技術革新の波が押し寄せる「今」製品企画に求められることは?
生成AIやブロックチェーン、クラウドコンピューティングなどの破壊的技術革新がエンタープライズソフトウェア戦略に大きな変革をもたらしています。これらの技術革新は、ソフトウェア製品のビジネス構造を根本から変えつつあります。SaaSモデル、フリーミアム戦略、アジャイル開発。製品企画を取り巻くこれらのトレンドは絶え間なく押し寄せる荒波のように、ソフトウェア戦略の舵取りをより困難にしています。
しかし、今こそ、トレンドの荒波に翻弄されることなく長期的な価値を提供し続けるソフトウェア製品の重要性が問われています。「顧客が本当に求めるものは何か」「自社製品の強みは何か」そして「真に価値あるテクノロジー投資とは何か」。これらの問いに答えながら、顧客の根本的な課題に向き合いながら、市場を冷静に分析し、ニーズに適合した製品リリースを素早く繰り返すことが、変化の早いSaaS型ソフトウェア製品企画には不可欠です。
変化の激しい「今」だからこそ長期的なテクノロジー投資を
インフラジスティックスは、35年以上にわたり世界中のソフトウェア製品企画の現場に寄り添ってきたテクノロジーベンダーです。私たちは、製品開発の最前線で、企画者と開発組織の事例を見続けてきました。数々の事例から強く認識したのは「世界と日本」のテクノロジー投資に対する姿勢の違いです。
IT人員および人材不足が深刻化する今、日本のソフトウェア製品企画は、その実現手法に根本的な見直しを迫られています。この転換期に、世界中のソフトウェア製品企画現場を知るインフラジスティックスだからこそ提供できる洞察があると考え、5年ぶりのオンラインイベントを開催いたします。
本イベントでは「ソフトウェア製品企画」について、3つの視点からセッションをお届けします。
ソフトウェア製品企画の長期的な戦略について、複数の観点から再考してみませんか。
SaaS市場を深く理解する
- ニーズと製品の強みをマッチさせるには
日本プライベート・エクイティ協会会長 飯沼良介氏をゲストに迎え、SaaS市場の全体像と成功するSaaS製品の共通する点をお話しいただきます。どのようなプロダクトに将来性があるのか?また投資の観点から見た「将来性」とは?日本のソフトウェア市場に精通し、その開拓を幾度となく経験してきた投資会社トップマネジメントによる貴重なセッションをお届けします。
真に価値あるテクノロジー投資とは
- 世界と日本の製品企画アプローチの違いを探る
顧客の声を重視し、緻密なロジックを伴う機能開発が得意な日本の開発現場。その反面、細部まで要件を検討するために時間がかかり、市場のニーズとギャップが生じやすい傾向があります。一方で、コア機能と設計指針には自社リソースを割き注力しながら、外部のテクノロジーを積極的に活用することでリリース回数を増やし、市場競争性を維持する世界の開発現場。こういった違いを「テクノロジー投資合理性」に関するグローバルスタディとしてお届けします。
国内企業の製品企画事例を知る
本イベントで紹介するソリューションは、決してハードルの高い理想論ではなく、既に国内でも実現されている企業様が存在する現実的なアプローチです。外部テクノロジーを自社製品に効果的に統合し、「長期的にバランスの良いテクノロジー投資」を実現している国内企業事例をお届けします。実際の経験談や社内導入のハードル、その克服方法などをお聞きいただき、自社の製品企画へお役立てください。
各種必要項目をフォームへ入力し、本イベントに登録ください。受付完了メールが届きます
お申し込みいただいた方皆さまへ、約1週間後にイベント視聴URLをご案内します。
メールでお送りした開催URLからイベントへご参加ください。(オンラインのみの開催です)
お申込み特典
●イベントにお申し込みいただいた方から抽選で100名様に1,000円分のアマゾンギフト券をプレゼントいたします。
※本キャンペーンは株式会社マイナビによる提供です。
本キャンペーンについてのお問い合わせはAmazonではお受けしておりません。
株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局(news-techplus-event@mynavi.jp)までお願いいたします。
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