転職面接対策におすすめの転職エージェント5選|質問・回答例も紹介

転職ノウハウ

転職時には面接が実施される場合がほとんどです。しかし、面接が得意な人ばかりではありません。転職の際の面接で何を聞かれるのか、何を話せばいいのかと不安に感じる人も多いのではないでしょうか。

本記事では、転職面接をサポートしてくれる、監修者おすすめの転職エージェントを紹介します。後半では、面接でよく聞かれる質問や具体的な回答例、面接時の基本マナーとタブー行為についても解説します。

ぜひ本記事で紹介した回答例をご自分の転職目的や条件、経歴などに合わせてカスタマイズし、シミュレーションしてみてください。

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本記事の監修者
bokk株式会社 代表取締役:水野智明
ユーザーにとってより役立つメディアにするために、コンテンツ監修・アドバイザーとして参画しています。転職業界とのパイプとWEBマーケティングの知識を活かし、「何が転職を検討するユーザーのためになるか?」という視点から、コンテンツの評価・監修を行っています。

転職面接をサポートしてくれる転職エージェント5選

まず転職面接をサポートしてくれる監修者おすすめの転職エージェント5選を紹介します。

転職エージェント(アプリ)名特徴URL
リクルートエージェント
  • 数多くの求人情報を保有
  • 幅広い職種・業界の求人情報を保有
https://www.r-agent.com/
ビズリーチ
  • スカウト型の転職エージェント
  • 高額年収の求人情報の保有
https://www.bizreach.jp/
dodaエージェント
  • 転職活動のサポートが手厚い
  • 電話・メール・LINEで相談可能
https://doda.jp/consultant/?version=pc
パソナキャリア
  • 高品質の非公開求人情報を保有
  • 女性に特化したサポートが可能
https://www.pasonacareer.jp/
JACリクルートメント
  • 外資系・グローバル企業の求人情報を保有
  • 高い専門性を備えたコンサルタントが在籍
https://www.jac-recruitment.jp/

それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。自分に合った転職エージェントを見つける手がかりにしてください。

リクルートエージェント

※引用元:リクルートエージェント公式HP

リクルートエージェントはこんな人におすすめ!

  • できるだけ多くの求人情報を見たい人
  • 幅広い職種・業界の求人を紹介してほしい人

リクルートエージェントの特徴

リクルートエージェントは求人数の多さが魅力です。一般の求人サイトには掲載していない非公開求人は10万件以上あります。営業・販売や経営・企画マーケティング、事務系、ITエンジニア、コンサルタント、建築・土木技術、医療系など幅広い職種・業界の求人を保有しています。

エンジニア・IT、MR、第二新卒、管理職・ハイクラス、Uターン・Iターン、外資系・グローバルといった分野ごとに専門サイトもあるため、自分が希望する転職活動に適したサービスを選択することも可能です。

・運営会社:株式会社リクルート
・本社所在地:東京都千代田区
・対応エリア:全国
・求人数:公開求人16万4,559件 / 非公開求人23万7,688件
・料金:無料

ビズリーチ

※引用元:ビズリーチ公式HP

ビズリーチはこんな人におすすめ!

  • スカウト型の転職エージェントを利用したい人
  • 高額年収の企業へ転職を希望している人

ビズリーチの特徴

ビズリーチは、企業やヘッドハンターと直接コンタクトが取れるスカウト型の転職エージェントです。そのため、効率的・主体的に転職活動をすることができます。

求人情報はハイクラスなものが多く、年収1,000万円以上の求人が3分の1以上(2021年1月時点)を占めており、外資系や国内大手企業の経営幹部・管理職などの高年収求人が多いのも強みです。

・運営会社:株式会社ビズリーチ
・本社所在地:東京都渋谷区
・対応エリア:全国
・料金:基本無料/有料プラン(タレント会員:3,278円/30日、ハイクラス会員:5,478円/30日)

dodaエージェントサービス

※引用元:dodaエージェントサービス公式HP

dodaエージェントサービスはこんな人におすすめ!

