインフリー
サーモン&ガルバンゾー)
サーモン 18

アカナ
(パシフィックピルチャード)
イワシ 27

アランズナチュラルドッグフード
ラム 12

オリジン
(シックスフィッシュ)
サバ、ニシン、カレイ、アンコウ、シルバーヘイク、アオギス、スケトウダラ 47

ナチュラルチョイス
(フィッシュ&ポテト)
フィッシュ(詳細不明)、ポテト 12

ファーストチョイス
(成犬 アレルゲンケア
1歳以上 小粒
白身魚&スイートポテト)
白身魚、たん白加水分解物 13

※1、合成された酸化防止剤、保存料、香料、着色料の有無
※2、ビタミン、ミネラル、酸化防止剤、保存料、香料、着色料以外

アレルギー対応に人気で評判の良い市販20種類のドッグフードを比較しました。(療法食は獣医の指導が必要なため対象外としています)

ロイヤルカナンやヒルズで使われている加水分解タンパクは、消化性を高めることで元の食材による食物アレルギーを発症しにくくしたものです。

食物アレルギー用の療法食にも使われる原材料で、多くの場合で免疫反応の軽減につながると言われていますが、100%抑えられるといった資料は見つけられなかったのでたんぱく源として挙げました。

次に比較結果をふまえて、アレルギー対策におすすめのドッグフード7種類をまとめました。

アレルギー対策におすすめのドッグフード7選!

ポンポンデリ【鶏肉アレルギーがない方に最もおすすめ!】

価格(税込) 通常価格:3,980円(1袋)
定期初回価格:2,980円(1袋)
定期価格:6,960円(2袋)
内容量 800g
100gの単価※1 約372円
主たんぱく源 チキン
たんぱく質/脂質 21.3%/9.2%
エネルギー(100g中) 351㎉
チキンにアレルギーが無い場合のオススメ度 5.0

※1,初回定期コースの100g単価(税込み&送料込み)

ポンポンデリの主なたんぱく源はチキンですが、小麦やトウモロコシなどの穀物の他にジャガイモも不使用で作られていて、かなり食物アレルギーに配慮して作られています。

卵白を使わず卵黄だけを使っている点も、アレルギーへの配慮が感じられる作りになっていますね。

もちろん、保存料や着色料、香料といった避けたい添加物は不使用です。原材料もヒューマングレードにこだわっているので安心です。

個人的にチキンにアレルギーが無い子に最もおすすめのフードなので、鶏肉が大丈夫な子にまず試して欲しい商品です。

評価の基準

以降で紹介する7種のドッグフードは上段でご紹介した「選ぶ4つのポイント」の他、原材料や価格、合成添加物の有無など様々な要素を考慮した上で高く評価した商品となります。完全さを保証するものではありません。

アランズナチュラルドッグフード・ラム

価格 通常:1個 3,960円(税別)、4,356円(税込)
定期:1個 3,564円(税別)、3,920円(税込)
定期:2個 3,366円(税別)、3,702円(税込)
定期:3個以上3,168円(税別)、3,484円(税込)
内容量 2.0kg
100gの単価※ 約174~217円
主たんぱく源 ラム40%
たんぱく質/脂質 22%/13%
エネルギー(100g中) 342㎉
評価 5.0

※通常価格と定期コース6袋購入時の100g単価

アランズのナチュラルドッグフード・ラムは、鶏肉に比べて食物アレルギーになりにくいラム肉を全体の40%使ったフードです。

また、穀物やじゃがいもも不使用なので、お肉以外の面でも食物アレルギーに配慮されています。

今回参考にした資料によればラム肉も5%程度の子はアレルギー反応が出るようなので、初めて試す時は少量から試してみると良いでしょう。

ナチュラルバランス スウィートポテト&フィッシュ

価格(税込):内容量 1,925円:1.0kg
4,235円:2.27kg
9,735円:5.45kg
【小粒】
2,035円:1.0kg
4,510円:2.27kg
100gの単価※ 約203~178円
主たんぱく源 サーモン
たんぱく質/脂質 21%/10%
エネルギー(100g中) 327㎉
評価 4.9

