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信濃湧水「スタンダードサーバー」のメリット・デメリットまとめ

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ウォーターサーバーについて調べていると、信濃湧水というウォーターサーバーをよく目にするのではないでしょうか。

信濃湧水には「スタンダードサーバー」と「エコサーバー」という2種類のサーバーが用意されています。

エコサーバーが気になるけれど、レンタル料が有料みたいだし、スタンダードサーバーがどんな感じか調べてみよう! という流れで、当記事にたどり着いた方もいるのではないでしょうか?

扱っているお水の硬度や、赤ちゃんのミルクにも安心して使える軟水なのか、気になる方もいるのでは?

この記事では、信濃湧水のスタンダードサーバーの基本情報に、口コミや評判、また筆者が実際にを使用した感想を紹介します。

検討中の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

信濃湧水のスタンダードサーバーの特徴

まずは信濃湧水のスタンダードサーバーの特徴から確認して行きましょう。

この項目でわかる内容は、料金やデザイン、機能などに関することです。それでは順番に見ていきましょう。

※スタンダードサーバーは複数のタイプがあるので、紹介するのは一例です。デザインやサイズは契約時に確認するようにしましょう。

信濃湧水のスタンダードサーバーの料金

信濃湧水「スタンダードサーバー」のメリット・デメリットまとめ

信濃湧水のスタンダードサーバーは、レンタル料金無料で利用可能なサーバーです。レンタル料無料には条件があり、直近3カ月間のお水の購入本数が2箱(4本)以上という条件になっています。この条件をクリアしていない場合、事務手数料として、月額880円がサーバー1台毎にかかります。

条件があるとはいえ、サーバーのレンタル料が無料になるのは嬉しいですね。入会金やサーバー設置料などの初期費用は不要です。サーバーの定期メンテナンスも無料で行ってくれます。

お水の料金は11.4Lで1,620円です。配送料は北海道と四国、そして九州は1箱504円で、それ以外の地域は無料となっています。

信濃湧水のスタンダードサーバーのデザイン

信濃湧水「スタンダードサーバー」のメリット・デメリットまとめ

信濃湧水のスタンダードサーバーには、床置きタイプと卓上タイプが用意されています。

デザインとしては、上部にボトルを設置するサーバーで、色は白色です。ウォーターサーバーらしい見た目となっています。

公式サイトを見ると、サーバーの画像が紹介されていますが、スタンダードサーバーは複数のタイプが用意されているので、画像のサーバーとは違うものになる可能性があるので覚えておきましょう。

信濃湧水のスタンダードサーバーのサイズ

信濃湧水「スタンダードサーバー」のメリット・デメリットまとめ
※モデルの女性の身長160cm

信濃湧水のスタンダードサーバーのサイズは、床置き型が横幅27cm×奥行37cm×高さ100cmで、ボトルをセットした際の高さが130cmになります。重さは15kgです。

ちなみに、卓上型は横幅30cm×奥行31cm×高さ87cmとなっています。

信濃湧水のスタンダードサーバーの給水口

信濃湧水「スタンダードサーバー」のメリット・デメリットまとめ

信濃湧水のスタンダードサーバーの給水口は2つです。温水と冷水にわかれています。給水口の下にはドリップトレーが設置されています。

給水口の清掃は、キッチンペーパーや清掃なふきんを使い、アルコールスプレーなどを使用して清掃します。温水の注水口を清掃する際は、熱いかもしれないので注意しながら清掃しましょう。

信濃湧水のスタンダードサーバーの機能

信濃湧水のスタンダードサーバーには、どのような機能があるのでしょうか?一緒に確認して行きましょう。

スタンダードサーバーの温水・冷水機能

信濃湧水「スタンダードサーバー」のメリット・デメリットまとめ

信濃湧水のスタンダードサーバーには、温水と冷水の機能があります。

温水の温度は約85℃で、冷水の温度は約5℃となっています。停電時は常温水が使えるようになっています。

スタンダードサーバーのチャイルドロック機能

信濃湧水「スタンダードサーバー」のメリット・デメリットまとめ

信濃湧水のスタンダードサーバーには、チャイルドロックが付いています。

チャイルドロックは温水の蛇口に付いていて、ロックを解除しないとお湯が出ない仕組みになっています。

冷水の蛇口にはチャイルドロックが付いていません。冷水にもチャイルドロックが必要という方はスタンダードサーバーではなく、ダブルチャイルドロックのエコサーバーの使用がおすすめです。