  • 転職活動のサポートの手厚さを求める人
  • 電話やメール以外にLINEでも気軽に相談したい人

dodaエージェントサービスの特徴

dodaエージェントサービスは、サポート体制が充実しているのが特徴です。採用プロジェクト担当とキャリアアドバイザーが、転職活動を最後までバックアップしてくれます。

採用プロジェクト担当は企業1社ごとに一人が担当しており、企業が求める人物像や職場環境など、求人情報には掲載されていない情報を提供しているのもポイントです。一方、キャリアアドバイザーは、キャリアプランから求人紹介、履歴書の書き方、面接のアドバイス、企業との交渉など、転職が決まるまでしっかりサポートしてくれます。

また電話やメールに加え、LINEでのやり取りも可能で気軽に相談できるのも特徴です。

・運営会社:パーソナルキャリア株式会社
・本社所在地:東京都千代田区
・対応エリア:全国12カ所(東京、横浜、札幌、仙台、静岡、名古屋、大阪、京都、神戸、岡山、広島、福岡)
・求人数:約10万件
・料金:無料

パソナキャリア

※引用元:パソナキャリア公式HP

パソナキャリアはこんな人におすすめ!

  • 質の良い非公開求人を紹介してほしい人
  • 女性の転職に特化したサポートをしてほしい人

パソナキャリアの特徴

パソナキャリアは、紹介する求人の品質が優れた転職エージェントです。パソナキャリアを運営する会社は人材派遣会社のため、さまざまな企業とパイプがあり質の良い非公開求人を扱っています。

さらに、転職後の年収アップ率が67.1%と高く、現状よりも高い収入を目指したい人に相性の良いサービスです。

また女性の転職にも力を入れており、女性の転職活動に数多く携わってきたコンサルタントがサポートしてくれます。

・運営会社:株式会社パソナ
・本社所在地:東京都千代田区
・対応エリア:全国
・公開求人数:39,457件(全求人のうち7割が非公開求人)
・料金:無料

JACリクルートメント

※引用元:JACリクルートメント公式HP

JACリクルートメントはこんな人におすすめ!

  • 外資系・グローバル企業への転職を希望する人
  • 高い専門性を備えたコンサルタントにサポートして欲しい人

JACリクルートメントの特徴

JACリクルートメントはイギリス由来の転職エージェントで、外資系・グローバル企業の管理職や幹部人材の転職に強みがあります。キャリアコンサルタントも専門性の高いプロフェッショナルをそろえており、グローバル企業への転職サポートのノウハウを知り尽くしている点も特徴です。

その他、30代~50代の管理職・専門職のハイクラス求人も多く保有しており、ポストや収入でより高みを目指す人にも相性が良いサービスです。

また企業担当者と求職担当者が同一の「両面型」を採用し、求人・求職双方の需要を理解したうえで紹介しています。よって、より満足度が高いサービスを提供することが可能です。

・運営会社:株式会社ジェイエイシーリクルートメント
・本社所在地:東京都千代田区
・対応エリア:日本全国、シンガポール、マレーシア、インドネシア、香港特別行政区、韓国、ベトナム、インド、英国、ドイツ
・求人数:約25,000件
・料金:無料

この4つは最低押さえよう!転職面接における重要質問項目4選

続いて、面接でよく聞かれる質問や具体的な回答例について解説します。転職面接で重要とされる質問には、下記の4項目があります。

  • 前職(現職)について
  • 退職・転職を決意した理由について
  • 志望理由について
  • 将来の目標について

これらに対する具体的な質問・回答の例とそのポイントを見ていきましょう。

前職(現職)について

求人企業は、転職者を即戦力として採用したいと考えていることが多いです。そのため前職(現職)で何をしていたのかや、その能力を自社でも十分に発揮できるかを判断するために、次のような質問をします。

  • 職歴を教えてください
  • 仕事上であなたが工夫したことは何ですか?
  • 前職で苦労したことや失敗したことはありますか?その後どうしましたか?
質問例回答例ポイント
職歴を教えてください前職(現職)では、システムエンジニアとして働いていました。システムの全体像を理解するのは得意なため、Webディレクターとして、エンジニアとクリエイターの懸け橋となれるような存在になれます。
  • 職歴を伝えるだけでなく、転職先でそれを活かせることをアピールする
仕事上であなたが工夫したことは何ですか?新人の頃、同期で共有する疑問解決ファイルを作成しました。疑問があればそのファイルに書き、解決案が分かった場合も記入します。解決に至るプロセスや反省点、アドバイスなども記載しました。
  • ひとつの仕事をこれだけやり抜いたという実績を語る
苦労したことや失敗したことはありますか?その後どうしましたか?チームの共有フォルダにあるファイルを誤って削除してしまいました。そのときは先輩が復元してくれましたが、それ以降は、ローカルに落としてから作業するようになり、その後同じミスはなくなりました。
  • 改善のプロセスをあわせて説明する

