「24卒だけど、まだ就活を始めてなくてやばい!」
「出遅れていないか不安」と焦っていませんか。
実際のところ、現段階でどこまで就活が進んでいないとやばいと言えるのでしょうか。
また、コロナや円安など、2022年現在の就職市場の雲行きは不透明であるため、「就活氷河期がやってくるのでは?」と24卒の就活のトレンドも気になるところです。

この記事では、24卒就活の現状や、就活でやばい状況を避けるためのやることリスト、早く内定をもらうコツなどを紹介します。
「自分の強みが分からない…」「内定が取れるか不安…」と悩んでいる人は、就活エージェントの無料面談を受けてみるのがおすすめです。
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24卒の就活の現状はやばい?トレンド情報を解説
24卒の就活は売り手市場とは言い難いですが、一概にやばい状況でもありません。
ここでは24卒の就活の現状を、次のポイントにわけて詳しく解説します。
- 24卒就活生4月の活動状況
- 就活の早期化で早めの準備が必要
- オンライン対応の選考で人気企業は高い競争率
- コロナの影響でガクチカ不足に悩む
- 企業によっては採用活動を再開
24卒就活生の活動状況
※マイナビ 2024年卒 学生就職モニター調査 4月の活動状況
24卒就活生の4月の活動状況をみると、4月時点では就活を継続している事がわかります。3月のタイミングで企業にエントリーした人の割合は76%を超えており、現状企業エントリーが済んでいない人はまずエントリーから始めてみましょう。
また、最終面接を受けた割合は3月から4月にかけて減少しており、最終面接の実施時期が早くなっている状況です。
就活の早期化で早めの準備が必要
20卒の就活までは、経団連が就活のスケジュールを決めていました。そのときのスケジュールが以下です。
- 広報活動 : 卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降
- 選考活動 : 卒業・修了年度の6月1日以降
- 正式な内定日:卒業・修了年度の10月1日以降とする。
21卒の就活からは経団連がルールを決めることがなくなり、代わりに政府が主導することになりました。
しかし、政府から出されたスケジュールよりも前倒して新卒採用を進める企業が増えており、早めの準備が必要といえます。

最近では長期インターンの重要度が高まっています。企業側も優秀な学生を早く採用したいと考えるため、長期インターンを選考の一環として設定している場合があるのです。
長期インターンとして実際に企業で働くことで業界や職種の理解が進み、自分に合う仕事もみえてきます。インターン先から内定をもらう機会も少なくありません。
自分の人柄や仕事ぶりがわかったうえで内定がもらえるので、入社後のミスマッチも防げるでしょう。
後々になって焦らないためにも、早めの準備をして余裕をもって就活に臨むことが重要です。
オンライン対応の選考で人気企業は高い競争率
新型コロナウイルスの影響で、21卒の就活から合同企業説明会や就活セミナー、選考のオンライン対応が進みました。
これまで都心の企業の選考に参加しづらかった遠方の学生も、移動距離や費用を気にせず選考に参加できるようになっています。
都心の学生も移動時間が不要になり、1日あたりに参加できる選考の数が増えています。

今まで1日に2社ほどしか参加できなかった人でも、選考のオンライン化で1日4~5社ほど参加できます。
1つの選考に対して参加する人が増えたため、以前に比べて競争が激しくなっています。
コロナの影響でガクチカ不足に悩む
企業の選考の際に質問される「学生時代に力を入れたこと」という質問を略して「ガクチカ」といいます。
就活では必ずといっていいほど聞かれる質問のため、事前に準備している学生が多いでしょう。
これまでのガクチカは部活やサークル、アルバイト、ボランティアなどのエピソードを話す傾向にありました。

