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ゼブラフィッシュ、キンギョ、メダカの皮膚抽出物の比較解析。(上)神経活性化マーカーによる免疫染色画像。ゼブラフィッシュ皮膚抽出物は嗅球の3つの糸球体(dGa、lG4、vpG2)が活性化(白い部分)。(下)キンギョ皮膚抽出物はlG4とvpG2糸球体を活性化して中程度の忌避行動を起こす。一方、メダカ皮膚抽出物はvpG2だけを活性化して非常に弱い忌避行動を起こす。この結果から、dGaとlG4の活性化が強い嗅覚忌避行動を引き起こすには重要であり、dGaはゼブラフィッシュ皮膚抽出物に特異的に存在する物質によって、lG4はゼブラフィッシュおよびキンギョの皮膚抽出物に共通に存在する物質によって活性化されることがわかった (出所:理研Webサイト)

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