今後セキュリティ戦略を考える上で必要なのは、被害に遭う前に攻撃を予測してリスクを軽減する「プロアクティブセキュリティ」という視点です。
セキュリティ強化の次の一手を考えるために「プロアクティブセキュリティ」を見て・聞いて・触って体感できるTrend World Tour 25でみなさまをお待ちしています。
【参加無料】8月1日(金)東京
トレンドマイクロ株式会社取締役副社長大三川 彰彦
経済産業省大臣官房審議官 商務情報政策局担当奥家 敏和 氏
NTTグループCISO横浜 信一 氏
トレンドマイクロ株式会社グローバル プロダクトマネジメント ディレクター福田 俊介
13:00-14:40 基調講演
高度化するAI脅威への挑戦:プロアクティブセキュリティの真髄を知る
トレンドマイクロ株式会社 取締役副社長 大三川 彰彦
トレンドマイクロ株式会社 グローバル プロダクトマネジメント ディレクター 福田 俊介
AIの登場によってサイバーセキュリティの常識は大きく変化しました。 これまで我々ディフェンス側が多く投資をしてきた防御策や復旧策といったリアクティブなものだけでは対応しきれず、どうしても攻撃の後手に回るケースが増えています。
いまや、サイバーリスクはビジネスリスクなのです。 それゆえ、セキュリティ投資は、脅威・攻撃を予測して軽減策を打つ「プロアクティブ」なものへと変化させる必要があるのです。
この時間では、プロアクティブセキュリティの必要性や業界の最先端を行く技術をご紹介しながら、今後、日本企業がとるべきセキュリティ戦略を考えてまいります。
産業分野のサイバーセキュリティ政策について
経済産業省 大臣官房審議官 商務情報政策局担当 奥家 敏和 氏
近年、サイバー攻撃は高度化し、事業活動に影響を与える経営上の重要課題となっています。本講演では、サイバー攻撃の現状を紹介するとともに、経済産業省におけるサイバーセキュリティ政策の展望について紹介します。
「プロアクティブ・サイバーセキュリティ」―実践に基づくご紹介
NTT グループCISO 横浜 信一 氏
CISOには様々なステークホルダーがいます。
社内であれば社長や同僚役員、部下のセキュリティ部門スタッフ、第一線と言われる事業部門など。
社外では同業他社やセキュリティベンダー、政府・規制当局も重要なステークホルダーとなります。
さらには攻撃者もステークホルダーと言えなくもありません。
こうした様々なステークホルダーを念頭に置いた時に「プロアクティブ・サイバーセキュリティ」としてどのような取組みが求められるか、実践経験をご紹介しつつ聴衆の皆様と共に考えていきます。
トレンドマイクロ株式会社取締役副社長大三川 彰彦
経済産業省大臣官房審議官 商務情報政策局担当奥家 敏和 氏
NTTグループCISO横浜 信一 氏
トレンドマイクロ株式会社グローバル プロダクトマネジメント ディレクター福田 俊介
パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社
情報システム本部 IT戦略部 ITインフラソリューション課 (兼)パナソニック ホールディングス株式会社
サイバーセキュリティ統括室 グローバルセキュリティ統括部 シニアエキスパート河路 彩 氏
トレンドマイクロ株式会社グローバル プロダクトマネジメント ディレクター福田 俊介
15:00-15:30 セッション
事業のデジタル化と拡大に伴い、日々増加するアタックサーフェスを管理しながら限られた人数でサイバーリスクを低減するには、単純にそれらを可視化するだけでは不十分です。
「プロアクティブセキュリティ」、それは単なるアタックサーフェスの管理・可視化に留まらず、事前にAIに攻撃経路を予測・評価させ、対応の優先順位をつけたうえでリスクを順番に潰していくことこそが重要なのです。
いまや事業継続上の課題であるサイバーリスクに対応する、トレンドマイクロの新サービス”Cyber Risk Exposure Management”をご紹介し、新時代のサイバーセキュリティ戦略の在り方を一緒に考えます。
また、パナソニックグループ全体でCyber Risk Exposure Managementのご利用を開始されるパナソニック オペレーショナルエクセレンス様にも実際にご登壇いただき、日々感じられているセキュリティ課題や現在の戦略、当サービスがもたらす戦略上の価値をお話しいただきます。
パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社