信濃湧水のスタンダードサーバーを実際に使って感じたメリット・デメリット

それでは、筆者が信濃湧水のスタンダードサーバーを実際に使って感じたメリットとデメリットを紹介していきます。

やはり実際に使ってみないと分からないメリット・デメリットは多いものです。

特にデメリットは公式サイトなどではわかりにくいところなので、こちらを参考にしてもらえたら幸いです。

信濃湧水のスタンダードサーバーに感じたメリット

まずは信濃湧水のスタンダードサーバーに感じたメリットを紹介します。

ここで紹介しているメリットに魅力を感じる方は、このまま信濃湧水のスタンダードサーバーを契約しても良いかと思います。

メリット(1)天然水が飲める!

信濃湧水「スタンダードサーバー」のメリット・デメリットまとめ

信濃湧水のスタンダードサーバーのメリットは、天然水が飲めるというところです。

北アルプスの天然水で、ミネラルも豊富に含まれています。そんな天然水が1本1,620円(11.4L)で飲めるのは、信濃湧水のスタンダードサーバーの良いところです。

メリット(2)片手でお水が入れられる

信濃湧水「スタンダードサーバー」のメリット・デメリットまとめ

スタンダードサーバーはお水を片手で入れられるのが便利です。コップを給水口奥のレバーに押し付けるだけで給水ができるため、片手で簡単に給水出来ます!

ボタンを押しながらでないと給水出来ないタイプのウォーターサーバーも多いですが、子どもを抱っこしながらや、調理中など片手で給水できるのはメリットです。

メリット(3)月々の支払いがお水代だけでシンプル!

信濃湧水のスタンダードサーバーは、月々の支払いがお水代だけでわかりやすいです。

利用する地域によっては送料が発生するケースはありますが配送料無料の地域に該当していれば送料無料で利用できます。当然サーバーのレンタル料金も無料なので、今月何本注文したかだけ把握しておけば、利用料金がわかります。

注文したお水代だけの支払いというのは、わかりやすいのはメリットですね。

メリット(4)お水の残量がわかりやすい!

信濃湧水「スタンダードサーバー」のメリット・デメリットまとめ

信濃湧水のスタンダードサーバーは、サーバーの上にボトルがどっしりとのるので、お水の残量がわかりやすくて助かっています。

お水のボトルは、基本的にサーバーに設置してあるお水と別で、1本残っている状態をキープしたいと考えています。そうすると、サーバーのボトルが少なくなって来た時点で「そろそろ注文しようかな」と考えることができます。

お水の残量がパッと見てわかるところは、信濃湧水のスタンダードサーバーのメリットだと思います。

メリット(5)災害時用の常備水として計算できる!

信濃湧水「スタンダードサーバー」のメリット・デメリットまとめ

信濃湧水のスタンダードサーバーがあることで、災害時の常備水がある状態が自然とキープできます。

スーパーで購入したペットボトルのお水を災害時用の常備水として保管している方も多いのではないでしょうか?備蓄水は気が付くと賞味期限が切れていることがあります

信濃湧水のスタンダードサーバーがあれば、日常的にお水を消費することになったので、賞味期限切れという心配がなくなります。

日常の中に災害時用の常備水がある状態はメリットです。

メリット(6)ボトルが使い捨てで楽!