24卒では新型コロナウイルスによるさまざまな行動制限の影響で、こうした活動ができなかった人も多いでしょう。
そのためガクチカとして話せるネタがなく、悩んでしまうかもしれません。
しかし、新型コロナウイルスの影響で行動制限があり、これまでと同様のガクチカを話すのが難しくなっている状況は企業もある程度把握しているはずです。
たとえば、新型コロナウイルスの影響でオンライン授業になり、これまでとは違う学習の方法に対応したり、工夫しなければならなかったこともあったのではないでしょうか。
ガクチカがないと悩むのではなく、これまでの生活における自分の行動を振り返ってみることが大事です。
企業によっては採用活動を再開
新型コロナウイルスの影響によって経営状況が悪化し新卒採用を控えていた企業も多くありましたが、そうした企業も業績の落ち着きとともに新卒採用を再開しはじめている傾向があります。
近年の新卒採用の求人倍率は以下のとおりです。
20卒 | 1.83 |
21卒 | 1.53 |
22卒 | 1.50 |
23卒 | 1.58 |
”参考:リクルートワークス研究所「大卒求人倍率調査」”
21卒は新型コロナウイルス感染拡大の影響で前年の20卒より0.3ポイント低下、その後の22卒も微減しましたが、23卒では0.08ポイント上昇しています。

今後も新卒採用の求人倍率は回復傾向になると見込まれています。
ただし、新型コロナウイルス以外にも急激な円安や世界的な半導体・資材不足などが経済へ影響をあたえています。
情勢から今後の新卒採用が縮小する場合もあるため、世のなかの動向には注意しておきましょう。
24卒の就活でやばい状況を避ける!やることリスト
「就活が上手くいかずに焦る」「内定をもらっている周りと比べて落ち込む」など、就活でやばい状況を防ぐためには、計画的に就活を進めていくことが大切です。
ここでは24卒の就活でやばい状況を避けるためのやることリストを紹介します。
3年生の2月までに終わらせておきたいこと
- 自己分析を徹底しよう
- 時間のあるうちに業界・企業研究
- 希望の業界・職種に役立つ資格を取得
- インターンシップに参加しよう
3年生の3月以降にやるべきこと
- 早めに就活を開始しよう
- 企業に合わせた内容でエントリーシートを作成
- 面接やグループディスカッションは事前に練習
①自己分析を徹底しよう
自己分析は就活の第一歩です。
どのような企業に応募するか考える前に、自己分析をとおして自分自身をよく理解しておきましょう。
自己分析をして、自分の強みや弱み、興味のあること、やりたいことやキャリアプランなどを明確にして、就活の軸を決めましょう。
大学のキャリアセンターや、「キャリアチケット」など民間のキャリアアドバイザーに相談してサポートしてもらうと、より徹底した自己分析ができるでしょう。
②時間のあるうちに業界・企業研究
自己分析で就活の軸ができたら、それをもとに志望する業界や企業を考えていきます。
業界・企業研究では現状に対する分析だけではなく、将来性まで考えるのがポイントです。
ここでは、業界・企業研究の具体的な方法を紹介します。
業界研究 |
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企業研究 |
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③希望の業界・職種に役立つ資格を取得
希望する業界や職種に役立つ資格があるのであれば、それを取得するのもよいでしょう。
ただし、資格があるからといってすぐに内定につながるわけではありません。
ここでは、比較的独学でも取得しやすく履歴書にも記載できる資格をいくつか紹介します。
TOEIC
英語のレベルを表す資格で、世界でも認知度の高い資格です。
外資系企業や商社、旅行代理店など英語を生かす仕事であれば、採用要件にTOEICのスコアが含まれている場合も多いです。
就職したい企業で必要なTOEICスコアを確認したうえで、そのスコアを目指すとよいでしょう。
簿記
経理や会計に生かせる資格です。1~3級があり、仕事に生かすなら2級以上の取得がおすすめです。
経理として就職を目指すほか、経営コンサルや銀行などでも役に立つ資格です。
入社前に取得しておくと、業界への志望度の高さがアピールできます。
MOS
MOSとは「Microsoft Office Specialist(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)」の略称で、Word、Excel、PowerPointの、それぞれの使用スキルを証明する資格です。
どの企業においてもパソコンでの文書や資料作成は発生する可能性が高いです。
これまであまりパソコンに触れてこなかった人は、資格の勉強をとおして基礎的なパソコン作業を身に付けておくと就職後の仕事もスムーズに進みます。
秘書検定
「秘書」という名称ですが、秘書に限らず一般的なビジネスマナーを学べる資格です。
ビジネスマナーとあわせて冠婚葬祭での振る舞いや周りの人との信頼関係の構築方法など、社会人として身に付けておきたい知識が学べます。
どのような業界、職種における就活でも役立つ資格です。
④インターンシップに参加しよう
最近はインターンシップを導入する企業が増えています。企業もインターンシップをとおして優秀な学生との接点をつくり、採用につなげたいと考えているためです。

