なんか残念。「おばさんっぽい……」と思われるLINEの特徴3つ
LINE道場が新しくなって再スタート! 好きな人に送るLINEから、職場の上司に送るLINEまで。毎日使えるLINEテクニックとよくあるLINEのお悩みを、恋愛コラムニストのTETUYAさんが男性目線で解説します!
LINEを使って相手の心をつかみたい、相手と円滑にコミュニケーションを取りたい、と思っても、なんて送ればいいのか悩む女性も多いはず。そんな時に使えるLINEのテクニックを、恋愛コラムニストのTETUYAさんに男性目線で教えてもらいます。
今回は「男性のテンションが下がる“おばさんっぽい”LINEの特徴」です。
テンションが下がる「おばさんLINE」
コミュニケーションで欠かすことのできないLINE。そんなLINEを構成するテキスト、スタンプ、絵文字の使い方は、受け取った側のテンションを下げることがある。
特に、デジタルネイティブ世代なのに、LINEに“おばさん感”が出してしまうと、せっかくうまくいくはずだった恋を逃してしまうなんてことも……。
男性はいちいち、「そのLINEちょっと……」なんて、言わないけどもしLINEの頻度が減っていってフェードアウトしていった時はそういうことだと思って(苦笑)。
そこで今回は、僕が思う「男性のテンションが下がる“おばさんっぽい”LINE」の特徴をいくつか紹介します。
LINEの公式スタンプばかり使う
無料で使えるLINEの公式スタンプばかりを使う子は、なんかげんなり(苦笑)。
もちろん、有料のド派手なスタンプばかりをガンガン送られるのも、それはそれで嫌だけど、公式スタンプばかりだと、「この子、若いのにトレンドに疎いのかな」のように、少しおばさん臭いイメージをぬぐいきれない。
また、時に有料スタンプは会話のネタになることもあります。なので、トレンドを意識した適度な有料スタンプを使うことで、2人の会話をさらに盛り上げることができるでしょう。
テンポが合わない
LINEにもテンポがある。送ったり送られたり、特に会話が盛り上がっている時はスピード感のあるやりとりが楽しいと感じる人も多いと思います。
それなのに、LINEをしてもなかなか返ってこない、ひどい時は翌日に返信があるなど、テンポよくやり取りができないとテンションが下がる。
また、テキストが長いのも、テンポを狂わせる原因のひとつ。年配の方でよく日記のように長いLINEを送ってくる方はいませんか? あれ、読むのに時間がかかってスムーズなやり取りができないですよね……。
メールと違ってメッセージを複数に分けることができるのがLINEの特徴のひとつ。どうしても長いテキストの内容を送りたいなら、いくつかに分けて送ったり、電話や直接会って伝えたりする方法を選んであげた方が好印象です。
距離感を間違えている
おばさん特有の“なれなれしさ”ってありますよね。もちろんそのフレンドリーさがコミュニケーションを取るうえで大事だったりもするんですが。
でも、まだそんなに会ったこともない、下手したら1回も会ったことないのに、なれなれしさ全開でLINEをされたら困惑します(苦笑)。
まだ距離感が詰まっていないフェーズなら、敬語や丁寧語を駆使した方が、男性から見て好印象だし知的に映る。はやく仲良くなりたい気持ちは分かるけど、ここは焦らず相手の様子をうかがった方が無難です。
もし、男性からのLINEが、なれなれしい感じで、距離を詰めにきているのが伝わり、かつあなたもそれを不快に感じなければ、相手に合わせて解放していけばいいと思うよ。
自分のLINEを見直してみて
今回は、僕が思う“おばさんっぽいLINE”の特徴を3つ紹介しました。他にも、「やたら絵文字やハートマークを使う」などにも違和感を覚える人もいるかもしれませんね。こればかりは、相手の男性のタイプに合わせて上手にコントロールしていくしかないです。
LINEはコミュニケーションツールとしてとても便利ですが、気がつかないうちに相手のテンションを下げている可能性もあります。これを機に自分のLINEを見直してみてもいいかもしれません。
(TETUYA)
※画像はイメージです
※この記事は2022年04月28日に公開されたものです
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