情報システム本部 IT戦略部 ITインフラソリューション課 (兼)パナソニック ホールディングス株式会社
サイバーセキュリティ統括室 グローバルセキュリティ統括部 シニアエキスパート河路 彩 氏
トレンドマイクロ株式会社グローバル プロダクトマネジメント ディレクター福田 俊介
エヌビディア合同会社テクニカル マーケティング マネジャー澤井 理紀 氏
トレンドマイクロ株式会社プラットフォームイネーブルメント部 プラットフォームマーケティンググループ清水 美佳
15:00-15:30 セッション
リアルタイムの脅威検出と侵入予測を可能にする NVIDIA AI
エヌビディア合同会社 テクニカル マーケティング マネジャー 澤井 理紀 氏
AIの進化はビジネス成長を加速させ、医療・業務・スマートシティといった分野で革新をもたらしています。しかしその一方で、AIの普及が新たな攻撃対象となり、サイバー空間のアタックサーフェスを拡大しています。本セッションでは、AIによるリアルタイム脅威検知や異常検出、エージェント型AIによるアナリスト支援など、次世代のサイバーセキュリティ対策に不可欠な中核技術をご紹介します。増大するデータと複雑化する攻撃に対応するには、GPUによる処理の高速化とAIによる自動化が不可欠です。サイバーセキュリティを「データの問題」として捉え、AIでどう解決していくかを深掘りします。
脅威検知のさらなる強化とセキュリティ運用変革を実現する トレンドマイクロのAI
トレンドマイクロ株式会社 プラットフォームイネーブルメント部 プラットフォームマーケティンググループ 清水 美佳
AIのビジネス活用において、NVIDIAソリューションの登場はあらゆる産業分野へ大きな変革をもたらしました。サイバーセキュリティ分野への取り組みとして、トレンドマイクロでは、NVIDIA MorpheusやNVIDIA NIMを活用し、セキュリティ対策の強化を実現しています。 また、トレンドマイクロは、20年以上にわたりAIを活用したセキュリティ技術開発へ投資してきました。長年の開発における知見を活かし、巧妙化し続けるサイバー脅威の検知強化や人材不足が叫ばれるセキュリティ運用の変革へ貢献しています。 本セッションでは、トレンドマイクロソリューションにおけるNVIDIA AIの活かしどころ、トレンドマイクロのAIをサイバー脅威検知やセキュリティ運用支援につなげる”AI for Security”をご紹介します。
エヌビディア合同会社テクニカル マーケティング マネジャー澤井 理紀 氏
トレンドマイクロ株式会社プラットフォームイネーブルメント部 プラットフォームマーケティンググループ清水 美佳
トレンドマイクロ株式会社プラットフォームイネーブルメント部 プラットフォームマーケティンググループ児玉 典晃
15:00-15:30 セッション
大規模クラウドのセキュリティ運用に疲弊している、あるいはマルチクラウドでクラウドごとに異なるサービスの設定や権限管理に戸惑うことは少なくありません。 Trend Vision Oneは主要なクラウドに対して、ワークロードを保護するCWPP、設定状況を管理するCSPM、権限状態を管理するCIEMなどCNAPPソリューションをご提供します。 とはいえ、攻撃者はクラウドだけを狙うわけではありません。 クラウドからオンプレミス、オンプレミスからクラウドと攻撃範囲を広げる中で、トレンドマイクロではオンプレミスとクラウドの管理を統合し、環境全体を通して「どのルートが1番攻撃されやすいのか」を可視化・評価することでプロアクティブセキュリティを実現します。 本当にクラウド環境を保護するために必要なCNAPP+αのソリューションをご紹介します。
トレンドマイクロ株式会社プラットフォームイネーブルメント部 プラットフォームマーケティンググループ児玉 典晃
トレンドマイクロ株式会社プラットフォームイネーブルメント部 プラットフォームマーケティンググループ塩田 行宏
15:00-15:30 セッション
本セッションでは、引き続き組織に対する大きなセキュリティ上の脅威であり続けているランサムウェアをあらためて知り、「敵(ランサムウェア)を知る」ことを起点に組織が取るべき効果的な防御のアプローチ、それを具現化する強力なセキュリティプラットフォームである Trend Vision One による対策内容について多角的にご紹介します。
トレンドマイクロ株式会社プラットフォームイネーブルメント部 プラットフォームマーケティンググループ塩田 行宏
NTTセキュリティ・ジャパン株式会社営業本部 本部長齊藤 宗一郎 氏
