Tinder(ティンダー)のスーパーライクとは? 効果的に送るコツを紹介
Tinder(ティンダー)のスーパーライクを上手に活用できていますか? スーパーライクについて、有料なのか、取り消しができるのかという疑問、スーパーライクを送ってもマッチしない時にすべきことや活用のコツを、恋愛コラムニストのアーリちゃんが解説します。
Tinder(ティンダー)のスーパーライクとは、通知が届く特別なライクのことです。
ところが、スーパーライクを送ってもなかなかマッチングしないこともあります。スーパーライクをうまく使うためには、機能を理解し、送るコツも押さえなければなりません。
本記事では、スーパーライクの基本情報から効果的に送るコツまでを紹介します。Tinderのスーパーライクを使いこなして、マッチングを成功させましょう!
Tinderのスーパーライクとは?
まずはスーパーライクの基本的な情報を見ていきましょう。
スーパーライクとは「相手へ通知が届く特別なライク」
スーパーライクとは、相手に通知が届き、相手のスワイプ画面に必ず自分を表示させることができる特別なライクのことです。
Tinder公式ホームページの情報によると、スーパーライクを使えばマッチする確率が3倍にアップし、さらにマッチした相手との会話は70%も長く続くようです。
無料会員ならば1日1回無料で送れますが、有料会員であれば1日5回送れます。
なお、下記画像において青の星がスーパーライク、緑のハートがライクです。
スーパーライクは単体でも購入できる
前述の通り、スーパーライクは無料会員だと1日1回、有料会員だと1日5回送れます。
しかしスーパーライクは、有料会員にならずとも、単体での購入もできます。追加購入したスーパーライクには有効期限がないので、焦らずいつでも使うことが可能です。
「有料会員になる必要性は感じないけれども、スーパーライクだけストックしておきたい!」あるいは、「スーパーライクをたくさん使いたい!」という人は単体購入を検討してみてはいかがでしょうか。
スーパーライクとライクの違い
無料会員の場合、ライクは12時間に120回送れますが、スーパーライクは24時間に1回(1日1回)までしか送れません。
そして、Tinderのスーパーライクとライクの最大の違いは「通知の有無」です。
スーパーライクは、送ると相手に通知が届きます。一方、通常のライクは送っても相手に通知が届かず、マッチングした際に初めてライクしたことが伝わります。
気になった人に積極的にアピールしたい場合は、ライクではなくスーパーライクを使うのがおすすめです。
Tinderのスーパーライクの送り方
相手のプロフィール写真が出ている画面で、青い星をタップするか真上にスワイプすることでスーパーライクを送れます。
送った後、相手からライクまたはスーパーライクが返されるとマッチングが成立して、メッセージのやりとりが可能になります。
スーパーライクを送ると相手の画面ではどう表示される?
スーパーライクを送ると、相手にプッシュ通知が入ります。
通知に気付いた相手がTinderを開くと、上記写真のように、スーパーライクを送ってくれた人のプロフィール画面の下部が青く表示され、名前の横に青い星マークが付きます。
Tinderは、他人のプロフィールがスワイプ画面にランダムで表示される仕組み。しかし、スーパーライクをした相手に対しては、自分のプロフィールが必ず表示されるようになります。
そのため、相手がプッシュ通知を確認しなかった場合でも、自分のプロフィールを目に入れてもらえますよ。
自分のプロフィールを必ず確認して欲しい時は、積極的にスーパーライクを送ると強力なアピールになるでしょう。
スーパーライクが送られてきた時はどう表示される?
スーパーライクが送られてきた時は、スマートフォンにプッシュ通知が届きます。
アプリを開き、プロフィールをスワイプしていくと、下部が青くなっていて、青い星付きの人が表示されるはずです。その人が自分にスーパーライクを送ってくれた相手となります。
ちなみに、通知が来たのにもかかわらずスーパーライクをくれた相手が見つからないことがあります。その場合、スーパーライクの取り消しをされた、あるいは相手が退会してしまったから可能性が高いです。
一度送ったスーパーライクは取り消せる?