退職・転職を決意した理由について

求人企業は長く活躍してくれる人材を探しています。そのため簡単に仕事を辞めないか、仕事への価値観が自社の求める人材と合っているのかを確認するために、次のような質問をします。

  • なぜ転職するのですか?
  • どうして今の会社をやめるのですか?
  • 転職の軸は何ですか?
質問例回答例ポイント
なぜ転職するのですか?前職では紙媒体の広告代理店で顧客の商品の良さをPRする経験を積んできました。前職の経験を活かしつつ、Webの力を活用してより多くの人に商品の魅力を届ける仕事をしたいと思い、御社を志望しました。
  • 応募者のNGポイントを知るための質問
  • 嘘を言う必要はない
  • 入社してもすぐに辞めてしまうのではないかと思われないようにすることを意識し、前職への不満ではなく、キャリアアップ目的と伝える
  • 志望の動機も付け加えると、前向きな印象で回答できる
どうして今の会社をやめるのですか?大学の同期と話していて、いろいろな仕事があることを知り、他の世界に興味を持ち退職を決意しました。御社でWebディレクターをやりたいと考え、志望しました。
  • やりたいことへの前向きな退職であることをアピールする
転職の軸は何ですか?私の志望軸は1番が業務内容、2番がどんな人と働けるか、3番がワークライフバランスです。仕事を楽しむためにも業務内容は重要だと考えています。また、私は上司や先輩に憧れて認められるように頑張る傾向があり、どのような人と働けるかが私にとっては大切です。ワークライフバランスも重視しています。
  • 転職に対する考え方を知るための質問
  • 転職の軸の理由づけが前向きなものになるよう考えておく

志望の理由について

多くの企業は、自社への入社の思い入れが強い人に入社して欲しいと考えています。そのため、志望や転職の理由を聞き、その思いを確認します。

  • 当社を志望した理由は何ですか?
  • 当社でどのような仕事がしたいですか?
質問例回答例ポイント
当社を志望した理由は何ですか?私はITの発信力に魅力を感じており、ITに携わりたいと思っていました。前職(現職)では、システムエンジニアとしてシステムの全体像を理解しているので、今度は御社でWebディレクターとして活躍したいと考えています。魅力的なWebを顧客に提供して、商品の売り上げ向上や顧客の認知向上などのサポートをしたいと思っています。
  • 前職との関連性を話す
  • ユーザーの立場になれる企業の場合は、実際に店舗に行ったり商品を購入したりするなどし、気づいたサービスや商品の魅力を語る
  • インターンシップに参加するのもおすすめ
当社でどのような仕事がしたいですか?エンジニアやクリエイターの気持ちを理解して、プロジェクトが円滑に進められるようなWebディレクターになりたいです。顧客のことをしっかり理解して、期待を超える改善案を出せる仕事がしたいと思っています。
  • 応募した企業はもちろん、業界全体に視野を広げて語る

将来の目標について

入社した場合に、その人が将来どのような人材に育っていくのか、その人が目指していることが実現可能なものなのかを確認するために、次のような質問をします。

  • あなたのキャリアプランを聞かせてください
  • 将来の夢・目標は何ですか?
  • ここは譲れないというポイントはありますか?
質問例回答例ポイント
あなたのキャリアプランを聞かせてください最初はサブとして働くことになるかと思いますが、1日も早く独り立ちしてWebディレクターになりたいです。顧客だけでなく、エンジニアやクリエイターからも信頼されるWebディレクターになりたいと思います。
  • 応募企業でキャリアを積んだうえでの目標を語る
  • Webなどで応募企業の人材育成計画が閲覧できれば一読しておく
将来の夢・目標は何ですか?将来の夢は一流のWebディレクターになることです。Webに関する本を読んで知識を身につけています。また、コミュニケーション能力を高めるように意識しています。
  • 夢・目標の実現に向けた努力をアピールする
ここは譲れないというポイントはありますか?業務内容と、一緒に働く人がどんな人かは大切にしているポイントです。仕事を楽しみたいので、希望に合った業務内容であることや、尊敬できる上司・先輩の方々と一緒に働きたいと考えています。
  • 応募者の転職・仕事で大切にしていることと、会社の理念などと一致するか確認する質問
  • 転職の軸とそろえた回答をするのがおすすめ