NTTセキュリティ・ジャパン株式会社プロフェッショナルサービス部 主査勝山 隼伍 氏
15:00-15:30 セッション
サイバーリスクへの対応は、企業の信頼と継続性を左右する重要な経営テーマの一つです。NTTセキュリティでは、これまで多数のインシデント対応を通じて蓄積してきたノウハウをベースに、社長として押さえておくべき視点と行動原則を厳選した「社長向けセキュリティ研修」を提供しています。本研修は、限られた時間の中でも理解が深まるよう、座学に加えてゲーム型演習を取り入れ、経営の現場で即実践できる学びを無理なく持ち帰っていただくことを追求。「プロアクティブなサイバーディフェンス」を経営視点から支える、社長のための実践的なアプローチです。 本セッションでは、昨年度、国内のNTTグループの全社長を対象に実施した「社長向けセキュリティ研修」の設計思想や内容について、対談形式でご紹介します。
NTTセキュリティ・ジャパン株式会社営業本部 本部長齊藤 宗一郎 氏
NTTセキュリティ・ジャパン株式会社プロフェッショナルサービス部 主査勝山 隼伍 氏
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社サイバーセキュリティビジネス企画・推進本部 マネージドセキュリティサービス部 SOC運営課山本 優希 氏
15:00-15:30 セッション
従来のSIEM(セキュリティ情報イベント管理)をベースとした監視方式では、膨大なアラートの対処による疲労が増していくばかりで、セキュリティ従事者の燃え尽き症候群が懸念されるようにまでなってきました。 本セッションでは、Trend Vision One XDRとSIEMの組み合わせにより、アラート地獄から脱出する方法を解説します。
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社サイバーセキュリティビジネス企画・推進本部 マネージドセキュリティサービス部 SOC運営課山本 優希 氏
SCSKセキュリティ株式会社エバンジェリスト武井 滋紀 氏
15:00-15:30 セッション
日々変化する状況に対しては、セキュリティの体制からその実装に至るまでトータルに変化し続ける必要があります。 本セッションではセキュリティ体制のあり方の最新の動向から、当社取り扱い商材であるTippingpointや当社サービスをどのように実装するのか、ポイントの押さえ方を提案いたします。 製品やサービスを導入しただけでは実現ができない、日々の運用からそれをどういった体制で実現をするのか、組織ごとにあった形にどのように進めるのかご参考になれば幸いです。
SCSKセキュリティ株式会社エバンジェリスト武井 滋紀 氏
株式会社レオパレス21情報システム部 ITセキュリティ運用課 マネージャー橋本 憲一 氏
15:50-16:20 セッション
管理戸数55万戸を誇る不動産賃貸業を中心に、事業を展開する株式会社レオパレス21。事業基盤のさらなる強化を目指す長期ビジョンやDX・人的資本経営の推進といった流れも踏まえ、サイバーセキュリティも今までの在り方を見つめ直す必要がありました。 現状を見直し、中長期戦略を考える中で行き着いたのが、サイバーセキュリティに対する発想の転換です。レオパレス21ではサイバーセキュリティを「事業を守るためのディフェンス」ではなく、「発展・成長を支えるオフェンス」として考え、ボトムアップでサイバーセキュリティ戦略を企画・推進しています。 本セッションでは、発想の転換や戦略の企画・推進の支えとなったトレンドマイクロの担当者と対談形式でこれまでの道のりを振り返ります。 直面した課題と解決策、エンドポイントを保護するTrend Vision One - Endpoint SecurityやマネージドサービスTrend Service One Completeの活用を含む日々のセキュリティ運用、さらにプロアクティブセキュリティを含めた今後の未来図についてお話します。
株式会社レオパレス21情報システム部 ITセキュリティ運用課 マネージャー橋本 憲一 氏
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社パートナー技術統括本部 テクノロジーソリューション本部 パートナーソリューションアーキテクト飯田 祐基 氏
トレンドマイクロ株式会社プラットフォームイネーブルメント部 プラットフォームマーケティンググループ 担当部長大田原 忠雄
15:50-16:20 セッション