インターンシップが選考の一環になっている場合もあります。
気になる企業がインターンシップを実施しているのであれば、積極的に参加してみましょう。
実際にその企業で働いてみることで自分に合っているか判断もできます。
憧れていたけれど実際に働いてみたらイメージと違った、ということもあるかもしれません。
⑤早めに就活を開始しよう
ここまで説明してきたとおり、企業の採用活動は年々早期化しています。
政府が要請している就活のスケジュールでは卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降に広報活動開始となっていますが、このスケジュールに沿って動いていては、志望する企業の募集が終了してしまっている可能性もあります。

できる限り早めに就活を開始しましょう。就活はやるべきことが多く、自己分析や業界・企業研究などに時間を使う必要があります。
早めに動いておくと途中で軌道修正もでき、余裕をもって就活を進められて安心です。
⑥企業に合わせた内容でエントリーシートを作成
各企業のエントリーシートは似たような項目も多く、使い回してもいいのではないかと思う人もいるかもしれません。
しかし、エントリーシートの使い回しは厳禁です。必ず企業に合わせた内容で作成するようにしましょう。

特に志望動機は、なぜその企業を志望するのか、を伝えることが大切です。採用担当者から「うちの企業でなくてもよいのでは…?」と思われてしまう内容はNGです。
エントリーシートを書くときは、次のポイントを押さえると効果的です。
- アピールしたいポイントは1つに絞って書く
- エピソードを盛り込む際は、相手がイメージできるように具体的に書く
- 文章は短く簡潔に、結論から書く
- 丁寧に記入する
- 誤字・脱字をしない
エントリーシートが完成したら、学校のキャリアセンターや志望企業のOB・OG、就職エージェントなどに添削を頼み、アドバイスをもらうようにしましょう。
⑦面接やグループディスカッションは事前に練習
面接やグループディスカッションではその人の普段の様子を見ることが目的の1つですが、練習をせずに臨むと普段の力も発揮できずに終わってしまいます。
事前に複数回練習し、しっかりと普段の力が出せるように準備しましょう。
面接を練習する際は、練習の様子を録画して自分で見直すのもよいですし、誰かに面接官役をしてもらってフィードバックをもらうのもよいでしょう。

グループディスカッションは友人と集まって練習したり、グループディスカッションの対策セミナーに参加したりするなど場数を踏んでいるほうが安心です。
最近はオンラインでの選考が増えたため、オンラインでの面接、グループディスカッションの練習もしておきましょう。
本番で注意することだけではなく、ツールの使い方なども事前に慣れておく必要もあります。
- 身だしなみを整える
- オフライン以上に笑顔でハキハキ話す
- パソコンのセッティングとネットワークの接続を確認
- 画面ではなくカメラを見て話す
- 背景や周りの音に気をつける
24卒の就活にエージェント・スカウトの活用
就活エージェントとは、学生1人ひとりに担当のエージェントがつき、希望条件に合わせた求人の紹介をしてくれるサービスです。
求人紹介以外にも、自己分析のサポートや応募書類の添削、面接対策、選考日程の調整など幅広くサポートしてくれます。
スカウトサイトは、学生が登録したプロフィールを企業が閲覧し、気になる学生に企業からアプローチをするサービスで、「逆求人サービス」ともいわれます。

逆求人は自分の情報を見た企業から声をかけてもらえるため、選考に進みやすい傾向にあります。
下表では、それぞれのサービスのメリットとデメリット、おすすめな人をまとめています。参考にしてください。
メリット | デメリット | おすすめな人 | |
エージェント |
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スカウト |
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24卒におすすめの人気就活エージェント3選
ここでは24卒におすすめの人気就活エージェントを3つ紹介します。
エージェント別に特徴や強みを解説していきます。
【内定率が78%上昇】キャリアチケット
※画像引用元:キャリアチケット公式HP
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
主要対応エリア | 東京(渋谷・池袋)、京都、名古屋、大阪など |
面談場所 | 東京(渋谷・池袋)、京都、名古屋、大阪 |
特別選考 | あり |
カウンセリング方法 | 来社、オンライン |
主なサービス | 就活相談・求人紹介、個別面接対策、就活セミナー、就活カフェなど |
公式サイト | https://careerticket.jp/ |
キャリアチケットでは、自己分析で明確にした就活の軸と一致する企業だけを紹介することにこだわっています。
選考対策もそれぞれの企業に特化した内容でおこなってくれるため、一般的な選考対策よりも内定率が約78%向上するというデータも出ています。
就活セミナーも開催しているため、就活を始めたばかりの人はぜひ受けてみましょう。

