フレシャスのウォーターサーバーを使って見たものの、少しイメージが違ったり、他のサービスが気になりだしたりして、フレシャスの解約を検討している方もいると思います。
ただ、解約を考え出すと、最低利用期間があるような気がしますし、解約金が発生するとしてらいくらなのかも気になりますよね。
そこで、この記事では、フレシャスの解約時に気になる最低利用期間や、解約金について紹介していきます。また、解約時に気になるサーバーの返却方法についても紹介しているので、フレシャスの解約全般について気になっている方は、読んでおくと疑問が解消しますよ。
フレシャス解約後の乗り換え先の候補も紹介しているので、乗り換え先のウォーターサーバーも探しているという方は、ぜひチェックしてみてください。
フレシャスの最低契約期間と解約金
まずは解約の中でも重要な「最低利用期間」についてと「解約金」の内容を紹介します。
フレシャスには最低利用期間があるのか?という疑問や、解約金はどのくらい発生するのか?など、気になる部分を解説していきます。
フレシャスの最低利用期間
フレシャスのウォーターサーバーを契約すると、最低限利用しなくてはならない最低利用期間が設定されていることがあります。
設定されている期間は数カ月から数年というケースが多いですが、フレシャスの最低利用期間は以下の通りです。
フレシャスは、レンタルプランで契約した場合、2年間の最低利用期間が設定されています。また、契約後以外にもサーバーの交換を行った場合は、サーバーの交換後から2年間という最低利用期間が設定されます。
そのため、契約後2年が経過したからいつでも解約できると考えていると、交換後の2年間という期間が影響して、最低利用期間が延長されているケースもあるので注意が必要です。
フレシャスの最低利用期間は、契約後だけでなく、サーバーの交換を行った場合にも2年間利用する必要があることは覚えておきましょう。
フレシャスの解約金
フレシャスのウォーターサーバー解約金は2段階で設定されています。先ほど紹介した最低利用期間の中でも、いつ解約するかで解約金に違いがあるのです。では、いつ解約することで、どのくらいの解約金が発生するのかは以下の通りです。
契約から2年未満の解約:9,000円(税込9,900円)
まずはフレシャスの最低利用期間内で1年以内に解約する場合、解約金は税抜15,000円(税込16,500円)が発生します。
1年以上2年未満での解約になった場合は税抜9,000円(税込9,900円)の解約金に変わります。このように、同じ最低利用期間内での解約であっても、1年未満での解約なのか?と1年以上での解約なのか?によって解約金に違いがあります。
そのため、もうすぐ1年以上になるというタイミングであれば、少しだけ解約のタイミングを伸ばして、解約金が下がった月に解約するというのも、解約金を安く抑えるためには有効な選択になります。もうすぐ2年が経過するという場合も同様のことが言えますね。
フレシャスを解約する際は、最低利用期間内であっても、1年以内なのか、2年以内なのかを把握して解約を行うようにしましょう。
フレシャスの解約方法
続いて、フレシャスのウォーターサーバーを解約したいと決めた際の、解約方法について紹介していきます。ウォーターサーバーの解約と言えば電話がメインになりますが、フレシャスにはどのような解約方法が用意されているのでしょうか?
電話以外の解約方法があると嬉しいという方は、こちらの項目を確認しておきましょう。
電話番号による解約方法
フレシャスは、電話による解約が可能です。フリーダイヤルなので、解約について相談したい場合であっても、無料で相談できるのは嬉しいポイントです。
最低利用期間や解約金について、自分で調べても間違っているかもと不安な場合も、気軽に電話で相談してみましょう。
解約の連絡先はこちらです。
平日 9:00〜18:00/土日・祝日 9:00〜17:00
電話以外の解約方法について
電話での解約が難しい場合は、メールや解約フォームなどの電話以外の方法で解約ができると助かります。
電話の場合、解約を引き止められるかもと不安になる時もありますし、伝えたいことをうまく伝えられないかもという不安もあります。フレシャスには電話以外の解約方法はあるのでしょうか?
フレシャスでは、解約の連絡をメールで行うことも可能になっています。そのため、事前に確認したい事や伝えたいことがあれば、じっくりメールを作成し、そのメールで内容を伝えることが可能です。メールであれば何度も読み返してから送信できるので、伝え忘れが防止できますね。
ただし、解約時の案内などもあるため、電話でのやり取りは必要になります。そのため、メールだけでは解約は完結しないので注意しましょう。
解約前に利用休止という選択はある?
フレシャスは、注文をスキップすることができるので、一旦お水の注文を止めたいという場合は、注文のスキップを利用しましょう。
ただし、お水の注文が少なくなってしまうと、レンタル代が発生してしまうサーバーがあるので、こちらは覚えておく必要があります。
例えば、契約しているサーバーが「dewo(デュオ)」の場合、本来のサーバーレンタル代が月額税抜500円(税込550円)のところを、前月のお水の注文が2箱以上であれば、レンタル料が無料になるという契約になっています。
ということは、お水のスキップを繰り返してしまい、1カ月で2箱注文できなかったとなると、無料だったサーバー代が有料になってしまいます。
そもそもサーバー代を支払っているという方は気にする必要がありませんが、現状でお水の注文数のおかげでサーバー代が無料になっているという方には大きな問題ですよね。
そのため、フレシャスで利用休止をしたい時は、スキップという方法がありますが、サーバーのレンタル代が有料になるサーバーがあることは覚えておきましょう。
解約時のサーバーの取り扱い方法について
ウォーターサーバーを解約するにあたり、解約金と同じく気になることに「サーバーの回収はどうなるのか?」という疑問があります。もしも自分でどこかに運んで発送手続きをすると考えると、なかなか大荷物ですからね。
この項目では、フレシャスを解約した際の、サーバーの返却についてお話ししていきます。
サーバーは業者が回収しにくるのか?
ウォーターサーバーは決して小さくないので、持ち運ぼうと思うと大変です。そのため、解約後には家まで回収に来てもらえるとありがたいものですね。では、フレシャスを解約した場合、サーバーの回収には来てもらえるのでしょうか?
フレシャスを解約すると、サーバーは家まで回収しに来てくれます。そのため、どこか家の外まで運ぶ必要はありません。利用者自身でサーバーを外に運び出すとなると、非常に大きな労力が必要なので、家まで来てもらえるのはありがたいですね。
返却時には水抜きなどの処理が必要なのか?
ウォーターサーバーの返却時には、水抜きや梱包などの作業が必要になることがあります。この作業は、契約しているウォーターサーバーによって回収業者の方にお任せで良いケースと、利用者自身で行うというケースにわかれます。
フレシャスの場合、水抜きも梱包も、利用者が行う必要があります。フレシャスのサーバーを回収に来てくれるのは佐川急便です。そのため、水抜きや梱包は佐川急便には頼めません。そのため、水抜きも梱包も利用者自身が行います。
梱包資材は佐川急便の方が持ってきてくれるので、水抜き済みのサーバーを梱包し、玄関でサーバーの引き渡しを行いましょう。
ちなみに、サーバーを玄関まで運ぶのも利用者です。そのため、一人で運ぶのが難しいという方は、家族や友人に協力してもらい、事前にサーバーを玄関まで運んでおきましょう。
フレシャスから乗り換えるおすすめのウォーターサーバー3選!
フレシャスを解約した後で、もうウォーターサーバーは使わないという方もいれば、次の乗り換え先のサーバーを探している方もいると思います。
ただ、どのウォーターサーバーに乗り換えたらいいのかわからずに悩んでいる方もいますよね?
そこで、この項目では、フレシャスからの乗り換えであればこのウォーターサーバーがおすすめ!というサーバーを3つ紹介していきます。
2.月々の費用を抑えたい→ワンウェイウォーター
3.使い放題が良い→ウォータースタンド
(1)ボトルを大きくして水の量を増やしたい→プレミアムウォーター