生成AI時代のセキュリティ対策を先回り。クラウド環境を生かしたセキュアな生成AI活用。
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 パートナー技術統括本部 テクノロジーソリューション本部 パートナーソリューションアーキテクト 飯田 祐基 氏
生成AIの活用が加速し、合わせる様にセキュリティ対策の重要性が高まってきています。特に生成AIは新しい分野で前例が少なく、急激に変化しているため、これまでの対策とは異なった視点での対応を検討する必要があります。本セッションでは最新の生成AIに関するトレンドを紹介しつつ、生成AIに関するセキュリティ対策の考え方やAWSの取り組み、対策をする上で受けられる支援についてご紹介します。
AI活用の時代に求められるリスク管理とTrend Vision Oneの役割
トレンドマイクロ株式会社プラットフォームイネーブルメント部 プラットフォームマーケティンググループ 担当部長 大田原 忠雄
AWS様のセッションを受け、AIを活用する際にユーザに求められるさまざまなセキュリティの要点をおさらいします。 その上で、AIのためのセキュリティを単独でとらえずに、AIの基盤となるクラウド環境から、エンドポイント、ネットワーク、アプリケーションまで組織全体のセキュリティを統合的に管理し、リスクに先回りするエンタープライズサイバーセキュリティプラットフォーム「Trend Vision One」をご紹介します。 「AIの台頭による対策範囲の拡大=セキュリティ運用の負荷増大」にさせない方法をお伝えします。
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社パートナー技術統括本部 テクノロジーソリューション本部 パートナーソリューションアーキテクト飯田 祐基 氏
トレンドマイクロ株式会社プラットフォームイネーブルメント部 プラットフォームマーケティンググループ 担当部長大田原 忠雄
トレンドマイクロ株式会社プラットフォームイネーブルメント部 プラットフォームマーケティンググループ岡本 詩織
15:50-16:20 セッション
組織を狙う脅威を監視・検知・分析しつつ、迅速な対処を要求されるSOCチームは、日々進化し続ける攻撃者に対抗し続けることを迫られています。攻撃にいち早く対処するためには、多様なセキュリティレイヤーから情報を収集し、システム全体を俯瞰的に分析できるXDRが有効です。 本セッションでは、XDRと比較されやすいSIEMとの違いをおさらいしたうえで、アラート件数を1,000件から4件に、調査にかかる時間を360分から90分に短縮するTrend Vision Oneについてご紹介します。
トレンドマイクロ株式会社プラットフォームイネーブルメント部 プラットフォームマーケティンググループ岡本 詩織
トレンドマイクロ株式会社プラットフォームイネーブルメント部 プラットフォームマーケティンググループ網野 順
15:50-16:20 セッション
警察庁の報告では、令和6年のフィッシング報告件数、インターネットバンキングに係る不正送金事犯の被害総額は依然として増加。不正送金に使用されるフィッシングサイトへ誘導する手口のうち、電子メールを悪用したケースが半数以上を占めています。 この状況を受けて、フィッシングメールのシミュレーション(訓練)、不正メール対策による予防、万が一のフィッシング攻撃に対する事後対策(XDR)ソリューションの検討を進めているシステム、セキュリティご担当のみなさまに、訓練、予防、事後対策に留まらず、効果的に組織全体の従業員のセキュリティ状態を可視化する考え方、ソリューションをご紹介します。
トレンドマイクロ株式会社プラットフォームイネーブルメント部 プラットフォームマーケティンググループ網野 順
株式会社シーイーシー営業本部 公共営業部藤間 美和子 氏
株式会社シーイーシーセキュリティソリューション事業部 CyberNEXTビジネス部 プリセールス武繁 智広 氏
株式会社シーイーシーセキュリティソリューション事業部 CyberNEXTビジネス部 セキュリティアナリスト半沢 知佳 氏
15:50-16:20 セッション