転職面接でよくある質問・回答例とそのポイント

転職面接において、4つの重要な質問項目だけでは応募者を詳しく知ることは困難です。そのため、この章で紹介するような質問をされることが多くあります。

  • 自己紹介と自己PR
  • 面接冒頭でよく聞かれる質問
  • 経歴に関する質問
  • ネガティブな質問
  • 「何か質問はありますか?」という質問

これらの項目についても質問・回答の例とポイントを紹介するので、参考にしてください。

自己紹介と自己PR

ほとんどの面接で、自己紹介と自己PRをするように求められます。自己紹介と自己PRは同じものと捉えがちでしょう。しかし自己紹介は自分の概要を紹介することで、自己PRは自分の強みを紹介することです。ここで考え方の整理もしておきましょう。

質問例回答例ポイント
自己紹介をしてください
  • 氏名:私は○○○○と申します。
  • 職務経歴書の概要:3年間、○○会社で主にマーケティング業務に従事していました。
  • 業務上注力した点・成果:特にSNSマーケティングに注力して取り組んだ結果、新人賞を受賞しました。
  • 業務を通じて培ったスキル・ノウハウ:SNSマーケティングの業務を通して、新しいことに挑戦することを学びました。
  • スキルを活かして今後挑戦したいこと:これまでの経験を活かして御社でもSNSマーケティングに取り組み、チームに貢献したいと思います。
  • 新人賞や月間賞など表彰された経験があればアピールする
  • 上司や先輩に褒められたことを紹介するのもよい
  • 同期の中でチームリーダ―に選ばれたなど、誇らしいエピソードがあれば紹介する
自己PRをしてください
  • 具体的な実績:強み:さらなるレベルアップのために、カラーコーディネーターの資格を取得しました。
  • なぜ企業に応募するのか:御社のサービスのファンです。
  • どのように貢献するのか:これまでの経験を活かしつつ、御社が手がける大規模なプロジェクトや新たなサービスを通して、Webディレクターとして貢献したいと思います。
  • 具体的な実績・強み、なぜ企業に応募するのか、どうやって貢献していけるかの3つのいずれかに重点を置くことを意識する

面接冒頭でよく聞かれる質問

面接の冒頭で、軽いコミュニケーションをとるように質問してくる場合があります。これは応募者の人柄を知り、一緒に働きたいメンバーなのかを確かめられている可能性が高いです。

  • あなたの趣味は何ですか?
  • 学生時代に打ち込んだことは何ですか?
  • あなたの強み・弱みを教えてください
質問例回答例ポイント
あなたの趣味は何ですか?趣味は一眼レフカメラとスキューバダイビング、ハイキング、ブログ、フットサルです。
  • 応募者の人柄を知るための質問
  • 正直に自身の趣味を答える
  • 趣味を答えたあとは、続けてそれに関して質問される可能性があるので回答を用意しておく(例えば読書の場合は、最近読んだ本や印象に残った本など)
学生時代に打ち込んだことは何ですか?学生時代はバイトに打ち込みました。バイトでは、協調性やチームワークの大切さを学びました。忙しい日は、動線や役割を打ち合わせし、スムーズに店を回すことができました。
  • 応募者の特徴を知るための質問
  • 打ち込んだことを複数答える必要はない
  • 課題解決のエピソードを話すと、課題を克服していく姿勢をアピールすることができる
あなたの強み・弱みを教えてください
  • 具体的な強み:私の強みは、人一倍好奇心があることです。知らないことはとことん調べます。例えば地域活性化に興味を持って、地元の地域活性化団体を調べました。やりたいことはすぐに行動します。そこで、その地域活性化団体に加入して、さまざまな経験をしました。この好奇心と行動力で私は成長してきました。
  • 具体的な弱み:私の弱みは人見知りをするところです。私はすぐに人と親しくなることは苦手ですが、時間をかけて人と深い信頼関係を築くことが得意です。地域活性化のメンバーとも、はじめは会話が弾みませんでした。しかし、任された仕事をこなしていくうちに信頼を勝ち取り、ある企画のリーダーを任されるようになりました。御社でも時間をかけて信頼関係を築いて、成果へとつなげます。
  • 応募者の性格や特徴を知る質問
  • 弱みはただ素直に自分のダメなところを話せばよいわけではない
  • 面接官が思わず聞きたくなるような話の種を用意しておくのもよい