※価格は2021年9月8日公式サイトにて調査
※小粒1kg~普通5.45kg入りの100g単価

ナチュラルバランス スウィートポテト&フィッシュは原材料がシンプルで、食物アレルギーに悩む子におすすめです。

主なたんぱく源としてはサーモンを使用していて、炭水化物源にはスウィートポテトを使っています。ジャガイモは「ポテトファイバー」なので芋そのものと比べるとリスクは低いでしょう。

原材料を見るとスウィートポテトの使用量が多く見えますが、2番目、3番目にサーモンが入っているので全体の量としてはサーモンを沢山使っていそうに見えるのも良いですね。

スーパーゴールド フィッシュ&ポテト 子犬・成犬用

価格(税込):内容量 984円:800g
2,265円:2.4kg
5,232円:7.5kg
8,364円:15.0kg
100gの単価※ 約123~55円
主たんぱく源 ポテト、サーモンミール、ホワイトフィッシュ
たんぱく質/脂質 22%/12%
エネルギー(100g中) 355㎉
評価 4.9

※価格は2020年10月30日Amazonにて調査

スーパーゴールド フィッシュ&ポテトも食物アレルギーに配慮された低アレルゲンフードです。

主なたんぱく源は魚とポテトです。どちらも食物アレルギーの報告が少なく、低アレルギーフードに使われる原材料です。

原材料もシンプルでコスパも良いので試しやすいのもおすすめポイントです。

アーテミス オソピュアグレインフリー サーモン&ガルバンゾー

価格(税込):内容量 2,300円:1.0kg
7,738円:4.5kg
15,015円:9.9kg
100gの単価※ 約230~151円
主たんぱく源 サーモン
たんぱく質/脂質 24%/14%
エネルギー(100g中) 360.9㎉
評価 4.7

※価格は2021年9月8日公式サイトにて調査

アーテミス オソピュアグレインフリー サーモン&ガルバンゾーも食物アレルギーの対策におすすめです。

主なたんぱく源はサーモンでジャガイモや穀物の代わりにひよこ豆やえんどう豆などの豆類を使用しています。大豆は不使用なのも良いですね。

また、避けたい添加物は不使用ですし、風味料としてチキンスープと詳しく書かれている点も安心ですね。

ナチュラルハーベスト ベーシックフォーミュラ メンテナンススモール ラム

価格(税込):内容量 3,190円:1.59kg
5,940円:1.59kg×2
11,220円:1.59kg×4
21,120円:1.59kg×8
100gの単価※ 約200~166円
主たんぱく源 ラム
たんぱく質/脂質 18%/8%
エネルギー(100g中) 320㎉
評価 4.7

※価格は2021年9月8日公式サイトにて調査

ナチュラルハーベストのベーシックフォーミュラ メンテナンススモール(ラム)もアレルギー対策におすすめのドッグフードです。

こちらは成犬用となるので注意してください。主なたんぱく源はラムで、穀物には米を使用しています。

食物アレルギーの心配は低いと思いますが鶏脂肪と加水分解チキンエキスを使っているので、チキンにアレルギーがある子は少量から試した方が良さそうです。

メディコート アレルゲンカット 魚&お米

価格(税込):内容量 980円:500g
983円:1.25kg
3,400円:6.0kg
100gの単価※ 約196~56円
主たんぱく源 フィッシュミール
たんぱく質/脂質 20%/10%
エネルギー(100g中) 335㎉
評価 4.5

※価格は2021年8月28日にsolvida.jpにて確認
※900g~5.8kg入りの100g単価

メディコート ドッグフード アレルゲンカット 魚&お米 1歳から 成犬用もアレルギー対策におすすめです。

主なたんぱく源にはフィッシュミールを使っていて、魚の種類については分かりません。また、魚よりもお米の使用量の方が多いのも気になりました。

プロフェッショナル・バランス アレルゲンケア&pHコントロール 1歳から

価格(税込) 1,859円:1.0kg
5,005円:3.0kg
100gの単価※ 約185~166円
主たんぱく源 サーモン、その他魚
たんぱく質/脂質 22%/10.5%
エネルギー(100g中) 350㎉
評価 4.5