キャリアチケットの最大の特徴は「キャリアチケットカフェ」です。キャリアチケットカフェは早稲田大学と立教大学の近くにある、大学生限定の無料のコミュニティスペースです。
大学1年生から利用可能で、カフェでドリンクを飲みながら在学中の学生カフェスタッフやプロのキャリアアドバイザーに気軽に就活の相談ができます。
キャリアチケットはこんな人におすすめ!
- 自分に合った企業を厳選して紹介してほしい
- 企業ごとの選考対策を受けたい
- 求人紹介以外にも気軽に相談できる場所がほしい
\最短1分で登録完了/
キャリアチケット
登録はこちら(無料)
【面接トレーニングを受けたいなら!】キャリアスタート
※画像引用元:キャリアスタート公式HP
運営会社 | キャリアスタート株式会社 |
主要対応エリア | 全国 |
面談場所 | 東京、大阪 |
特別選考 | あり |
カウンセリング方法 | 電話、オンライン、対面 |
主なサービス | 求人情報紹介、面接対策など |
公式サイト | https://careerstart.co.jp/ |
キャリアスタートは、就職サポート実績4,000名以上(※2022年度3月までの実績)の就活エージェントです。
選考企業や一人ひとりの特徴にあわせて徹底した面接トレーニングをしてくれるため、「面接に自信がない」「人前で話すのが苦手」といった不安がある人は、早めにサポートしてもらいましょう。

面接は回数をこなすことで上達していくため、面接練習ができる場は貴重です。
就活のプロが希望条件のヒアリングをおこない、学生の性格やスキルを見極めて企業を紹介してくれるため、入社後の定着率は92%以上と高くなっています。
キャリアスタートはこんな人におすすめ!
- 選考企業にあわせた面接練習をおこないたい人
- 自分にぴったりの企業を紹介してほしい人
\最短1分で登録完了/
キャリアスタート
登録はこちら(無料)
【面談満足度93%!】JOBRASS新卒(ジョブラス)
※画像引用元:JOBRASS新卒公式HP
運営会社 | 株式会社アイデム |
主要対応エリア | 全国 |
面談場所 | 東京、大阪(WEB、電話でも対応可能) |
特別選考 | あり(スペシャルオファー) |
主なサービス | 企業紹介、スカウト、エントリーシート添削、面接対策、ポートフォリオ添削 就活ノウハウ記事、セミナー・イベント、企業へアピールなど |
公式サイト | https://jobrass.com/gakusei/SCST00101 |
JOBRASS新卒は、登録者数8万人、面談満足度93%(注1)という実績が高い就活エージェントです。運営元の株式会社アイデムは、人材業界で50年以上サービスをおこなっている信頼性の高い企業で、専門のノウハウを活かしたキャリアコーチングが受けられます。
専任のエージェントが希望条件や、就活状況を丁寧にヒアリングした上で、自分にあった優良企業を紹介してくれるほか、プロフィールを登録すると優良企業からスカウトがくるのも特徴です。
面接対策や自己分析といったサポートも充実しているので、就活のプロとマンツーマンで就職活動がしたいという人におすすめのサービスです。
注1:JOBRASS公式サイトから引用
JOBRASS新卒はこんな人におすすめ!
- 優良企業からスカウトを受けたい人
- 自分にあった企業がわからない人
- 面接や自分のアピールが苦手な人
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JOBPASS新卒
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24卒におすすめのスカウト型就活サービス3選
次に、24卒におすすめのスカウトサービスを3つ紹介します。
就活の悩み | おすすめスカウトサービス |
自己PR文がうまく書けない… | OfferBox(オファーボックス)![]() |
自分の市場価値を知りたい! | キミスカ![]() |
自己分析を徹底したい! | iroots(アイルーツ)![]() |
スカウト型就活サービス別に特徴や強みを解説していきます。
【真剣なオファー】OfferBox(オファーボックス)
※画像引用元:OfferBox公式HP
OfferBox(オファーボックス)は大手からベンチャーまで11,730 社以上の企業が登録しています。
オリジナルの適性検査「AnalyzeU+」では100万人の診断結果に基づいた分析ができ、診断結果をもとに自己PR文を作成できる点も特徴の1つです。