信濃湧水「スタンダードサーバー」のメリット・デメリットまとめ

信濃湧水のスタンダードサーバーのボトルは使い捨てです。そのため、からボトルを保管する必要がなくて楽です。

再利用タイプのボトルの場合、ボトルの回収日までどこかにボトルを保管して置かなければなりません。お水の入ったボトルであれば保管しますが、空のボトルまで保管するとなるとストレスですね。

使い終わったら捨てたらOKという使い捨てのボトルは使用済みボトルの保管の心配がないのがメリットです。

信濃湧水のスタンダードサーバーに感じたデメリット

続いて、信濃湧水のスタンダードサーバーに感じたデメリットを紹介します。

メリットとデメリットを比較しながら導入の際の参考にしてみてくださいね。

デメリット(1)業務用感がある

信濃湧水「スタンダードサーバー」のメリット・デメリットまとめ

信濃湧水のスタンダードサーバーは、見た目から業務用のウォーターサーバーの感じがします。もっとカッコいいデザインだと良いのになとは思いますが、デザインについては契約の時からわかっていたことなので、納得はしています。レンタル料だって無料なわけですからね。

インテリアに合わせておしゃれなウォーターサーバーが使いたいという方には不向きかもしれません。

デメリット(2)サプライズな機能がない

信濃湧水「スタンダードサーバー」のメリット・デメリットまとめ

信濃湧水のスタンダードサーバーには、これと言った凄い機能がありません。

例えば、ウォーターサーバーの中には水素水が飲めますよというものもあれば、コーヒーが作れますよというものまであります。ブランドとコラボしたおしゃれなデザインのウォーターサーバーなど、その種類は様々です。

冷温水に対応しているとか、チャイルドロックが付いています!というのは他メーカーのサーバーにも備わっている機能。スタンダードサーバーには「ここが凄い!」という特徴がないのは寂しいです。

デメリット(3)最低利用本数がある

信濃湧水のスタンダードサーバーには最低利用本数があります。

内容は3カ月間でお水を4本購入するというものです。このノルマをクリアしないと、事務手数料として月額880円は必要になってしまいます。

一人暮らしの方や、毎月利用するお水の量に変動がある方には不向きかもしれません。

月々の最低利用本数が定められておらず、自分のペースでお水が使えるのは「アクアクララ」です。毎月のノルマが気になる方はアクアクララも検討してみてはいかがでしょうか?

デメリット(4)ボトル交換が大変

信濃湧水「スタンダードサーバー」のメリット・デメリットまとめ

信濃湧水の場合、お水ボトルが11.4Lです。そのため、ボトルを設置する際に約11.5kgのボトルを持ち上げる必要があります。女性や高齢者にとっては簡単な作業ではありません。また、お水宅配時はお水ボトルが2本入った状態で配達されるので玄関から保管場所へ移動するはかなりの重労働です。成人男性でも重く感じますし、運ぶのも一苦労です。

ボトル交換が面倒と感じる方には、ボトルの下置きタイプや軽いボトルが採用されているウォーターサーバーがおすすめです。

ボトル交換が簡単なウォーターサーバーは「コスモウォーター」がおすすめです!

また、お水ボトルが軽くて交換が簡単なサーバーは「フレシャスslat+cafe」がおすすめです!

信濃湧水のスタンダードサーバーはこんな人におすすめ

ここまでお話ししてきた内容をもとに、信濃湧水のスタンダードサーバーはどのような方におすすめなのか?について紹介していきます。

天然水のウォーターサーバーを探している人におすすめ

信濃湧水のスタンダードサーバーは、天然水が利用できるウォーターサーバーをお探しの方におすすめです。

1本1,620円で、北アルプスの天然水を楽しむことができます。ウォーターサーバーを検討する際には天然水にするか、それとも天然水以外にするかで迷うと思います。

希望のお水が天然水という方は、信濃湧水のスタンダードサーバーを候補に入れてみてはいかがでしょうか?

