告白で花束を渡すのはアリ? もらう人の心理とおすすめの花言葉
気になる相手に告白をする時、ドラマのように花束を渡してみたいと思う人もいるかもしれません。実際に、花束を渡されるとどう感じる人が多いのでしょうか。この記事では、告白で花束をもらう人の心理と、告白におすすめの花や花言葉について紹介します。
告白をする時、相手に花束を渡したいと思った経験はありますか?
ドラマやマンガの告白シーンではよく見かけますが、実際には花束をもらってうれしい人と困ってしまう人に意見が分かれるようです。
そこで今回は、告白の時に花束をもらう人の心理を紹介します。
また、告白にぴったりな花と花言葉も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
告白で花束をもらう人の心理
恋愛ドラマなどでは、告白時に花束を渡されて喜ぶシーンを見かけますよね。
ですが実際には、渡された相手が必ずしもうれしく感じるとは限りません。
まずは、花束をもらってうれしい人の心理と困ってしまう人の心理を見ていきましょう。
花束をもらってうれしい人の心理
花束をプレゼントされることに対して、特別感を得られると思う人は少なくないでしょう。
そのため、告白時に花束を渡されるのも、その特別感や非日常感からうれしく感じる人もいます。
また、相手がわざわざ花屋へ行き、自分のために選んでくれたという、その気持ちに胸を打たれる人もいるようです。
「自分を喜ばせるために努力してくれた」という、その事実がうれしいと感じるのでしょう。
花束をもらって困る人の心理
告白時に花束を渡されても困るという人は、もらった後に家まで持ち帰る手間や花の手入れが大変だと感じるようです。
中には、もともと花を飾る習慣がなく、花を置くスペースや花瓶さえないというケースも。
花をもらって困ると感じる人は、現実的な面での心配が先回りしてしまうのかもしれませんね。
告白にぴったりの花言葉5選
花束と共に愛の告白をするなら、選ぶ花にもメッセージを込めたいもの。
ここでは、告白にぴったりな花言葉を5つ紹介します。
言葉では恥ずかしくて伝えられない思いを、花言葉に込めてみてはいかがでしょうか?
(1)赤いバラ:「あなたを愛しています」「愛情」「熱烈な恋」
愛を伝える花として王道のバラは、選ぶ色によって花言葉が変わります。
中でも赤いバラには「あなたを愛しています」という花言葉があり、告白時に渡す花としてぴったり。
また、バラはその本数によって意味が変わり、108本のバラは「結婚してください」という意味を持ちます。
「108=永遠に」という語呂合わせから、プロポーズとして使われるようになったのだとか。
ただし、付き合う前の人に渡す場合、「気持ちが重い」と思われかねないので注意しましょう。
(2)赤いチューリップ:「愛の告白」
老若男女に親しまれているチューリップですが、赤いチューリップの花言葉は「愛の告白」です。
また、ピンク色のチューリップには「誠実な愛」という意味もあり、告白にはぴったりといえるでしょう。
ただし、黄色のチューリップは「望みのない恋」、白いチューリップは「失われた愛」という意味があるので、色選びは慎重にしましょう。
(3)ひまわり:「あなただけを見つめる」
明るく元気なイメージのあるひまわりですが、花言葉には「私はあなただけを見つめる」というロマンチックな意味があります。
これは、常に太陽を追うようにして咲くひまわりの性質が由来とされています。
好きな人を太陽に見立てたロマンチックな告白ができそうですね。
(4)スズラン:「再び幸せが訪れる」「純粋」
小さい鈴のような花をつけるスズランには、「再び幸せが訪れる」「純粋」という花言葉があります。
スズランは5月頃に咲く花であり、寒い地域に住む人たちにとっては春の訪れを知らせる合図になっていたことが、花言葉の由来とされています。
なお、白いスズランはウエディングブーケにもよく使用され、幸せの象徴といえます。
(5)赤いアネモネ:「君を愛す」
アネモネは、赤や白、紫など色鮮やかな花を咲かせますが、赤いアネモネには「君を愛す」という花言葉があります。
花の色によって花言葉も異なり、白いアネモネの場合は「真実」という意味。
そのため、赤と白のアネモネを組み合わせた花束にすれば、「君を愛する気持ちは真実です」という情熱的なメッセージを込めることができます。
告白の花束に思いを込めてみよう
花束は特別感を演出できるため、告白する時に渡したいと考える人もいるでしょう。
あなたが相手を喜ばせたいと思って花束を選んだ気持ちは、きっと届くはずです。
普段は照れくさくて言えない思いを、花束に託して伝えてみてはいかがでしょうか?
これから告白を考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
(#Lily_magazin)
※画像はイメージです
※この記事は2021年11月19日に公開されたものです