TECH+ セミナー ワークプレイス改革 2025 Nov. つながりを生む、ワークプレイスの最適解

オフィス勤務、リモートワークを経て再認識されたそれぞれの課題――
空間・テクノロジー・人の視点から、働く場のあり方を模索する

昨今、リモートワークの導入によりパソコンさえあればどこにいても業務が可能になり、「オフィスで勤務する」ことの意味が大きく変わりました。

働く場に関わらず社員がモチベーション高く業務を遂行するためには、オフィスワークとリモートワーク を適切に使い分け、各社、各部門、各社員に適した職務環境を整える必要があると考えます。こうした状 況の中で、企業は「働く場=ワークプレイス」を単なる物理空間としてではなく、社員が能力を最大限に 発揮できる“体験の場”として再設計することが求められています。

本セミナーは、「つながりを生む、ワークプレイスの最適解」をテーマに、空間・テクノロジー・人の視点から、次世代の働き方を再構築するヒントを探ります。部門横断の対話と、先進企業による実践事例を通じて、参加者が自社に合った「働く場のあり方」を、参加者とともに見つめなおします。

本セミナーをご視聴いただいた方対象

全4つ以上のセッション視聴&アンケート回答でキャンペーンに自動エントリー!
抽選で100名様にAmazonギフトカード1,000円分をプレゼント!

当選発表は厳正な抽選の上、当選者ご本人様への当選通知メールをもって代えさせていただきます。

*本キャンペーンは株式会社マイナビによる提供です。
本キャンペーンについてのお問い合わせはAmazonではお受けしておりません。
株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局(news-techplus-event@mynavi.jp)までお願いいたします。
*Amazon、Amazon.co.jpおよびそれらのロゴはAmazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。

プログラムProgram

10:00-10:40

10:00-10:40

A-1基調講演ワークプレイスとワークスタイルの共進化をデザインする

企業のイノベーション促進および社員のウェルビーイング向上の必要から、個人の業務遂行能力のみならず、個人間の「つながり」に注目が集まっています。「つながり」のマネジメントには、ワークプレイス(働く空間)とワークスタイル(働き方)の共進化をデザインすることが重要です。組織的知識創造、認知的な多様性、越境学習等のキーワードを紹介しつつ、共進化のデザインの要諦に迫ります。

東京科学大学工学院経営工学系 教授妹尾 大 氏

【プロフィール】
東京科学大学工学院経営工学系教授、兼、一橋大学ソーシャル・データサイエンス研究科教授。
一橋大学社会学部卒業、一橋大学大学院商学研究科から博士(商学)を取得。
北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科助手を経て、2002年に東京工業大学大学院社会理工学研究科に助教授として赴任。
同准教授を経て現職。研究領域は、組織論、戦略論、ナレッジマネジメント。

12:00-13:00

12:00-13:00

休憩

13:00-13:40

13:00-13:40

A-4特別講演“主役は社員”ともに進化するオフィス空間

2023年10月、武田グローバル本社にて「対面交流の価値最大化」を軸に空間リノベーションを実施。リノベーション後の半年間は、社員の声を密に反映し、継続的な改善を行いました。ファシリティは“環境クリエーター”として、空間・人・テクノロジーを融合させ、社員が主役となる働く場を創出。現場に寄り添う新たな役割とその実践を共有します。

武田薬品工業株式会社グローバルファイナンス ​GREFジャパン 東京ハブサイトファシリティ リード藤田 陽子 氏

【プロフィール】
日本の電機メーカー、外資通信会社、外資製薬でプロキュアメントおよびファシリティの経験を経て、2016年に武田薬品に入社。プロキュアメントにてプロジェクトマネージャーを経験したのち、現在はグローバル本社のファシリティ管理を担う。

15:10-15:50

15:10-15:50

A-7特別講演グローバル本社を核としたオリンパスの三位一体の働き方改革

2024年4月に東京・八王子に新設したグローバル本社を核として従業員約8,700人が勤務する東京首都圏での働き方改革を紹介します。オリンパスの「新しい働き方」の基本は、ハイブリッドワークを活用しながら従業員が業務内容や目的に応じて働く環境を自律的に選ぶABW(Activity Based Working)です。この新しい働き方を実現するため、オープンな「オフィス」の整備、これらを適切に運用するための「新しい制度・ルール」の改訂や策定に関しても三位一体で推進しています。

オリンパス株式会社人事 働き方改革推進 シニアディレクター中村 隆志 氏

【プロフィール】
Coming Soon

17:20-18:00

17:20-18:00

A-10特別講演リモートワークはチームをつなげるか?働き方の未来を探る―テクノロジーの活用過程でのリーダーとチームワークの役割を検討する―

コロナ禍以降、企業ではリモートワークが広く受け入れられてきたが、近年オフィス回帰の動きが徐々に見られるようになっている。背景には、リモートワークが個人の業務効率を高める一方で、従業員同士の連携や助け合いといった「組織戦」を難しくさせる課題が存在する。本講演では、チームワークの視点からリモートワークのテクノロジーの効果と限界を整理し、今後の働き方の多様性をどのように実現していくべきかを探っていく。

早稲田大学商学学術院商学部 准教授村瀬 俊朗 氏

【プロフィール】
1997年の高校卒業後、渡米。2011年にUniversity of Central Floridaから産業組織心理学の博士号を取得。Northwestern UniversityおよびGeorgia Institute of Technologyで博士研究員(ポスドク)として就労後、シカゴにあるRoosevelt Universityで教鞭を執る。2017年9月から現職であり、専門はリーダーシップとチームワーク研究。2019年から英治出版オンラインで「チームで新しい発想は生まれるか」を連載。『恐れのない組織』(エイミー・C・エドモンドソン著、野津智子訳、2021年、英治出版)の解説者。大学の仕事以外では、数々との共同研究やアドバイザリィ活動を通じて、リーダーシップ、チームワーク、組織開発に関する組織の課題に対して助言や伴走を行っている。

開催概要Overview

イベントタイトル
TECH+ セミナー ワークプレイス改革 2025 Nov.
つながりを生む、ワークプレイスの最適解
開催日程
2025年 11月 5日(水)
申込締切
2025年 11月 5日(水)10:00まで
参加費用
無料(事前登録制)
参加方法
1.お申し込みフォームより必要項目を入力してください。
2.事前登録完了のお知らせメールをお送りいたします。
メール内には、視聴用URLとログインID/パスワードが記載されておりますので、
ご確認のほどよろしくお願いいたします。
開催場所
ウェビナー(事前収録)
主催
株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局
お問い合わせ先
株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局
news-techplus-event@mynavi.jp