レンタル代無料のウォーターサーバーを探している人におすすめ

信濃湧水「スタンダードサーバー」のメリット・デメリットまとめ

信濃湧水のスタンダードサーバーは、サーバーレンタル料が無料のサービスを探している方におすすめのウォーターサーバーです。

レンタル料だけでなく、メンテナンス料も無料なので、サーバーに費用をかけたくないという方におすすめのサーバーです。

送料無料の地域であれば、毎月の料金はお水を購入した量だけという、シンプルな料金体系となります。

サーバーのレンタル料は無料が良いという方や、毎月の支払いがシンプルなサービスが良いという方は、信濃湧水のスタンダードサーバーを選んでみましょう。

信濃湧水と他社サーバーの料金比較

信濃湧水と他社メーカーとの料金を比較しました。

メーカー 信濃湧水 プレミアムウォーター コスモウォーター フレシャス アクアクララ
機種 スタンダードサーバー amadanaスタンダードサーバー Smartプラス slat アクアファブ
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初期費用 0円 初回登録事務手数料3,300円 0円
※限定カラー選択時のみ初回金が発生
0円 0円
サーバーレンタル料 0円 0円 0円 990円/月
※前月のお水お届けが3箱以上で0円
1,430円/月
※あんしんサポート料(2年割プラン)
水ボトル代(1本) 1,620円/11.4L 1,987円/12L
※PREMIUM3年パックの料金
2,052円/12L 1,626円/9.3L ・1,404円/12L
・1,080円/7L
※2年割プランの料金
500ml換算 約71円 約82円 約85円 約87円 約58〜77円
配送料 無料
※北海道、四国、九州は有料
無料
※一部地域と離島を除く
無料
※北海道のみ送料がかかる
無料
※全国一律無料
無料

ウォーターサーバーの主要メーカーと比較するとサーバーレンタル料やお水代(500ml換算)が安いことがわかります。サーバー機能はシンプルではありますが天然水が安く使えるのが信濃湧水の最大の魅力です!

信濃湧水でよくある疑問

信濃湧水でよくある質問を紹介します。

赤ちゃんのミルクに使える?

信濃湧水の天然水は硬度が約16mg/Lと超軟水なので赤ちゃんのミルク作りに適したお水です。まだ内臓が未発達である赤ちゃんはミネラル分が豊富な硬水でミルクを飲むと体調を崩してしまうと言われています。

大手ミルクメーカーも赤ちゃんミルクには軟水を推奨しているため、信濃湧水のお水は安心して使うことが出来ます。

注文ノルマはある?

信濃湧水は注文ノルマがありません!そのため、自分のペースでお水の注文が可能で他メーカーのように飲みきれないお水がどんどん溜まってしまう…。という心配がありません。

ただし、3カ月間でお水の注文数が2箱未満の場合、880円/月の事務手数料が発生してしまう点には注意が必要です。

メンテナンス費用はかかる?

信濃湧水では長期間利用しているサーバーについては定期的に無償で交換を行ってくれます。利用しているサーバーによって交換のタイミングが異なります。

スタンダードサーバーの場合は2年に1回程の交換を実施してもらえます。自動クリーニング機能が付いているエコサーバーは4年に1回程の交換になります。

停電でも使える?

災害時など電気が使えなくなった場合、ウォーターサーバーも使えなくなるという心配があります。スタンダードサーバーの場合、サーバーに設置しているボトルのお水は電気が使えない状態でも利用可能です!冷水・温水は利用できないですが常温のお水は停電時でも利用可能です。

エコサーバーは停電時は利用できない点に注意しましょう。

信濃湧水のスタンダードサーバーを使用した感想 まとめ

信濃湧水のスタンダードサーバーは、冷温水に対応した天然水が飲めるウォーターサーバーです。

サーバーのレンタル料が無料で、メンテナンス料も無料のサーバーとなっています。一部の地域以外は送料も無料で利用できるので、お水を注文した料金だけで利用できるタイプとなっています。

ボトルが使い捨てなので、再利用タイプのボトルでは衛生面が心配という方でも、気持ちよく使用することができます。

天然水に対応したウォーターサーバーを探しているという方は、信濃湧水のスタンダードサーバーを検討してみてはいかがでしょうか?

この記事を監修した人
水メガネ

大手企業で6年間ウォーターサーバーの営業を経験し、そこで得たお客様からのダイレクトな意見を活かして本当におすすめ出来るウォーターサーバーについての日々研究しています。これまでに複数のウォーターサーバーを自ら試した経験からニーズに合わせた最適なウォーターサーバーをご提案します。

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