OfferBoxでは企業側へのオファーの通数制限があります。一括送信も禁止されているため、1通1通のオファーの真剣度が高く選考に結びつきやすい傾向にあります。
学生側にも「オファー選択機能」と「オファーに関するリクエスト機能」があります。
自分の興味のない企業からのオファーを受け取らずに済むため集中して就活を進められます。
OfferBox(オファーボックス)はこんな人におすすめ!
- 評判のよいサイトを利用したい
- 多くの企業と出会いたい
- 質の高いスカウトを受け取りたい
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OfferBox公式サイト
【マッチングイベントを実施】キミスカ
※画像引用元:キミスカ公式HP
キミスカの最大の特徴は、選考状況を登録でき、それを見た企業からスカウトをもらうことができる点です。
通常は他社の選考状況はプロフィールに登録できません。
キミスカでは選考状況を登録すると、企業側が「株式会社〇〇の選考状況を登録している学生を表示する」という条件で検索し、情報を閲覧します。

他社の選考で途中まで進んだ実績のある学生であれば自社にも合うはず、と考えてスカウトを送るのです。
ほかにも適性検査を受検できたり、キミスカLIVE!という独自の企業と学生のマッチングイベントに参加できたりします。
スカウト機能だけではなく幅広いサービスを利用したい人におすすめのサービスです。
キミスカはこんな人におすすめ!
- スカウト機能以外のサービスも利用したい
- 選考に進んでいる企業がいくつかある
- イベントも積極的に活用したい
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キミスカ公式サイト
【自分の経歴を振り返る】iroots(アイルーツ)
※画像引用元:iroots公式HP
iroots(アイルーツ)は経済産業省をはじめとした官公庁やJT、富士通など大手企業、サイバーエージェントやDeNAなどメガベンチャーまで200以上の企業が活用しているサービスです。
利用企業は完全審査制で、以下の独自の選定軸をもとに審査に通過した企業のみが登録されています。
- 本業主観正義性(本業の商品・サービスに自社独自の「正義」があるか?)
- 会社の成長性・将来性
- 20代の成長環境

「iroots(私のルーツ)を紐解く」をコンセプトに展開されていて、プロフィールでは幼少期まで遡ってこれまでの経験を登録できる点が大きな特徴です。
登録するとオリジナルの適性検査を受検できます。
これは115万人以上が受検した性格・価値観診断で、客観的に評価しづらい「価値観」を数値化し、自分の強みや弱みが可視化されます。
iroots(アイルーツ)はこんな人におすすめ!
- 幼少期から今までの自分を振り返り強みをみつけたい
- 自分のポテンシャルが発揮できる企業と出会いたい
- オリジナルの適性検査を受けたい
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iroots(アイルーツ)
公式サイト
24卒の就活でよくあるQ&A
ここでは24卒の就活でよくあるQ&Aを紹介します。
- 何もしていない24卒、今すぐやるべきことは?
- いつまでに内定がないとやばい?
- 24卒の就活はインターン必須?
- 24卒の就活でやばい業界はある?
- 24卒の就活で需要が高まる業界は?
何もしていない24卒、今すぐやるべきことは?
まだ就活を始めていない人は、まずは自己分析から始めましょう。自己分析ツールを利用すると効率よく進めることができます。
また、就活が忙しくなってくるとインターンに参加する余裕がなくなってしまいます。参加を検討している場合は、希望の企業・業界の締め切りを早めに確認しましょう。
いつまでに内定がないとやばい?
一般的に、4年生の夏までには内定がないとやばいといえるでしょう。
4年生の6月〜8月には内定を獲得している就活生が多くなるため、周りが内定を得るなか自分だけ内定がない状態になってしまうと焦ってしまうかもしれません。