初回金 | 初回登録事務手数料3,300円(税込) |
サーバーレンタル料 | 0〜1,100円(税込)/月 |
水代 | 3,542円(税込)~/7 L×2本 3,974円(税込)~/12L×2本 |
配送料 | 無料~※1 |
休止手数料 | 880円(税込)~※2 |
解約手数料 | 10,000円(不課税)~※3 |
※2 60日間連続で休止した場合は800円(税抜)の休止事務手数料が発生。さらに、90日間経過後も800円(税抜)、120日間経過後で強制解約となる。
※3 基本プランに加入していて2年以内に解約の場合には、早期解約手数料として10,000円~(税抜)、PREMIUM3年パックの場合には3年以内に解約で15,000円~(税抜)がかかる。マムクラブの場合は3年以内に解約で20,000円~(税抜)がかかる。
フレシャスのボトルは、大きなサイズで9.3L、小さなサイズでは4.7Lと、非常にコンパクトです。そのため、お水の持ち運びが楽で、力の弱い方でも設置が楽というメリットがあります。
しかし、ボトルのサイズがコンパクトということは、1度お水を設置しても、交換までの頻度が早いというデメリットにもなっています。そのため、もっと大きなボトルだと助かるという方もいるかと思います。
そんなボトルのサイズの小ささをデメリットと感じている方は、フレシャスよりもボトルの大きなウォーターサーバーに乗り換えてみましょう。
フレシャスよりもボトルが大きなウォーターサーバーとしては、プレミアムウォーターがおすすめです。プレミアムウォーターは、12Lのボトルを採用しているので、1度ボトルを設置すると、フレシャスよりもたくさんのお水が設置できることになります。
プレミアムウォーターの乗り換えキャンペーン