経歴に関する質問

続いて経歴について質問されます。嘘をついたり隠したりする必要はありませんが、前職(現職)のネガティブなことにはあまり触れずに、新しい仕事への前向きな気持ちや姿勢をアピールしましょう。

  • 挫折・失敗経験を教えてください
  • 前職(現職)のほうが大きな会社だと思いますが?
  • 前職での経験は活かせそうですか?
質問例回答例ポイント
挫折・失敗経験を教えてください新人研修で出遅れたという挫折経験があります。前職はシステムエンジニアだったのですが、プロブラミング経験者の同期に差をつけられてしまいました。そこで自宅でも学習して、朝早く出勤するようにしました。不器用な分、努力して補い、新人研修についていきました。
  • 挫折や失敗をどのように乗り越える人なのかを知るための質問
  • 挫折や失敗は誰にでもあることなので、それを隠す必要はない。素直に認め、どうフォローしたか、どのような再発防止策を講じたのかを説明するとよい
前職(現職)のほうが大きな会社だと思いますが?会社の規模は気にしておりません。転職における志望軸は、業務内容、どういう人と働けるか、ワークライフバランスです。
  • 応募先を選んだ理由を確認するための質問
  • 会社の規模だけを気にする印象を与えるのは避けるべき。自分が何を重視しているか、転職の軸を述べると説得力が増す
前職での経験は活かせそうですか?はい、活かせると思います。前職でシステムのことを学んできました。Webディレクターはエンジニアとクリエイターをまとめる役割だと認識しています。エンジニアの気持ちに寄り添ったWebディレクターになれると思います。
  • 即戦力として活躍できるか確認するための質問
  • 前職のどの点を次職で活かせるかを具体的に説明する

異業種・異職種への転職面接で聞かれる質問

異業種・異職種に転職する場合は、次のようなことが聞かれる可能性が高いので、回答を用意しておきましょう。

  • なぜ異業種(異職種)を希望されているのですか?
  • なぜ前職(現職)ではこの職種を選んだのですか?
  • 新しいことや業務に慣れることはできますか?
質問例回答例ポイント
なぜ異業種(異職種)を希望されているのですか?前職はシステムエンジニアだったのですが、プログラミングがどうしても苦手で克服できず、思い切って異職種にチャレンジすることにしました。しかし、ITの発信力という力を信じていてWebディレクターを希望させていただきました。異なる業界と職種になりますが、前職の経験を活かして活躍したいと思います。
  • 応募した理由をより深く知りたい場合に質問される
  • 前職(現職)の業務内容が合わなかったことや、うまくいかなかった理由を正直に話す
  • 前職の経験を活かして貢献したい、などポジティブな印象を与えるのが大切
なぜ前職(現職)ではこの職種を選んだのですか?今考えると、浅はかな憧れでシステムエンジニアという職種を選びました。正直プログラミングのセンスはあまりないと思います。しかし、ITの力で世界に良い効果を与えられる人間になりたいという想いはあります。したがって、Webディレクターとして活躍するために御社を選びました。前職の経験を活かしつつ、Webの世界にてチームで活躍できる人間になりたいと思います。
  • どのような経緯・理由で職種を変えるに至ったのかを確認するための質問
  • ネガティブな発言はしないほうが無難
  • 自分の理想のイメージを伝え、前職(現職)では実現できないと感じ、転職を考えたと伝えると、ネガティブとは感じられにくくなる
  • 「前職の経験を活かして」という言葉を入れると、前向きな印象を伝えることができる
新しいことや業務に慣れることはできますか?不器用ですが、好奇心は旺盛で新しいことは好きなので、慣れることはできます。さまざまな新しいことにチャレンジしたいと思っています。新しいことへのチャレンジの覚悟はできています。
  • 異業種・異職種への転職の覚悟を確認するための質問
  • 異業種・異職種への転職は、即戦力になるという強みが弱まる分、意気込みや早く慣れる努力をすることなどをアピールすると好印象を与えられる