組織のIT資産リスクを把握・管理できていますか? 日々めまぐるしく変化・巧妙化するサイバー攻撃を発見し未然に防ぐためには、有事の対応だけでなく、組織において増加し続けるIT資産のリスク管理・対策といった平時の対策が急務となっています。 本セッションでは、Gartner社が提唱する外部からのリスク対策CTEMについてご説明し「Trend Vision One – Cyber Risk Exposure Management」と実現する「CTEM/ASMサービス」についてわかりやすくご紹介します。 シーイーシーのソリューションでは、外部からの脅威対策に加え、AIによる脆弱性のトリアージさらには内部不正といった組織内に潜むリスク対策を実現し、お客様を新たなサイバーリスクからお守りします。
株式会社シーイーシー営業本部 公共営業部藤間 美和子 氏
株式会社シーイーシーセキュリティソリューション事業部 CyberNEXTビジネス部 プリセールス武繁 智広 氏
株式会社シーイーシーセキュリティソリューション事業部 CyberNEXTビジネス部 セキュリティアナリスト半沢 知佳 氏
株式会社大塚商会MM戦略推進事業部 MMプロモーション部 セキュリティグループ エンドポイントセキュリティ課平井 陸 氏
15:50-16:20 セッション
自社のセキュリティ対策は万全といえますか?子会社やグループ会社、取引先などのセキュリティ対策も万全でしょうか? 本セミナーでは国内統計と実被害事例を基に、取引先・子会社を足がかりにしたサプライチェーン攻撃の実情について解説します。また、2026年度開始予定の経産省「サプライチェーン強化セキュリティ対策評価制度」の評価項目を分かりやすく解説。大塚商会が提唱する「セキュリティフレームワーク」において特に欠落しがちな領域を補うTrend Microの最新プラットフォームと、数千社を超えるSOCサポート実績を誇る大塚商会が無償で提供する簡易セキュリティ診断もご紹介します。
株式会社大塚商会MM戦略推進事業部 MMプロモーション部 セキュリティグループ エンドポイントセキュリティ課平井 陸 氏
株式会社ラックMSS統括部 MSSエンジニアリング部 MSSアナリシスグループ大熊 陽 氏
15:50-16:20 セッション
日々サイバー攻撃は高度化・複雑化しており、それらを防ぐにはより高度な防御手法が要求されています。巧妙な脅威の中には単一の対策では防ぎきれないものもあり、多様な防御手法を組み合わせてアプローチする事が極めて重要です。本セッションでは、エンドポイント監視の切り札であるEDRとネットワーク監視の要であるIDS/IPSに焦点を当て、互いが持つ独自の強みと、これらを組み合わせることで実現する多層防御の効果を、日々最前線で分析を行うSOCアナリストの視点から実際の検知事例を交えて解説します。
株式会社ラックMSS統括部 MSSエンジニアリング部 MSSアナリシスグループ大熊 陽 氏
株式会社ヤオコーデジタル統括部 IT基盤 ネットワーク/セキュリティ マネジャー藤森 秀雄 氏
16:40-17:10 セッション
労働人口の減少や企業としての競争力を維持するための対策として、ヤオコーにおいてもデジタル化の推進・DXが不可欠です。
それに伴い、攻撃対象領域(アタックサーフェス)が拡大しているため、日々高度化するサイバー攻撃に備える必要がありました。
そこでヤオコーは、進化のスピードが速いDX化を止めず、なおかつ店舗の業務にも支障を来たさない、プロアクティブセキュリティに注目し取り組んできました。
限られた人員でもセキュリティ強化を実現できた、ヤオコーの取り組みをご紹介します。
株式会社ヤオコーデジタル統括部 IT基盤 ネットワーク/セキュリティ マネジャー藤森 秀雄 氏
トレンドマイクロ株式会社プラットフォームイネーブルメント部 プラットフォームマーケティンググループ清水 美佳
16:40-17:10 セッション
AIの利活用が著しく進む一方で、サイバー攻撃への悪用という犯罪者にとってのメリットももたらしています。 事実、サイバー攻撃は、ディープフェイクによる詐欺やフィッシング攻撃の効率化など、AIを使って進化を遂げています。 また、AIのビジネス活用が進むことで、AI環境が攻撃者にとって新たなアタックサーフェスとなり、攻撃を受けるリスクの増加につながっています。 本セッションでは、AIを悪用したサイバー攻撃とAI活用が進むことで生じる新たなサイバーリスクを解説し、サイバー攻撃対策とリスク軽減につながるトレンドマイクロのAI環境向けセキュリティ"Security for AI"をご紹介します。
トレンドマイクロ株式会社プラットフォームイネーブルメント部 プラットフォームマーケティンググループ清水 美佳
トレンドマイクロ株式会社プラットフォームイネーブルメント部 プラットフォームマーケティンググループ 担当部長大田原 忠雄