プレミアムウォーターは乗り換えキャッシュバックの額が大きいので魅力的な乗り換え候補です!他社からの乗り換えで、最大16,500円がキャッシュバック!他メーカーの解約金がほぼキャッシュバックで補えるかもしれません!
フレシャスのお水のボトルが小さくて不満だったという方は、12Lのボトルで利用できるプレミアムウォーターへの乗り換えを検討してみましょう。
(2)月々の費用を抑えたい→ワンウェイウォーター

初回金 | なし |
サーバーレンタル料 | 無料 |
水代 | プラスプレミアム:1,250円(税抜)/12L 富士の銘水 彩(SAYA) :1,900円(税抜)/12L 奥京都三岳山麓「京の湧水」:1,900円(税抜)/12L 九州日田「天寿の水」:1,900円(税抜)/12L |
配送料 | 無料 ※1 |
休止手数料 | 1台800円(税抜)/月※2 |
解約手数料 | 9,000円(税抜)〜※3 |
※2 契約者都合により天然水を2ヶ月以上連続して停止する場合(特選水の場合、1ヶ月以上連続して停止する場合)は、休止手数料として1台に付、月額800円(税込880円)の休止手数料が発生。
※3 お掃除ロボット付ウォーターサーバー:規定利用期間:2年/サーバー引取手数料:税込15,400円
上記以外のウォーターサーバー:規定利用期間:2年/サーバー引取手数料:税込9,900円
フレシャスを解約する理由が月々の費用が高いという理由の場合、「ワンウェイウォーター」がおすすめです!
ワンウェイウォーターはお水の値段が、「RO水12Lボトル1本が1,250円(税抜)」。500mlあたり52円(税抜)と業界最安級の低価格で、さらにサーバーレンタル代や初期費用、メンテナンス代も一切かからないので、かなりリーズナブルにウォーターサーバーを利用することができます。
本州、四国、九州にお住まいの方限定になりますが、配送料もかからないので安くウォーターサーバーを利用したい人にはおすすめです!
ワンウェイウォーターはRO水のほかに採水地の違う天然水(富士山、京都、九州日田)の3種類あるため、好みのお水を選ぶことができるのもメリットといえます!
コスパがよいウォーターサーバーが良い!という方はぜひチェックしてみてください。
(3)使い放題が良い→ウォータースタンド

初回金 | 9,900円(税込) |
サーバーレンタル料 | 2,200円~8,250円(税込)/月 |
水代 | 使用した水道代 |
配送料 | なし |
休止手数料 | なし |
解約手数料 | 6,600円(税込)※1 |
※1 設置から1年未満の解約 解約金6,600円(税込)
フレシャスのお水は美味しくて気に入っているけれど、お水の値段を考えると、どうしても使う量を我慢しながら使っている。本当はもっと沢山使いたいのに…。お水の値段がネックになって、フレシャスを解約するという方もいますよね。そんな時は、使い放題タイプのウォーターサーバーを利用してみましょう。
使い放題のウォーターサーバーには、ウォータースタンドというサービスがあります。ウォータースタンドは水道水を使うタイプのウォーターサーバーです。そのため、お水を注文する必要はありません。お水の値段は水道水代なので、ボトルの注文と比べて非常に安く済みます。
ウォータースタンドの乗り換えキャンペーン

ウォータースタンドは他社のサービスからの乗り換えで、レンタル料が3ヶ月半額というキャンペーンがあります。
毎日たくさんお水を使いたい、月々のお水料金を気にせず使いたい!という方はお得な乗り換えキャンペーンを活用してチェックして思う存分、ウォーターサーバーを使ってみませんか?
フレシャスの最低利用期間や解約金 まとめ
フレシャスには、2年間という最低利用期間が設定されていましたね。最低利用期間の中でも、2年以内の解約と、1年以内の解約では料金が変わることもわかりました。
また、サーバーの回収業者は佐川急便なので、水抜きや梱包は利用者自身で行う必要があります。返却の際は全てお任せとはいかないので注意しましょう。
解約後の乗り換え先として、フレシャスよりもボトルが大きいプレミアムウォーターや、コスパが良いワンウェイウォーター、そして飲み放題のウォータースタンドも魅力的なので、乗り換え先の候補も確認したうえで、解約の手続きを進めてみましょう。