第二新卒の面接で聞かれる質問

第二新卒の方の場合は、どうしてもネガティブな質問をされることもあります。動揺せずに堂々と答えられように、想定問答を準備してシミュレーションしておきましょう。

  • なぜ早く前職を辞めたのですか?
  • やりがいを感じられない仕事があったときはどうしますか?
  • 仕事で失敗したことはありますか?
質問例回答例ポイント
なぜ早く前職を辞めたのですか?正直なところ、会社研究がしっかりできていなくて、入社後にギャップがあったからです。私は、ITコンサルタントを目指していたのですが、毎日の業務はプログラミングでした。プログラミングの楽しさを感じられず、業務内容が合っていないと考えていたため、若くて柔軟なうちに転職しようと思いました。
  • 忍耐力の強さを確認するための質問
  • 前職への不満などを答えるのではなく、自分にも非がなかったのかを振り返り回答できるとよい
  • 今回の転職はポジティブなもので、前職を辞めたことを後悔していないことをアピールする
やりがいを感じられない仕事があったときはどうしますか?やりがいを見つけようとします。どんな仕事でも必要な業務です。どんな仕事もなければ困ることになり、だれかの役に立っています。そのことを意識して、やりがいを見つけてモチベーションをあげます。
  • 転職先でも、すぐに辞めるようなことがないかを確認する質問
  • 自分でやりがいを見つけ、モチベーションを高めて仕事ができることをアピールする
仕事で失敗したことはありますか?失敗したことはあります。1時間かけて作成したファイルの保存を忘れてしまい、データが消えてしまいました。その結果、先輩から依頼されていた時間に遅れてしまいました。こまめに保存をするという当たり前のことを、きちんとするという重要さを学びました。
  • 失敗を認め、それを活かして前向きに仕事ができる人なのかを見極めるための質問(失敗の有無を確認しているのではない)
  • 素直に失敗を認めたうえで、改善していることをアピールできるとよい

ネガティブな質問

面接中にネガティブな質問をされることがあります。このような面接では、応募者の反応や対応力を見るために、わざと少し答えにくい聞き方をするのです。

このような場面に遭遇しても、決して不愉快な顔をしたり動揺したりしてはいけません。面接官の目を見て、冷静にはっきりと答えられるように、事前にしっかりとシミュレーションしておくことが大切です。

  • 前職での不満はありましたか?
  • 希望しない部署に配属されたらどうしますか?
質問例回答例ポイント
前職での不満はありましたか?特にありませんでした。残業が多かったですが、自分の実力不足のために作業効率が悪くて、残業時間が長くなってしまいました。
  • 応募者のNGポイントや、他責化の強さを確認するための質問
  • 前職への過度なネガティブ発言は避ける
  • 他責に見えないように、自分自身にも反省すべき点がなかったかという視点で振り返る
希望しない部署に配属されたらどうしますか?もちろんそこでも一所懸命に働きます。希望する部署はありますが、その前に御社に魅力を感じているため私にとっては問題ありません。(※)
  • やりたいことが明確になっているか、対応力があるかどうかを確認するための質問
  • (※)左記の回答例では入社することに重きを置いているが、避けたい部署・仕事があるのであれば正直に伝えることが大切

「何か質問はありますか?」と言われたときの質問の仕方

面接官から「何か質問はありますか?」と問われることがあります。うまく活用すればアピール材料にもなるため、確認しておきたい内容を質問してみましょう。

  • 職場の雰囲気はどのような感じですか?
  • 具体的に○○という業務イメージを持っているのですが、合っていますか?
  • 〇〇という資格を持っているのですが、業務で活かせますか?
質問例ポイント
職場の雰囲気はどのような感じですか?
  • 職場の雰囲気の善し悪しは働きやすさに影響を与えるため、聞いておくとよい
具体的に○○という業務イメージを持っているのですが、合っていますか?
  • 業務内容へのギャップをなくすために聞いておくとよい
  • 仕事に対する意欲のアピールができる
〇〇という資格を持っているのですが、業務で活かせますか?
  • ここまでの応答でうまくアピールできなかった場合は、具体的な経験や資格を出してアピールできる