さらに、24卒は就活の早期化の影響を考えると、4年生の6月には内定がある学生が多くなることが予想されます。
企業・業界によっては、早期に内定を出す場合もあるため、自分の希望業界の選考時期なども早めに調べておきましょう。
24卒の就活はインターン必須?
インターンにはなるべく参加しましょう。自分で情報収集するよりも、はるかに多くの情報を得ることができます。
実際に体験することで入社後のミスマッチを防いだり、本当に納得のいく就活につながったりと参加のメリットは大きいといえるでしょう。

企業のなかにはインターンを選考の一部として捉えているところもあります。
インターンに参加しなかったことが内定に不利に働いてしまう可能性もあるため、インターン情報をきちんと収集しておきましょう。
24卒の就活でやばい業界はある?
「やばい=採用数が減って就職が難しくなっている」という意味で考えるのであれば、次の業界があてはまります。
- 航空業界
- ホテル業界
どちらも新型コロナウイルスの影響で利用者が減少し、経営に大きな打撃を受けています。
航空業界
航空業界では21卒の就活で多くの企業が新卒採用を見送りました。
23卒では採用を再開している企業も多いですが、客室業務員など一部の職種ではまだ採用を見送っている企業もあり、引き続き厳しい状況といえます。
ホテル業界
ホテル業界も同じく新型コロナウイルスの影響で訪日外国人や日本人観光客の利用が激減しました。
国も県民割やGoToトラベルなどの施策を実施していますが、業績の回復にはまだまだ時間がかかる見込みです。しばらくは新卒採用の縮小が続くでしょう。
24卒の就活で需要が高まる業界は?
新型コロナウイルスの影響で新卒採用を縮小している業界がある一方、世のなかの需要が高まり新卒採用にも積極的な業界もあります。たとえば次の業界です。
- IT業界
- 運送・流通業界
- 医療・介護業界
IT業界
新型コロナウイルスの影響で、リモートワークなど生活のなかでオンライン化が進んだこともあり、IT業界は着実に業績を伸ばしています。今後もIT業界の成長は続く見込みで、それにともなって人手不足が予想されています。

特にエンジニア人材の不足は顕著で、経済産業省によると2030年にはIT人材が最大で約79万人不足すると想定されています。人手不足に伴い、新卒採用も積極的に進められるでしょう。
運送・流通業界
運送・流通業界も、新型コロナウイルスの影響で業績を伸ばしている業界の1つです。
これまで実店舗で買い物をしていた人がオンラインで商品を購入する機会が増え、運送・流通サービスの利用者が増えました。それに伴い業績も伸び、人手も不足している状況です。

これまでは運送・流通を担う職種の低賃金・低待遇が問題となっていることもありましたが、業績の伸びにともなって待遇面を改善する企業も増えています。
医療・介護業界
少子高齢化に伴い高齢人口は増え、医療・介護サービスを利用する人も増えるため、安定したサービス供給のためにも医療・介護従事者の確保が課題となっています。
医療・介護業界は医師や介護福祉士など以外にも、施設や企業で事務・営業などのオフィスワークを担うという選択肢もあります。

医療業界は専門職に限らず、さまざまなアプローチから関わることが可能です。
まとめ
この記事では、24卒の就活の現状を中心に、就活に取り組む際に意識すべきポイント、おすすめのサービスなどを紹介しました。
新型コロナウイルスや円安などの影響はまだまだ終息の気配がなく、24卒の就活の見通しもつきづらい状況です。しかし、新卒採用の有効求人倍率は回復傾向にあり、24卒の就活も一概にやばい状況だけではありません。
就活は年々早期化しています。いまからスタートすれば余裕をもって就活を進められます。まずは自己分析や業界・企業研究からはじめてみる、気になる企業の長期インターンに応募してみるなど、就活の成功に向けて一歩を踏み出しましょう。
◆記事で紹介した商品・サービスを購入・申込すると、売上の一部がマイナビニュース・マイナビウーマンに還元されることがあります。◆特定商品・サービスの広告を行う場合には、商品・サービス情報に「PR」表記を記載します。◆紹介している情報は、必ずしも個々の商品・サービスの安全性・有効性を示しているわけではありません。商品・サービスを選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品・サービススペックは、メーカーやサービス事業者のホームページの情報を参考にしています。◆記事内容は記事作成時のもので、その後、商品・サービスのリニューアルによって仕様やサービス内容が変更されていたり、販売・提供が中止されている場合があります。