※価格は2021年9月8日Amazonにて調査

プロフェッショナル・バランス アレルゲンケア&pHコントロール 1歳からもアレルギー対策におすすめです。

主なたんぱく源はサーモンと詳細不明の魚です。原材料を見ると魚よりも米の方が多い点は気になりました。

避けたい添加物も不使用ですが、魚の種類についての詳細情報やお米と魚のバランスなどが見直されるとより良いフードになると思いました。

お米も数は少ないものの食物アレルギーの報告があるんですが、メディコートは「魚&お米」だけでなく「魚&えんどう豆蛋白」を選べるのは嬉しいですね。

アレルギー対策にはナチュラルドッグフード・ラムがおすすめな5つの理由!

ナチュラルドッグフード・ラムがおすすめな理由
  1. 食物アレルギーの報告が少ないラムを使用
  2. グレインフリー(穀物不使用)
  3. じゃがいも不使用
  4. 不要な添加物は不使用
  5. 原材料もシンプル

上記の他にもおすすめポイントはあるんですが、私がアレルギー対策にナチュラルドッグフード・ラムをおすすめする理由を5つに絞りました。

ナチュラルドッグフード・ラムは商品名からも分かるように、動物性たんぱく源にラムだけを使った単一たんぱく源のフードです。

野菜や穀物で食物アレルギーの報告がある小麦やコーン、じゃがいもなどは不使用なのでこれらにアレルギーがある子も食べられます。

香料や着色料など避けたい添加物は不使用ですし、原材料もシンプルなのでアレルゲンの予測が簡単なのもおすすめの理由です。

少数ですがラム肉もアレルギー反応を起こす子はいるので、切り替え時は少しずつ様子をみながら切り替えてあげましょう。

アレルギー対応の国産ドッグフードってないの?


おすすめ7選でも紹介しましたが、メディコートのアレルゲンカットは動物性たんぱく源は魚で、植物性たんぱく源をお米とえんどう豆から選ぶことができます。

魚の種類が分からない、魚よりもお米やえんどう豆の方が使用量が多いといった部分は気になりますが、国産のアレルギー対策という意味ではおすすめのドッグフードです。

ただし、えんどう豆の方にはコーンスターチ(でんぷん)を使用しています。コーンやコーンミールと比べるとたんぱく質は少ないですが、コーンにアレルギーがある子は少量から試した方が良いですね。

ドッグフードのアレルギー症状ってどんなものがあるの?

  • 痒み
  • 膿皮症
  • 外耳炎
  • お腹の張り
  • お腹が鳴る
  • 下痢・嘔吐

症状は食後30分に出る即時型が多いと言われていますが、1~2日後に出る遅延型のケース、また両方のケースもあると言われています。

犬の食物アレルギーにおいては下痢や嘔吐などよりも、皮膚症状の方が多いと言われていて、下痢や嘔吐の場合は食物不耐性が原因になっている場合もあると言われています。

牛乳を飲むと下痢をする子がいるのも食物不耐性が原因で、これは乳糖(ラクトース)を分解する酵素が少ないために起こります。

このため痒みがある場合「食物アレルギーかアトピー性皮膚炎か」、下痢や嘔吐がある場合「食物アレルギーか食物不耐性か」といったことを素人が判断することは困難です。

できるだけ動物病院を受診し、ある程度長期戦を覚悟する必要があります。

まとめ

ここでは食物アレルギーの対策におすすめのドッグフードと選び方をご紹介しました。

ページ内でも説明しましたが、食物アレルギーと似た症状の病気もあり素人での判断は難しいので、必ず動物病院を受診しましょう。

症状によっては投薬や獣医さんから療法食を購入することも可能です。手探りでフードを探すよりも愛犬を早く楽にしてあげられます。

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