転職面接の際の基本マナーとタブー行為

面接の際にせっかく良い回答ができたとしても、基本マナーも身につけておかないと、採用を勝ち取れないかもしれません。仮にマナー違反しても、面接官から指摘されることはまずないので、自分で気づく必要があります。

マナーに自信がある人も、ここであらためて確認しておきましょう。

面接時の基本マナー

会社到着から面接終了までの一連の流れにおけるマナーを見ていきましょう。

場面マナー
面接会場に到着
  • 面接会場の入り口でコートを脱ぐ
  • スマホの電源を切る
  • 受付担当の案内係に丁寧に対応する
入室(面接官が先に部屋にいる場合)
  • 3回ノックして「どうぞ」と言われてから「失礼します」とあいさつする
  • 「お座りください」と促されてから足元に荷物を置いて椅子に座る
入室(先に部屋に入って面接官を待つ場合)
  • 「こちらにお掛けになってお待ちください」と言われたら指示された席に座る
  • 「お掛けになってお待ちください」と言われたら下座の席に座る
  • 面接官が入室したらすぐに立ち上がって挨拶する
面接中
  • はっきりとした口調で回答する
  • 椅子にひじ掛けがあっても使わない
面接終了
  • 面接が終わったら立ち上がって「ありがとうございました」とお礼する
  • 先方がエレベーターまで見送ってくれた場合は、お礼を述べてお辞儀をする
  • コートは会社を出て、先方が見えなくなってから着る

面接時のタブー行為

逆にタブーとなる行為も確認しておきましょう。

場面タブー行為ポイント
面接開始前
  • 遅刻する
  • 到着が早すぎる
  • 服装がルーズで清潔感がない
  • 面接会場への到着は10~15分前が望ましいが、交通機関の遅れや服装の最終チェックなどをするため、若干早めに家を出る
  • 万一遅刻しそうになった場合は、会社に電話で連絡して面接開始時に謝罪する
  • 服装は会場に到着前に、最寄りの駅や商業施設などのトイレで確認する
面接開始5秒
  • 顔が面接官を向いていない
  • あいさつができていない
  • 声が小さい
  • 面接官の顔を見て受け答えする(顔が見られないときは面接官のネクタイに目線を合わせる)
面接開始10秒
  • きつい香水をつけてきている
  • ニンニクなどによる口臭がする
  • 友達口調で話す
  • 面接前に臭いの強い食事をすることは避ける
  • 自分が食べなくても、服に臭いが付きそうな飲食店での食事は避ける
  • 香水はつけない
  • 面接時はどれだけ盛り上がっても、終始敬語で応答する
面接開始30秒
  • 表情に変化がない
  • 他責な言い方をする
  • 挙動不審
  • 表情は豊かに、話し方はゆっくりと
  • 面接前にはトイレなどで顔の筋肉を動かしたり、声を出したりしておくと緊張がほぐれる
  • 本当のことだとしても、前職(現職)に対するネガティブな言及は避ける
面接開始3分
  • 言葉使いが荒い
  • 話し方に癖がある
  • 人の話を聞かない
  • 自分では言葉遣いや話し方の癖などは気づきにくい。家族や友人などにアドバイスしてもらう

万一、タブー行為をした場合も、決してフォローができないわけではありません。落ち着いて、気持ちを切り替えて対処しましょう。

転職エージェントを利用すると、面接時の受け答えやマナー・タブーについてサポートしてくれます。面接に慣れていたり自信があったりする場合も、一度転職エージェントの担当者にシミュレーションしてもらい、助言を得ておくと安心です。

まとめ

採用が決まる面接というものは、多くの人が緊張して不安に思うでしょう。本記事で紹介した回答例を参考にしていただき、自分に当てはめてスムーズに回答できるよう、事前に準備しておくと安心です。

今回ご紹介した転職エージェントは、企業やヘッドハンターと直接コンタクトが取れるスカウト型や、ハイクラスな求人なども扱っているもの、履歴書の書き方から面接のアドバイスまでサポートが充実しているものなど、それぞれ特長や強みが異なります。理想の転職をイメージしたうえで、自分にあった転職エージェントを利用して、希望に沿った転職を実現させましょう。

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