現在でもニューラルネットの評価にはこの図に上げた1998年のLeNet-5や2012年のAlexNetのような古いネットが使われている。新しいものでも2014年、2015年のものである (出典:この連載のすべての図は,Hot Chips 30におけるDeePhi TechのSong Yao氏の発表スライドのコピーである)
2024年6月版スパコンランキングTOP500が発表、米国の「Frontier」が5連覇を達成
阪大と富士通、量子コンピュータの性能を向上させる実用アルゴリズムを開発
阪大など、量子シミュレーション性能を向上させる「局所仮想純化法」を開発
東芝とRevorf、創薬困難タンパク質向けIT創薬ソリューションの提供で協力
HPE、NVIDIAのネットワークとGPUを用いた産総研の次世代スパコンを構築
京をはじめとする日本勢もTOP500に代表されるランキングの上位に多く入ることで注目を集めるほか、人工知能(AI)やディープラーニングでも活用が進むなど、さまざまな用途で活用されるようになったスーパーコンピュータに関わるホットな話題を詳細な説明付きで紹介します。