情で付き合う男女の心理4つ。情で付き合われている場合の対処法も紹介
恋人からの愛情が伝わってこなくなると「情で付き合われているのかな?」と不安になりますよね。本記事では、恋人と情で付き合う男女の心理や情で付き合われている場合の対処法などを紹介します。
「最近、恋人の態度が何となく冷たい……」。そういったことをきっかけに、「相手はもしかしたら自分と情で付き合っているのかな?」と不安になる人はいるでしょう。
自分はまだ恋人のことが好きなのに、相手からの愛情を感じられないのはつらいですよね。
では、情で付き合う人にはいったいどのような心理が働いているのでしょうか? また、「情で付き合われている」と感じた場合、どうしたら良いのでしょうか?
この記事では、恋人と情で付き合う男女の心理や情で付き合われている場合の対処法などを紹介します。
情で付き合うとはどういうこと?
「恋人と情で付き合う」とは、「相手に恋人としての愛情がないのに惰性で恋人関係を続けていること」だといえるでしょう。
情で付き合っている人の中には、「付き合い始めの頃に感じていたドキドキや相手への恋愛感情は薄れたけど、嫌いではない」「けれど、このまま付き合い続けて良いのか分からない」と感じている人もいます。
そして、今後どうするべきなのか自分の中で答えを出すことができないまま、ずるずる付き合ってしまうのです。
情で付き合う男女の心理
まずは、恋人と情で付き合う男女の心理を見ていきましょう。
(1)人としては好き
恋人のことを嫌いになったなら、別れを告げるのは簡単かもしれません。
しかし、「恋人としての愛情はないけど、人としては尊敬しているし好き」という場合、明確な別れの理由やきっかけがないためダラダラと付き合いがちです。
また、相手を人として好きだからこそ「傷つけたくない」と感じ、なかなか別れを切り出せないのでしょう。
(2)恋愛感情はないが別れるのは寂しい
愛情がなくなっていたとしても、「離れるのは寂しい」と感じてなかなか別れられず、情で付き合うパターンもあり得ます。
特にお付き合いが長かった場合、これまで当たり前のようにそばにいてくれた恋人がいなくなると、心にぽっかり穴が開いたような気持ちになるでしょう。
また、今までの思い出を振り返った時に、「一緒にいてあんなに楽しかった相手と離れるのは寂しい」と思う人もいるようです。
(3)ベストな別れ方が分からない
ベストな別れ方が分からず、決断を先送りして情で付き合い続ける人もいます。これは特に、相手がまだ自分のことを好きだと分かっている場合、多く見られるパターンでしょう。
今は恋愛感情がなくても、過去に一度は愛した人です。そんな相手が悲しむ顔を見るのはつらいもの。
「相手を傷つけずに別れる方法はないだろうか」とぼんやり考えているうちに時間だけが経ってしまい、結果として情で付き合う形になっているのです。
(4)新しい恋人候補がいない
「今の恋人が好きなわけでもないけど、新しい恋人候補がいるわけでもない」。このような時に、今の恋人をキープするため情で付き合うケースもあるようです。
中には、今の相手をキープしつつ、新しい恋人候補を探す人も。
このような人はパートナーが途切れることを嫌う傾向にあり、新しい相手が見つかってから前の恋人と別れようとする場合があります。
※この記事は2022年05月20日に公開されたものです