無料会員の場合、一度送ったスーパーライクは取り消せません。操作ミスなどでうっかりスーパーライクを送っても取り消せないので注意しましょう。
一方、有料会員の場合は、リワインド機能を使って直前の操作のみ取り消せます。
リワインド機能とは、直前の操作(LikeやNope、スーパーライクなど)を1つ巻き戻す機能のこと。スーパーライクを送ったのが直前の操作でないならば、有料会員でも取り消せません。
スーパーライクを効果的に送るコツ
ここでは、スーパーライクを効果的に送るコツをいくつか紹介します。
スーパーライクしたのになかなかマッチしないという方は、ぜひ参考にしてみてください。
(1)プロフィールを充実させてから送る
Tinderのスーパーライクを効果的に活用するためには、スーパーライクを送る前に、写真を含めプロフィールを充実させることがコツです。
なぜなら、スーパーライクに対してどう返信するかは、プロフィールを見て判断されるからです。
特に写真は画面いっぱいに表示されるので、とっておきの1枚を準備しましょう。
また、プロフィール内容については、趣味や好きな曲などを書いておくと効果的なアピールが可能です。写真を含め、プロフィールが適当だとスーパーライクを送る効果が減少するので注意しましょう。
写真選びのコツはこちらの記事もチェック
(2)Top Picksに表示された人へ送る
Top Picksに表示された人へスーパーライクを送るのもおすすめです。
Top Picksとは、自分の好みに合いそうな10人を自動的に選出してくれる機能。自分に合うと判断されたTop Picks上の人に送れば好反応が期待できます。
無料会員の場合は、Top Picksとして紹介されている人の中から1人しか選択できません。そのため、相手を決める際は注意してください。
また、Top Picksは24時間で更新されるので、見落としがないようにしておきましょう!
(3)1日1回必ず送る
スーパーライクは、送っていなかった分が翌日に繰り越されるというわけではありません。無駄にしないためにも、1日1回必ず使っておきましょう。
これは筆者の考えですが、スーパーライクすると「好意の返報性(人から何かをしてもらった時、自分も何かしなければと思うこと)」によって相手からライクを返してもらえる可能性があります。
また、男性会員数が女性会員数よりも圧倒的に多いこともあり、男性の方がスーパーライクをもらえる機会が少ない傾向にあります。
そのため、特に女性の場合は積極的にスーパーライクを活用してみてはいかがでしょうか。相手に特別感を与えられ、マッチングする可能性が高くなるかもしれません。
また、Tinderのスーパーライクは24時間回復制です。回復してすぐに使えば効率的に24時間のサイクルを回せることも押さえておきましょう。
(4)人気が高そうな相手は避ける
Tinderのスーパーライクを効果的に送るためには、人気が高そうな相手を避けた方がいいでしょう。人気がある人は、異性からのスーパーライクを受け取り慣れているからです。
スーパーライクを受け取り慣れていると、「またスーパーライクか」と価値を感じてもらえず、せっかくのスーパーライクが無駄になってしまう可能性があります。
もちろん、どうしても自分のプロフィールを確認してほしい、あるいは自分のスペックに自信がある場合には送るのもありです。
スーパーライクを悪用する業者に要注意
Tinderでスーパーライクを送ってくれた相手が業者の恐れもあるので注意しましょう。
マッチングアプリでいう業者とは、マッチングした相手をアプリ外のサービスに誘導する人のことです。
以下のような人は業者の可能性が高いので要注意です。
・特殊なライフスタイルを持つ人
・高収入アピールが激しい人
・一方的にメッセージを送ってくる人
・外部の連絡先をすぐに知りたがる人
・すぐに会いたがる人
・露出が激しい女性
スーパーライクをもらうとうれしいものですが、自分の身を守るための冷静な目を失わないでおきましょう。
ティンダーにいる業者についての詳細はこちらをチェック
数に限りがあるスーパーライクは効果的に使おう
Tinderのスーパーライクは、特別な演出が発生し、相手にプロフィールを見てもらえる可能性が高まるライクです。1日1回無料で送ることができますが、一度送ると基本的には取り消しができないので注意しましょう。
また、スーパーライクを送っているのになかなかマッチングしないという人は、プロフィールや送る相手を見直してみてはいかがでしょうか?
スーパーライクを効果的に使って、理想の人とのマッチングをかなえてください!
(アーリちゃん)
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※画像はイメージです
※この記事は2021年05月31日に公開されたものです