16:40-17:10 セッション
企業のIT資産を保護するために、セキュリティ管理者は日々多くの業務に追われています。 さらにIT環境が多様化するにつれ、アタックサーフェスも確実に広がっています。 攻撃に備えて様々なセキュリティ製品を導入し、その運用に多くの時間を費やしているにも関わらず、製品同士が連携することなくサイロ化し、拡大しているアタックサーフェスの管理、および対応に手が回らず、かえって運用負荷が増してはいませんか? そんな現状を解決するのが「セキュリティプラットフォーム」です。 なぜセキュリティプラットフォームが有効なのか、どんなメリットをもたらすのか、AIを活用したトレンドマイクロのセキュリティプラットフォームTrend Vision Oneをご紹介します。
トレンドマイクロ株式会社プラットフォームイネーブルメント部 プラットフォームマーケティンググループ 担当部長大田原 忠雄
トレンドマイクロ株式会社プラットフォームイネーブルメント部 プラットフォームマーケティンググループ岡本 詩織
16:40-17:10 セッション
サイバーセキュリティの重大な脅威として長年対策の重要性が唱えられ続ける脆弱性。 脆弱性そのものを突いてシステムに侵入する攻撃はもちろん、ランサムウェア実行の準備段階で脆弱性を悪用するといった攻撃パターンも報告されています。 システムや環境が拡大・複雑化するほど、脆弱性は増え、対策も煩雑になりますが、対応の優先度はどう判断するべきなのでしょうか? 脆弱性対策ではCVSSだけでなく、脆弱性を抱えた資産の「重要度」も加味することが重要です。 本セッションでは脆弱性を悪用した攻撃動向と効率的な脆弱性対策についてご紹介します。
トレンドマイクロ株式会社プラットフォームイネーブルメント部 プラットフォームマーケティンググループ岡本 詩織
日本事務器株式会社事業戦略本部 ホリゾンタルソリューション企画部 ITプラットフォームソリューション企画担当 マーケッター棚原 絵美利 氏
16:40-17:10 セッション
DX推進やリモートワークの拡大により、企業や組織で管理しきれないIT資産が増加し、サイバー攻撃のリスクが急速に高まっています。 しかしながら、中堅中小企業においては「どこまで対策すべきか判断がつかない」といった声も少なくありません。 本セッションでは、平時から自社内のサイバー資産や脆弱性といったリスクを可視化し、真に自社に必要な対策へと繋げるための効果的なセキュリティ対策をご紹介いたします。
日本事務器株式会社事業戦略本部 ホリゾンタルソリューション企画部 ITプラットフォームソリューション企画担当 マーケッター棚原 絵美利 氏
アイレット株式会社クラウドインテグレーション事業部 セキュリティセクション グループリーダー兼 PCI DSS管理責任者稲田 一樹 氏
16:40-17:10 セッション
クラウドセキュリティは、新たな技術や脅威への対応が常に求められます。多様化・複雑化が進むクラウドの世界で、ただセキュリティ製品を導入して満足してませんか?本セッションでは、Trend Vision One を活用したセキュリティ運用や、AWSマーケットプレイスを活用したコスト削減についても解説いたします。
アイレット株式会社クラウドインテグレーション事業部 セキュリティセクション グループリーダー兼 PCI DSS管理責任者稲田 一樹 氏
リコージャパン株式会社デジタルサービス技術本部 マネージドサービス事業部 第一ITソリューション運用部 ITインフラ運用グループ大沼 佑亮 氏
16:40-17:10 セッション
リコージャパンは、お客様のDX促進にいち早く取り組み、特に中堅以上の企業様向けには「Trend Vision One™」を中心とした総合セキュリティプラットフォームを提案しております。これにより、Trend Vision One導入実績No.1をあげ、特にマネージドサービスとのセット販売を中心に展開しています。
本セミナーでは、現場の担当者が実際に直面した課題や成功事例を紹介し、導入・運用におけるポイントを解説します。
またリコージャパン独自の無償セキュリティ課題診断についても紹介いたします。
リコージャパン株式会社デジタルサービス技術本部 マネージドサービス事業部 第一ITソリューション運用部 ITインフラ運用グループ大沼 佑亮 氏
※スケジュールおよびセッション内容は予告なしに変更になる場合があります。
※社名五十音順にて掲載
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